01. 研究室にSlackを!必須ツールとなったSlackがもたらす変化とは?(菊池英明先生 人間科学学術院)

No Slack, No 研究指導

教員からのお知らせはもちろん、個人別の指導や学生同士のコミュニケーションにも活用でき、存在感を増しているSlack。
そんなSlackが研究指導において必須ツールとなっている、菊池英明先生(人間科学学術院)の活用事例を紹介します。


菊池 英明 先生

早稲田大学人間科学学術院 教授

約50人の学生(eスクール含む)・卒業生が含まれるSlackワークスペースを利用し、研究指導に役立てています。

 

  • パブリックチャンネルの活用
    研究室の中で会話している感覚で、オープンな環境にしています。質疑応答が他の人の参考になることもあります。
  • 学生別チャンネル
    学生1人+教員+教育コーチ等が含まれているチャンネルを作成し、個人指導に利用​しています。
  • ハドルミーティングの活用
    学生4~5人による打ち合わせを、ハドルミーティングの機能を利用して実施しています。
  • 発表資料の共有・質疑応答
    資料をSlack上で共有し、質疑応答もスレッド内で実施することで、学習の質向上につながっています。
  • 絵文字リアクションでの能動的な反応
    確認したことを明示したり、意思表明をしたりするために絵文字リアクションの利用は徹底しています。
  • メッセージ検索機能の活用
    昨年の指導履歴を簡単に検索することができ、学生も先輩の事例を検索できるため情報収集に有益となっています。
  • シームレスなマンツーマンのコミュニケーション
    DMを使って、同じ環境の中でも秘匿したい内容のコミュニケーションをスムーズに行えます。
  • 情報発信のエクササイズ
    最新の技術動向や研究室に有益な情報を、自ら取集して共有する場を設けています。