02. Slackで学生と職員の連携をより強固に!(学職協働プロジェクト こうはいナビ)

こうはいナビは新入生や高校生を支援する大学公式の”こうはい”応援プロジェクトで、学生(50~70名)と職員(約10名)が協働しています。当プロジェクトにおけるSlackの活用事例を紹介します。

活動のコミュニケーション手段は”Slack”

こうはいナビでは、活動おける連絡ツールとして2019年にSlackを導入し、学生と職員が気軽に相談し合える、連携できるという点で必携のコミュニケーションツールとなっています。大学がWaseda Slackの利用を開始したタイミング(2024年10月)で、当時契約していたフリープランからWaseda Slackに切り替え、以降は過去のやり取りも制限なく参照できるようになりました。
※フリープランの場合、会話履歴は最大90日間閲覧可能だが、Waseda Slackでは閲覧可能期間の制限なし

  • 班やイベントごとのチャンネル
    班やイベントごとにチャンネルを設置し、基本的には全員が各チャンネルに参加しています。所属する班や担当するイベントのチャンネルをチェックするだけでなく、直接的には携わらない班・イベントに関しても状況を把握することができます。こうしたチャンネルの運用は大人数でタスクを分担しながら活動する当プロジェクトが一体感を持って活動に取り組むために役立っています。
  • 職員同士の連絡用チャンネルと分担別のユーザーグループ
    こうはいナビに関する連絡はSlackに集約しており、学生が参加していない職員用のチャンネルを分担別に設けています。こうはいナビには複数の箇所から職員が参加していますが、オンラインでも気軽に、かつ効率的に情報共有や連携ができています。また、分担別のユーザーグループを作成し、確認依頼をする際に有効活用しています。
  • 絵文字リアクションを利用したタイムリーな返信
    学生も職員も、授業や業務都合によりすぐに返信できない時は【確認中】【しばしお待ちを】などの絵文字リアクションで”とりあえず”の反応をします。わざわざ返信をしなくても状況を気軽に伝えることができるので、互いに安心感を持って活動を進めることができます。
  • 印刷依頼はワークフローで
    学生から職員に対してイベント用の資料印刷を依頼することがあります。サイズ、片面/両面、白黒/カラー、ホチキス留めなどを漏れなく指定できるよう、ワークフローで印刷依頼用フォームを作成しました。印刷方法確認のためのやり取り(不要な手間)が発生しないような工夫もバッチリです。

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