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01_成績照会の手順・留意点

成績照会の手順や留意点について、ポイントをよく確認してください。

■ 成績照会プレチェック
●CHECK1:WEB成績照会の推奨環境/メール設定 [1]
●CHECK2:成績照会の流れ [2]
●CHECK3:成績関連用語 [3]
●CHECK4:卒業(修了)要件の確認 [4]

■ 成績照会利用手順
●STEP1:成績発表日を確認する [5]
●STEP2:「成績照会・科目登録専用」にログインする [6]
●STEP3:伝達事項を確認する [7]
●STEP4:成績照会画面を確認する [8]
●STEP5:単位修得状況/GPAを確認する [9]
●STEP6:履修計画を立てる [10]

■ 成績照会TIPS
●TIPS1:履修年度ごとの成績確認 [11]
●TIPS2:科目区分ごとの成績確認 [12]
●TIPS3:不足単位数の確認 [13]
●TIPS4:卒業見込判定・卒業判定結果の確認 [14]

CHECK1:WEB成績照会の推奨環境/メール設定

  1. Web成績照会の推奨ブラウザを確認
  2. 各種システムの検証済環境 [15]から、Web成績照会における推奨ブラウザを確認してください。
  3. Wasedaメールの設定を確認
    成績発表等に関連して、大学から重要なメールをお送りすることがあります。漏れなく受け取るために、以下の点についてご注意ください。

    ・Wasedaメールアドレス(~@~.waseda.jp)を必ず取得してください

    メールアドレス未取得の場合、MyWasedaから科目登録・成績照会ができず、科目登録で必要となる関連メールも受け取れませんので、必ず科目登録開始までに取得してください。パスワードを忘れた場合は再発行の手続きが必要となります。

    各種申請・変更手続き [16]

     

    ・Wasedaメールが利用できることを確認してください

    Wasedaメールアドレスでメールの送受信ができることを確認してください。

    Wasedaメール利用手順 [17]

     

    ・Wasedaメールの転送設定を完了してください

    Wasedaメールアドレス宛に届いたメールを他のメールアドレス(転送先)で受け取りたい場合は次の設定を行ってください。

    Wasedaメール(Gmail)初期設定ガイド「5.自動転送を有効にする」 [18]

 

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CHECK2:成績照会の流れ

成績照会の流れは以下の通りです。それぞれの作業の詳細は 「成績照会利用手順」 [5]で確認してください。

STEP 1 成績発表日を確認する [5]
STEP 2 「成績照会・科目登録専用」にログインする [6]
STEP 3 伝達事項を確認する [7]
STEP 4 成績照会画面を確認する [8]
STEP 5 単位修得状況/GPAを確認する [9]
STEP 6 次の科目登録日までに履修計画を立てる [10]

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CHECK3: 成績関連用語

成績を確認する上では、本学で使用する成績関連用語を正しく理解する必要があります。

成績関連用語集 [20]

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CHECK4:卒業(修了)要件の確認

本学では、学則により標準修業年限(学部の場合、4年)が定められており、さらに、各学部・研究科ごとに卒業(修了)のために必要な要件が定められています。また、同じ学部・研究科の中でも、入学年度・学科・コースごとに、卒業(修了)に必要な履修ルール(必修科目、卒業必要単位数など)や必要な手続き(例:卒業論文の提出要否・方法)等が異なる場合があります。卒業(修了)要件の詳細ついては、学部・研究科要項(※1)科目登録の手引き(※2)各学部/研究科のWebサイト [21](※3)等から漏れなくご確認ください。

卒業見込判定・卒業判定 [22]
授業に関する情報(要項・手引き・シラバス等) [23]
学部/大学院HP「在学生の方へ」リンク [21]

 

注意
※1 学部・研究科要項は入学時のみ配布されます。必ず入学した年度の要項をご確認ください。なお、学部・研究科要項は再度受け取ることはできませんので、紛失しないように大切に保管してください。
※2 科目登録の手引きは毎年内容が更新され、原則各学年初めの科目登録期間開始前に配布されます。履修ルールにおける変更点等が記載される場合がありますので、必ず最新の科目登録の手引きを確認してください。
※3 各学部/研究科のWebサイト [21]では、科目登録の手引きの正誤表・WEB版の資料や、卒業(修了)のために必要な手続き方法等の重要なお知らせが掲載される場合があります。
※教員免許状取得やその他の資格取得において必要な要件は、教職支援センター(教職課程)、所属学部・研究科事務所から配布される資料(要項・手引き等)、Webサイト等からご確認ください。

