01_05_欠席配慮
本ページの対象
・全教員
ご案内
(1)法学部 欠席配慮
法学部ではいわゆる「公欠」の制度はなく、出席、欠席はすべて担当教員の判断になります。しかし、病気もしくは忌引き(2親等以内)など、やむを得ない事情で授業を欠席する場合、「授業欠席届」を発行します。ただし、この手続きを行えば必ず出席扱いになることを約束しているわけではありません。 なお、「授業欠席届」の手続きには証明書(診断書や会葬礼状)の提示が必要です。
学生は以下の手順で欠席配慮の手続を行います。
1.ウェブページより「各種申請用紙」をプリントアウトする。※窓口で直接記入することも可能
2.証明書(忌引き→会葬礼状、病気→診断書、裁判員→呼出状)を用意する。
3.授業欠席届に必要事項を記載し、証明書とともに法学部事務所に持参する。
4.法学部事務所にて授業欠席届に確認印を受ける。
5.直接履修している科目の担当教員の元へ持っていき、欠席理由を申し出る。
6.授業欠席届は履修中科目の成績発表までは大切に保管してください。
詳細は以下のホームページでも案内をしております。
法学部:https://www.waseda.jp/folaw/law/students/class/
学生から授業欠席届の提出を受けましたら、その取扱いについてご検討のいただき適宜出欠状況に反映ください。
(2)法学研究科(修士課程/博士課程) 欠席配慮
法学研究科(修士課程/博士課程)においては、授業の性質上「授業欠席届」を用いた手続きを原則的には案内しておりません。学生の欠席配慮についてお困りの場合は、個別に法学研究科にご相談ください。
(3)法学研究科(法曹養成専攻) 欠席配慮
法学研究科(法曹養成専攻)では、以下のとおり、学生が授業欠席の配慮を求めることができます(手続きの流れは原則学部と同様です)。配慮をするか否かの最終的な判断は担当教員に委ねられていますが、配慮をする場合でも、あくまで平常点評価において不利益とならないよう取り扱うこととし、欠席を出席として扱うことのないようにしてください。
< 2025 年度専攻要項(抜粋)>
○授業欠席
病気その他やむをえない事由により授業を欠席した場合に、その事由を明らかにする医師の診断書または公的な証明書を持参のうえ、遅滞なく法科大学院事務所に申し出ることにより、欠席の配慮を求めることができま
す。なお、申し出に対する欠席の配慮をするか否かの最終的な判断は、担当教員が行います。
<欠席の配慮が認められた場合>
・ 本専攻においてはあくまで平常点評価において不利益とならないよう取り扱うもので、欠席を出席として扱うものではありません。
・ したがって事由の如何にかかわらず単位修得のためには、実際に授業を受講した出席が科目全体の回数の3分の2以上を満たす必要があります。
お問い合わせ先
本件に関するお問い合わせ先:
【法学部】
法学学術院事務所 法学部学務係:gakumu-law@list.waseda.jp
【法学研究科(修士課程/博士課程)】
法学学術院事務所 法学研究科:gradlaw@list.waseda.jp
【法学研究科(法曹養成専攻)】
法学学術院事務所 法学研究科法曹養成専攻:law-school-gakumu@list.waseda.jp