サポエニ学生アンバサダー活動報告
Support Anywhere(サポエニ)が常に学生の皆さんに寄り添ったサイトとして定着するよう、新たな取り組みとして「サポエニ学生アンバサダー」を発足し、学生の声を取り入れた改善活動に着手しました。学生アンバサダーの活動については、以下よりご確認ください。また、サポエニへのご意見、ご要望はこちらから申請フォームで受け付けておりますので、お気軽にお寄せください!
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サポエニ動画
より多くの学生にサポエニの存在や利便性を知ってもらうため、「サポエニを使って、日頃の学生生活の疑問をどのように解決できるのか」 を具体的にイメージできる動画を作りたいという、学生アンバサダーの声を実現しました。 動画のストーリーは全て学生アンバサダーの提案によるものです。ぜひ動画をご覧いただき、「うわさのサポエニ」を使ってみてください!
サポエニカード
学生の皆さんから寄せられる問い合わせには、同じような質問も多くあります。サポエニは、そうした多くの学生さんに共通する疑問を迅速に解決できるよう、内容の改善に取り組んでいます。「サポエニを知らない学生さんにも、サポエニを知ってもらいたい」という、職員の願いに対して、学生アンバサダーが様々なアイデアを出してくれました。今回はその成果として、事務所を来訪した学生さんに対し、サポエニを案内する「サポエニカード」を作成しました。このカードには複数の種類があり、どのカードがもらえるかはお楽しみです。カードには、サポエニともう一つ別のQRコードが掲載されており、皆さんが学生生活を送る上で欲しい情報がさらにゲットできるかもしれません!
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参加した学生アンバサダーの声 ※所属学部/研究科・学年は2022年度活動当時
基幹理工学部2年 中村 秀樹さん
昨年度はサポエニのフレーム、デザインについて活動していき、どう配置すれば見やすくなるのか、どうすれば分かりやすいと感じるのかと試行錯誤を重ねながら考えました。今年度は、広報の方で活動させていただき、サポエニを知ってもらうためにサポエニカードを考えていきました。このサポエニカードは手に取って面白い!と感じるものなので是非ゲットしてみてください!ごく稀にレアがあるかも!
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国際コミュニケーション研究科2年 陳 嘉禾さん
チームメイトと一緒にアイデアを出し合うことができるのが最高に楽しかったです!そのアイデアが実物になっているのを見て感動して泣きそうになりました。職員の皆さまに感謝です!サポエニのサイトはさらに使いやすくなっているのでみなさんもぜひ使ってみてください。カードも可愛いのでぜひ手に取ってみてください!よろしくお願いします:)
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文学部3年 平原 瑞希さん
昨年度の広報案を形にすべく始まった今年度の活動。動画で広報をすること自体が初めての経験だったので、完成した動画を見てとても感動しました。動画では科目登録、留学、成績証明書など学生生活に密着したものを取り上げているので、「こんなことあったな」「同じ悩みを抱えている」など共感してくださる方も多いのではないでしょうか皆さんのおかげで完成にこぎつけたと思います。本当にありがとうございました。
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その他にも、たくさんのコメントが寄せられています!