 

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STEP1:成績発表日を確認する

春学期登録科目・秋学期登録科目の成績発表日は、学部・研究科ごとに異なります。所属学部・研究科の事務所からのお知らせ(科目登録の手引き・各学部/研究科のWebサイト [21]・メール等)を漏れなくご確認ください。また、各学部・研究科等で、不合格成績等に不明点があった場合の問い合わせ期間を定めている場合があります。成績は、成績発表後、速やかに確認してください。

科目登録機会 開講学期 成績発表時期※
春学期科目登録
(3月中旬~4月中旬)
春学期、春クォーター、夏クォーター、夏季集中、集中講義(春学期)、集中講義(春・秋学期)、春夏期、夏秋期、夏シーズン 8月末~9月中旬頃
秋学期科目登録
(9月中旬~10月中旬)
秋学期、秋クォーター、冬クォーター、冬季集中、春季集中、集中講義(秋学期)冬シーズン 翌年2月末~3月中旬頃
大学暦・授業時間 [24]
学部/大学院HP「在学生の方へ」リンク [21]

 

注意
※集中科目や、他の科目より授業実施時期が遅い科目など、特別な事情により上記の記載より成績発表時期が遅い科目があります。
※未済試験・救済を目的とした試験等で、成績発表日を別途設けられている場合があります。
※成績変更が発生した場合など、成績を確認するように個別に連絡することがあります。所属学部・研究科の事務所等からそのような連絡を受けた際には、速やかに成績を確認してください。
※標準修業年限の最終学年となる学生(学部の場合、4年生以上)については、半年前や1年前の科目登録結果に基づき卒業見込判定結果を発表し、卒業前の最終学期の成績発表時に卒業判定結果を発表します。判定・発表の時期は、各学部・研究科ごとに異なりますので、詳細は所属学部・研究科事務所からのお知らせより確認してください。 ・・・卒業見込判定・卒業判定 [22]
※各学部・研究科等により、留学における単位認定のスケジュールや認定結果発表の時期が異なります。単位認定申請に際して所属学部・研究科事務所からのお知らせを漏れなく確認してください。・・・単位認定 [25]

 

STEP2:「成績照会・科目登録専用」にログインする

1. MyWaseda [26]のログイン画面左下に表示されている「成績照会・科目登録専用」のボタンをクリックします。

2. Wasedaメールアドレスとパスワードを入力してログインします。

3.「成績照会・科目登録専用メニュー」が表示されたら、「成績照会」のリンクをクリックします。

4. 所属事務所からの伝達事項がある場合は、「伝達事項」画面が表示されますので必ずご確認ください。伝達事項がない場合は「成績照会」画面が表示されますので、成績を確認します。

STEP3:伝達事項を確認する [7]
STEP4:成績照会画面を確認する [8]

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STEP3: 伝達事項を確認する

1. 所属学部・研究科事務所からの伝達事項がある場合は、「伝達事項」画面が表示されます。伝達事項には成績発表対象ごとに、成績を確認するうえでの重要なお知らせが含まれている場合があります。「伝達事項」画面が表示されている場合は、必ず先に確認した上で、「成績照会」画面に進んでください。

2.「成績照会画面へ」ボタンをクリックすると、「成績照会」画面に進みます。

※所属学部・研究科から特別なお知らせ等がない場合は、伝達事項は表示されません。
※所属学部・研究科からの伝達事項は「発表開始日時」から一定期間のみ表示されます。

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STEP4: 成績照会画面を確認する

 

 

1. 最初に、成績発表開始日時を確認し、「発表開始日時」時点の学籍状態等を確認します。

状態 説明
学籍状態 「発表開始日時」時点の学籍状態を表示します。
※前の学期に休留学していた場合は、次の成績発表まで「在学中」と表示されない場合があります。
判定結果 標準修業年限の最終学年となる学生(学部の場合、4年生以上)に対し、「発表開始日時」時点の卒業見込判定・卒業判定の結果が【卒業判定結果】として表示されます。
また、所属学部によっては、教員免許状関連科目を履修しており、一定の基準を満たしている学生について、資格取得見込判定・資格取得判定の結果が【資格判定結果】として表示されることがあります。

