事例集Vol.1
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04 授業支援ポータルWaseda-net Course N@vi(以降Course N@viと略す)は早稲田大学が独自に開発したLMS(Learning Management System)です。2007年4月のリリース以降、オンデマンド授業はもとより、あらゆる形態の授業において導入が進み、2009年3月時点では約3,500の授業で活用されています。 メディアネットワークセンターでは、授業におけるCourse N@vi活用事例を広く公開することにより、そのノウハウを共有し、より多くの授業で有効活用していただくことを目的とし、活用事例集を定期的に発行します。 創刊号となる本冊子では、リリース当初よりCourse N@viを積極的に活用されている5名の教員の事例を紹介します。本事例集が皆様のCourse N@vi活用の際の参考となれば幸いです。教 員学生に対する学習フォローを効果的に進めることが可能となる。また授業運営の周辺業務の負担軽減により、専門分野の教育研究活動に専念することが出来る。学 生入学から卒業までの様々なアクティビティを一元的に記録・管理することが可能となり、自らのテーマに沿った学習・研究を長期的かつ効率的に進めることが出来る職 員伝統的な中継業務・管理型業務が効率化され、教育研究の直接的支援業務、プロジェクト型業務、新規事業などに業務重点を移行することが出来る。■ 教員・学生に対し、直接的・双方向的なサービスを提供 ■ 直感的でわかりやすいインターフェース ■ オンデマンド授業を含む全ての授業形態をサポート ■ コミュニケーション促進機能の充実により授業を活性化 ■ ポートフォリオと連携し『学びのPDCA』(※)の実践を実現 ■ 教務事務システムとの連携※PDCA:Plan(計画)、Do(実行)、Check(評価)、Act(改善)『教育の早稲田』の実現はじめにCourse N@vi概要コンセプト期待される導入効果

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