03_単位認定

通常の授業科目等の履修による単位の修得以外にも、留学や各種プログラム参加によって単位が認定される場合があります。認定の基準や取り扱いについては各学部・研究科によって異なりますので、ここでは基本的な制度と考え方についてご紹介します。

●留学における単位認定
●国内交換留学における単位認定
●大学院における単位認定
●その他の単位認定

留学における単位認定

留学先で修得した単位は、所属学部・研究科が認定した場合に限り、卒業に必要な単位として算入することが可能です。
※短期留学プログラムなどの取り扱いは各学部・研究科によって異なります。

留学の種類について

在学中に留学する場合、留学プログラムは大きく分けて以下のような種類に分類され、学籍、学費をはじめ単位認定の取り扱いについても大きく異なります。留学を検討している方は、各プログラムの取り扱いについて所属学部・研究科の事務所に事前に確認してください。

  • 留学センター提供プログラム
    …CSプログラム、EXプログラム、DDプログラム、短期留学プログラム 等
  • 各所属学部・研究科提供プログラム(箇所間協定プログラム)
    …各学部・研究科によってプログラムが異なります。
  • 私費留学
    …学生自身が外部の斡旋業者や海外大学に直接出願し参加するプログラム


※私費留学の場合、単位の認定には認定料が発生する場合があります。
※留学の種類によっては、単位認定を行わないと留学期間を「在学年数」に算入できない可能性があり、卒業時期に影響が生じる場合があります。取り扱いについては、所属学部・研究科の事務所に確認してください。

単位認定の手続きについて

留学から帰国後、すみやかに所属学部・研究科から指示された必要書類(復学届、留学先の成績証明書、留学先の授業カレンダー、単位認定申請書類、単位認定申請科目のシラバス 等)を提出してください。

※定められた期日までに単位認定の申請を行わない場合、学費や次学期の科目登録に影響がある可能性がありますのでご注意ください。
※現地でのみ取得可能な書類がある場合は、必ず帰国前に取得するようにしてください。

単位認定方法について

単位認定方法については、各学部・研究科によって取り扱いが異なります。詳細は、所属学部・研究科の事務所にお問い合わせください。
例)

  • 各科目の認定可否基準
  • 成績証明書等での科目名の表記
  • 単位数の計算方法
  • 認定後の評価の取り扱い
  • 認定後のGPAへの反映可否  等

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国内交換留学における単位認定

早稲田大学では、同志社大学等と学部学生交流制度を設け、国内交換留学を実施しています。本制度に参加した場合の単位の取り扱いについては、所属学部・研究科の事務所にお問い合わせください。

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大学院における単位認定

大学院においては、入学前に科目等履修生等として修得した単位や、他大学大学院課程にて修得した単位を、修了要件に必要な単位として認定できる場合があります。また、学部自体に大学院科目を先取り履修できる制度がある場合があります。各研究科によって取り扱いが異なりますので、詳細は所属研究科の事務所にお問い合わせください。

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その他の単位認定

学部入学前に高校生特別聴講制度や外国人学生導入教育制度 等で修得した単位は、入学後の学部卒業算入単位として認定できる場合があります。詳細につきましては、所属学部・研究科の事務所にお問い合わせください。

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