TIPS4:卒業見込判定・卒業判定結果の確認 [27]
発表開始日時 「成績照会」画面に表示されている成績を発表した日付と時間を表示します。

2. 「発表開始日時」時点の成績を確認します。
在学中に履修した科目について、それぞれの「単位」、「成績」、「GPA」の一覧が表示されます(不合格科目を含む)。

成績評価の基準
●合格評価:A+, A, B, C, P, N・・・
●不合格評価:F, G, S, Q・・・
※成績評価の基準(点数・割合等)は科目設置箇所ごとに異なります。詳細については、各学部・研究科等のWebサイト [21]・学部/研究科要項・科目登録の手引き等にてご確認ください。
※成績欄に「*」がついている科目は成績がまだ確定していない科目です。成績発表までお待ちください。
※授業方法区分がオンライン授業科目に分類される科目には科目名の末尾に[Online]と表記されます。この表示があるものは、学部の卒業所定単位におけるオンライン授業科目算入上限の対象となる科目です。詳細はこちら(「授業方法区分について」) [28]をご確認ください。

3. 「単位修得状況」と「伝達事項」を確認してください。
履修計画を立てる上では、成績の結果と併せて単位修得状況を必ず確認してください。

●「単位修得状況の照会」
「単位修得状況の照会」ボタンを押すと「単位修得状況照会画面」に遷移します。「単位修得状況の照会」では、所属学部・研究科で定められた科目区分・科目群ごとの履修単位の修得状況を表示します。

STEP5:単位修得状況/GPAを確認する [9]

●「伝達事項があります」
所属学部・研究科事務所から成績発表の対象者向けに、伝達事項がある場合はこのボタンが表示されます。「伝達事項があります」ボタンを押すと、「伝達事項画面」に遷移します。「伝達事項」には、成績照会に関連した重要な内容を含む場合がありますので、「伝達事項があります」ボタンが表示されている場合は、必ず確認してください。

STEP3:伝達事項を確認する [7]

 

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STEP5: 単位修得状況/GPAを確認する

 

「成績照会」画面の右上に表示されている「単位修得状況の照会」ボタンを押すと「単位修得状況照会画面」に遷移します。

1. 単位修得状況を確認してください。
在学中に履修した科目について合格成績における単位修得状況を確認してください。所属学部・研究科ごとに定められている卒業要件における不足単位数を確認し、卒業までの履修計画を立ててください。

用語の説明

・・・成績関連用語集 [20]

 

不足単位数の確認
卒業要件を満たすには【所定】単位数≦【算入】単位数 となるように単位を修得し、【算入】の総合計が、各学部・研究科で定められた卒業必要単位数以上になるよう修得しなければなりません。その際、各科目区分の算入上限単位数にご注意ください(科目区分に算入上限単位数が設定されている場合、算入上限単位数以上に履修申請をしても、上限を超えた分の単位は卒業所定単位に算入されません)。
不足単位数の計算方法:【所定】単位数-【算入】単位数 = 現在の不足単位数
・・・TIPS3:不足単位数の確認 [7]
注意
※「単位修得状況の照会」画面では、「成績照会」画面にて発表済みの成績における集計結果のみ表示しています。
※「単位修得状況の照会」画面では、在学中に成績「発表開始日時」までに履修した科目における単位修得状況を表示します。履修年度ごとの単位修得状況ではありませんのでご注意ください。

 

2. GPAを確認してください。
科目の成績評価に対して Grade Point と呼ばれる換算値が決められています。それぞれの「科目の単位数」と「成績評価の換算値(Grade Point)」の積の総和を「総登録単位数」で割った、スコアがGPA(Grade Point Average)です。卒業算入対象科目として登録した科目(ただし、N・P・Qによる評価科目を除く)が対象となります。

「単位修得状況の照会」画面下部より、それぞれの履修年度における「春学期GPA」・「秋学期GPA」および、在学中の成績発表済科目における「通算GPA」を確認することができます。

GPA [29]

