2-3. メッセージを送る
チャンネルに参加するとメッセージを送信できるようになります。なお、Waseda Slackではメッセージは期限なく閲覧可能です。Slackでメッセージを送受信するときに活用できる便利な機能について紹介します。
■メンション
■スレッド
■絵文字リアクション
■個人宛にダイレクトメッセージを送る
メンション
メンションはメッセージを見てほしい人を指定してメッセージ送信時に通知を送るための機能です。
メンションされたユーザーの画面
- メンション(チャンネル名が太字になり、数字が表示されている):自身がメンションされたメッセージがある状態
- 未読メッセージ(チャンネル名が太字になっている):メンションはされていないが、参加するチャンネルに未読メッセージがある状態
- アクティビティ:左側メニュー「アクティビティ」から、過去にメンションされたメッセージの一覧を確認可能

メンションの種類
@[表示名] | 特定した人へ通知 |
@here ※一部のチャンネルでは利用できません | 該当チャンネルのオンライン状態のユーザー全員へ通知 |
@channel ※一部のチャンネルでは利用できません | チャンネル内の全員へ通知 |
メンション活用のポイント
- @channel や @here はチャンネルの全員に通知が届きます。本当に必要な時のみ使用しましょう。
- メンションは通知をするための機能であり返事が約束されているものではありません。返事が欲しい場合はその旨を記載しましょう。
- メンションはあくまで通知の機能であるため、敬称をつけなくても問題はなく、つけないことが一般的です。
スレッド
メッセージに対してスレッドを利用して返信をすると、そのメッセージに対する返信を1か所にまとめることができます。スレッドを利用すると、チャンネル内で複数の話題が同時進行する場合でも迷わず会話に参加しやすくなります。また、話題が埋もれにくくなります。
スレッドで返信した場合
メッセージごとに返信がまとまっています。複数の異なる会話が同時に進行していても混乱しません。また、過去のやり取りを確認する際にも、特定の話題の会話がスレッドでひとまとまりになっているととても分かりやすいです。


スレッドで返信しなかった場合
スレッドで返信した場合と比較して分かりにくいです。


絵文字リアクション
Slackで特に便利な機能が絵文字リアクションです。メッセージに対して絵文字でリアクションをいくつも付けることができます。Slackではメッセージを読んだ時に自動で”既読”がつかないようになっています。そのため、Slackで自分宛のメッセージを受け取ったら、メッセージを確認したことがわかるよう絵文字リアクションをつけることを意識してください。
絵文字リアクション活用のポイント
- 1人で複数個の絵文字を使い、メッセージに対して絵文字やリアクションを付けることができます。
- すぐに返信できないとき、リアクションは一次反応としても役立ちます。
なお、Slackには絵文字を作成して追加する機能があります(カスタム絵文字)。カスタム絵文字の作成方法はFAQ > カスタム絵文字を追加したいをご確認ください。
個人宛にダイレクトメッセージを送る
原則として、チャンネルでメッセージをやりとりするようにしてください。どうしても必要な事情がある場合には、個別にダイレクトメッセージを送ることができます。