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博物館・文化施設

早稲田大学には複数の博物館・文化施設があります。

●坪内博士記念演劇博物館 [1]
●會津八一記念博物館 [2]
●早稲田大学歴史館 [3]
●早稲田スポーツミュージアム [4]
●本庄早稲田の杜ミュージアム [5]
●国際文学館(村上春樹ライブラリー) [6]

坪内博士記念演劇博物館

演劇博物館は、1928(昭和3)年10月、坪内逍遙博士が古稀の齢(70歳)に達したのと、その半生を傾倒した「シェークスピヤ全集」全40巻の翻訳が完成したのを記念して、各界有志の協賛により設立されました。以来、演劇博物館には日本国内はもとより、世界各地の演劇・映像の貴重な資料を揃えています。錦絵48,000枚、舞台写真400,000枚、図書270,000冊、チラシ・プログラムなどの演劇上演資料80,000点、衣装・人形・書簡・原稿などの博物資料159,000点、その他貴重書、視聴覚資料など、百万点以上にもおよぶ膨大なコレクションは、90年以上培われた“演劇の歴史”そのものといえるでしょう。1987年(昭和62年)には新宿区有形文化財にも指定されました。演劇人・映画人ばかりでなく、文学・歴史・服飾・建築をはじめ、様々な分野の方々の研究に貢献しています。

場所 電話番号 Webサイト
早稲田キャンパス5号館 03‒5286‒1829 演劇博物館 [7]

※開館日程や展示情報は坪内博士記念演劇博物館Webサイト [7]を参照してください。

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會津八一記念博物館

會津八一記念博物館では、早稲田大学の創立から蓄積されてきた膨大な資料を収蔵しています。その収蔵品は、東洋美術、近代美術、考古・民族学など分野は多岐にわたり、点数は約5万件にのぼります。2018年に開館20周年を迎え、全面改修を経て、2019年4月リニューアルオープン。グランドギャラリー(常設・企画大展示室)、近代美術展示室、會津八一記念コレクション展示室が新設されました。年間4回ほどの企画展をはじめ、数多くの資料を公開・展示しています。当博物館は、1925年当初図書館として建てられ、現在では「東京都選定歴史的建造物」にも指定されています。館内の由緒ある意匠にも注目してみてください。

場所 電話番号 Webサイト
早稲田キャンパス 2号館 03‒5286‒3835 會津八一記念博物館 [9]

※開館日程や展示情報は會津八一記念博物館Webサイト [9]を参照してください。

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早稲田大学歴史館

早稲田大学歴史館は、早稲田大学の歴史、創設者大隈重信および関係者の事績を明らかにし、これを将来に伝承する研究活動を行っています。また、本学の歴史に加え、現在や未来の教育研究に関する展示を行い、建学以来の個性と存在意義を広く発信しています。
早稲田キャンパスには展示施設、東伏見キャンパスにはアーカイブ機能を担う施設があります。
※歴史館は、2018年3月に展示施設として開館。2022年4月に大学史資料センターと統合しました。

■展示施設[早稲田キャンパス1号館1階]
早稲田大学の過去、現在、未来にわたる、教育・研究・社会貢献等に関する取り組みの全貌を紹介しています。大迫力のキャンパス空撮映像をはじめ、多種多様な資料や情報が展示されており、来場者はそれぞれの関心に応じた新しい発見ができます。「久遠の理想」、「進取の精神」、「聳ゆる甍」と称した3つの常設展示室のほか、企画展示室、シアタールーム等を設置しています。土・日曜も開館し、カフェやミュージアムショップも併設するなど、いつでも気軽に楽しめる空間を創出しています。

場所 電話番号 Webサイト
早稲田キャンパス1号館1F 03‒6380‒2891 早稲田大学歴史館 [10]

※開館日程や展示情報は早稲田大学歴史館(展示施設)Webサイト [10]を参照してください。

■東伏見アーカイブズ(旧大学史資料センター)[東伏見キャンパス]
旧大学史資料センターのアーカイブズとしての機能と施設を継承し、早稲田大学に関連する資料等の収集・保存・整理・公開など、自校史の教育研究に関わる業務を担うほか、東伏見キャンパスにレファレンスルームを設置し、資料閲覧等のサービスを提供しています。

場所 電話番号 Webサイト
東伏見キャンパス 79号館(STEP22)5F 042‒451‒1343 東伏見アーカイブズ [11]

※利用に関する情報は早稲田大学歴史館(旧大学史資料センター)Webサイト [12]を参照してください。

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早稲田スポーツミュージアム

草創期から学生スポーツ界を牽引し続け、トップアスリートを数多く輩出する早稲田大学。
2019年3月、スポーツ会場として長年親しまれた記念会堂の跡地に「早稲田アリーナ」が誕生し、その3階に「早稲田スポーツミュージアム」はあります。早稲田スポーツの長い歴史を彩る栄光のシーンや象徴的なエピソード、実際に競技で使用されたユニフォームや道具をはじめ、写真や映像コンテンツを豊富に展示しており、早稲田らしさと誇りを体感していただけます。
展示室にはタッチパネルの「早稲田スポーツ名鑑」を設置しており、早稲田スポーツ関係者を検索できます。さらに、体育各部(44部)を紹介するコーナーでは定期的に展示替えを行い、足を運ぶたびに新たな発見ができる工夫を凝らしています。

場所 電話番号 Webサイト
戸山キャンパス 早稲田アリーナ(37号館)3F 03‒5286‒9079 早稲田スポーツミュージアム [13]

※開館日程や展示情報は早稲田スポーツミュージアムWebサイト [13]を確認してください。

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本庄早稲田の杜ミュージアム

「本庄早稲田の杜ミュージアム」は、埼玉県本庄市と早稲田大学がそれぞれ所蔵する資料を共同で展示する施設です。
市と大学が所蔵する豊富な資料群を活用し、また、地域の歴史をグローバルな視点からとらえ、本学と本庄の魅力を発信するとともに、地域文化の拠点を目指します。
展示室は2つのエリアに分かれており、本庄市展示室では、多種多様な埴輪(はにわ)をはじめとする考古資料や年表など、今日までの市の歩みを物語る多くの文化財を見ることができます。早稲田大学展示室では、オセアニア民族造形美術品や大学が所蔵する貴重な文化財を紹介しています。

場所 電話番号 Webサイト
本庄キャンパス
早稲田リサーチパーク・コミュニケーションセンター1F
0495-71-6878 本庄早稲田の杜ミュージアム [14]

※開館日程や展示情報は本庄早稲田の杜ミュージアムWebサイト [14]を参照してください。

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国際文学館(村上春樹ライブラリー)

早稲田大学国際文学館は、早稲田キャンパス内に設置された文化交流施設・文学研究の拠点です。通称「村上春樹ライブラリー」と称されるように、本学卒業生の村上春樹氏から、インタビュー記事、作品の書評、初版本に加えて、海外で翻訳された村上作品の膨大な書籍(50言語以上)、さらに村上氏が蒐集したレコード・CDなどの貴重な資料が寄託・寄贈されています。
館内施設として、研究者向けの書庫のほか、一般に開放されるギャラリーラウンジ、オーディオルーム、企画展示室、学生が運営するカフェなどがあります。当館主催のセミナー、イベントも随時開催しています。

場所 電話番号 Webサイト
早稲田キャンパス4号館 03‒3204‒4614 国際文学館 [15]

※開館日程や展示情報は国際文学館Webサイト [15]を参照してください。

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