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STEP6:履修計画を立てる

成績と単位修得状況にて、卒業(修了)要件・資格取得要件における不足単位数を確認し、次の科目登録までに今後の履修計画を立ててください。

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TIPS1: 履修年度ごとの成績照会【成績照会画面】

「成績照会」画面では、履修年度を絞って、成績を表示させる機能があります。

履修年度ごとの成績照会手順
1. 赤い枠の空欄に表示させたい履修年度を入力する。
2. 【全て】のチェックを外す。
3. 【表示】ボタンをクリックする。

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TIPS2: 科目区分ごとの成績確認【成績照会画面】

「成績照会」画面にて、科目区分の分類ごとに成績が表示される場合があります。各分類は以下の通り表示されますので、卒業(修了)要件、履修要件を確認する際の参考にしてください。

科目区分の表示について
大分類科目区分 : ◎“科目区分名”◎
中分類科目区分 : 【“科目区分名”】
小分類科目区分 : 《“科目区分名”》
注意
※各学部・研究科にて、卒業(修了)要件を満たすために、科目区分ごとの履修ルールが定められている場合があります。「単位修得状況の照会」画面で単位数を確認するとともに、それぞれの科目区分ごとの必修・選択必修科目の履修漏れがないか入念に確認してください。
※各分類で科目区分における履修要件が定められている場合でも、一部の分類の科目区分名が表示されない場合があります。卒業(修了)要件、履修要件の詳細については、学部/研究科要項、科目登録の手引き等から確認してください。
※各学部・研究科によって、「科目区分」に関する表現が異なる場合があります。詳細については、所属学部・研究科の科目登録手引き等からご確認ください。 ・・・例:科目群、科目部門、科目系列 等
※教員免許状取得における科目区分(免許法施行規則に定める科目区分)は「成績照会」画面に表示されません。教員免許状や資格取得において必要な要件は、学部/研究科要項、教職課程履修の手引き(教職支援センター発行)、所属学部・研究科のWebサイト [21]等からご確認ください。

 

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TIPS3: 不足単位数の確認【単位修得状況の照会】

「単位修得状況の照会」画面で、卒業要件における不足単位数の確認方法を説明します。

不足単位数の確認

【所定】単位数-【算入】単位数 = 現在の不足単位数

注意
※卒業(修了)要件を満たすには、各科目区分の単位数(小計含む)が「【所定】単位数≦【算入】単位数」となるように単位を修得し、【算入】の総合計が、各学部・研究科で定められた卒業必要単位数以上になるよう修得しなければなりません。
科目区分に卒業算入上限単位数が設定されている場合は、上限単位数以上に履修申請(科目登録)をして単位を修得しても、上限を超えた分の単位は卒業所定単位に算入されません。上限を超えた分の単位は【算入】単位ではなく、【既得】単位として集計されます。
卒業(修了)のために、単位数以外の要件が定められている場合があります。「単位修得状況の照会」で不足単位数が“0”の場合も、必修科目の履修、必要な手続き等に漏れがあった場合は、卒業(修了)の要件を満たすことはできません。また、標準修業年限を満たしていない場合も、卒業(修了)できません。

・・・CHECK4:卒業(修了)要件の確認 [4]
・・・STEP5:単位修得状況/GPAを確認する [9]

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TIPS4: 卒業見込判定・卒業判定結果の確認【成績照会画面】

標準修業年限の最終学年となる学生(学部の場合、4年生以上)に対し、各学部・研究科では、卒業見込判定・卒業判定を行いMyWasedaの「成績照会」画面にて通知を行っています。判定結果が発表されたら、「成績照会」画面の「判定結果」欄に、「発表開始日時」時点の卒業見込判定・卒業判定の結果が【卒業判定結果】として表示されます。また、教員免許状関連科目を履修しており、一定の基準を満たしている学生については、同時期に資格取得見込判定・資格取得判定が行われ、判定結果が【資格判定結果】として表示されることがあります。

卒業見込判定・卒業判定 [22]
注意
※卒業見込判定・卒業判定/資格取得見込判定・資格取得判定の結果の発表時期は各学部・研究科ごとに異なります。所属事務所からのお知らせを漏れなくご確認ください。※教員免許状取得に関する資格取得見込判定・資格取得判定結果の発表方法は各学部・研究科ごとに異なります。所属事務所からのお知らせを漏れなくご確認ください。

 

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