03. Slackを利用したスムーズな連携と引き継ぎ術(情報企画部)
Slackで業務効率化
情報企画部では、関連会社や取引先とのやりとりが日々発生しています。そんなコミュニケーションを支えているのがSlackです。
具体的にどのような場面で活用され、どんなメリットをもたらしているのか、情報企画部での活用事例を紹介します!
学外者とのスムーズなコミュニケーション
- Slackコネクトの利用
Slackを利用している組織であれば、学外者ともSlack上で直接やりとりが可能です。
メールよりもスピーディーに対応できるため、確認や調整の時間を短縮でき、双方にとってメリットが大きくなります。 - 絵文字リアクションの活用
「ありがとうございます」や「承知しました」などのカスタム絵文字を活用することで、文章でのやりとりを最小限に抑え、迅速な意思疎通が可能です。
特に簡単な確認が必要な場面で役立っています。
- プロジェクト別チャンネル
プロジェクトごとに専用のチャンネルを作成し、関係者間のやりとりを一元管理しています。
スレッド機能を活用することで、異なる話題が混ざるのを防ぎ、重要な情報の見落としを防止しています。
- 緊急度に応じた情報共有
#emergencyチャンネルを設け、至急の対応が必要な案件はここで共有しています。情報企画課・関連会社メンバーの全員が参加しているため、担当業務や勤務場所によらず、状況を共有・把握することができます。迅速な状況整理、対応策の検討に役立っています。 - ファイル共有
必要な資料はSlack上で共有し、関係者がすぐにアクセスできる環境を整備しています。
チャンネル内での共有により、後から検索しやすく、過去の資料を探す手間も軽減されます。
引き継ぎも安心
- メッセージ検索機能の活用
Slackの検索機能を活用することで、過去の経緯やメッセージ履歴を簡単に確認可能です。
担当者が変わっても、Slack上の記録を見ればスムーズに業務を引き継げます。 - 情報・ノウハウが蓄積されるチャンネル運用
メールでは過去のやりとりを転送してもらわないと確認できませんが、Slackではチャンネル内に情報が蓄積されるため、いつでも過去の事例を参照できます。
新しい担当者をチャンネルに追加するだけでこれまでの履歴を共有でき、引き継ぎの手間が大幅に軽減されています。