今年度は動画作成に携わりました。動画を作成する中で他のサポエニアンバサダーの学生や大学職員の方々とたくさんの試行錯誤や話し合いを一緒に行えて、とても貴重な経験を得ることができました。今回の完成した動画を視聴して、早稲田大学に少しでも貢献できたことを実感することができました。サポエニやサポエニ以外の活動にも積極的に参加して、たくさんの経験を得ていきたいと思います。(政治経済学部 2年)
学生アンバサダーとして、サポエニの宣伝や促進に皆様の力を合わせていろいろ考えてきました。皆様の面白いアイディアを発想したりして、貴重な経験になったと思います。(商学研究科 2年)
私のアイデアが新たなサポエニの広報物として形になり嬉しい限りです。サポエニは、学生生活に必要な情報がまとめられていて便利なサイトだと思っています。広報物を通して、今後より多くの方々に利用していただけたら幸いです。(教育学部 4年)
学生アンバサダーによるサポエニ改善提案
■Waseda Moodleにサポエニへの入口をつくる
学生が日常的に扱うWaseda Moodleにサポエニのリンク先を掲載しました。
■各学部・研究科から学生に送信される一部のメールに、サポエニの紹介文およびリンクを追加
科目登録の結果発表時に送付される「登録結果確認メール」には、既に多くの学部/研究科にて、サポエニの紹介文およびリンクを追加しました。
■PC、スマートフォンのそれぞれで使いやすい/分かりやすいメニュー構成、メニュー名
利便性に配慮し、サイト上部、下部の両方からカテゴリーを選択できるようになりました(従来はサイト下部からのみ選択可能)。また、メニュー名も日本語表記にすることで、分かりやすい案内を実現しました。
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■ワセダベアのイラスト利用における工夫
サイトトップのイラストに、サポエニを紹介するページのリンクを張りました。また、各ページで利用しているイラストを、情報収集の妨げにならないような位置にレイアウト変更しました。
■チャットボットの利用を促すボタン変更
チャットボットが情報収集を手助けしてくれる仕組みに着目し、チャットボットの利用を促進するための工夫としてボタンのデザイン変更を検討しました。また、従来のボタン名「サポエニChatbotに質問する」から「ワセダベアに質問する」等、学生にとって思わず押したくなるような工夫を施すアイデアもあがりました。学生アンバサダーの提案をもとに、新たなチャットボットのボタン制作が進み、2022年7月にボタンをリニューアルしました。
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また、以下の提案については実現に向けた検討に順次着手していく予定です。学生との協働による、サポエニの進化に今後も目が離せません。
- キャンパス特有の施設情報の掲載、地図や写真の掲載
- 学生によるサポエニ紹介動画作成
- SNSを利用した広報
- サポエニの認知度・利用実態調査アンケートの実施 など
参加した学生アンバサダーの声 ※所属学部/研究科・学年は2021年度活動当時
政治経済学部3年 鳥羽 萌夏さん
まずSupport Anywhereを知るきっかけになったのが何よりも良かったです。そして異なる学部や学年の人とともにサポエニをさらに良くして、もっと多くの人に知ってもらうために様々アイディアを出し合って協力した経験はとても貴重な経験になりました。活動を進める中で、いかに大学生の視点から大学生らしいアイディアを出すかという点が難しかったです。私たちの大学生活を支えて下さっている職員の皆さまとともに一つのプロジェクトを進めていく経験は非常に貴重なのでおすすめです!
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国際教養学部4年 末永 壱来さん
「こんな内容も載せたい!」「こんな見た目にしたい!」「この部分を変更したい!」
私たち学生の細かい要望にも一つ一つ丁寧に対応してくださったサポエニの”中の人”たちからは、学生のためであるという熱くて優しい気持ちが強く伝わってきました。在学生向けお役立ちWebサイトSupport Anywhereは、今後より多くの学生との協力でさらに便利で学生生活に欠かせないものになると思います。ひとりのサポエニユーザーとして、少しでもサポエニの改善に役立てたことを嬉しく思います。
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基幹理工学部1年 中村 秀樹さん
アンバサダーとして、もっと早稲田大学のことを知ることができました。色々と調べていくうちに早稲田大学に関連する情報を得ることができました。初めてこのような機会を得て、発表やプレゼンなどとても苦労していい体験になりました。サポエニは、早稲田大学に関連した情報を得ることができ、大学生活の疑問を知ることができます。是非 活用してみてください。
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政治経済学部1年 宮島 健さん
自分では思いつかないような斬新な改善案を出してくれる仲間、サポエニチームを積極的に引っ張ってくれる仲間、他の生徒の案を発展させることができる仲間などの様々な人に出会うことができ、たくさんの刺激を得られました。サポエニ学生アンバサダーの活動はひと段落着きましたが、これからもサポエニをより多くの生徒に知ってもらえるように、自分なりに頑張りたいと思います。
商学部1年 須永 喬介さん
サポエニ学生アンバサダーとして広報や改善チームに関わるなかで、発想力や問題解決力が問われ新鮮な体験ができた。初めは一元的な視点でしかサポエニを見れず、発想力に欠けた提案しか出せなかった。しかし、何度も意見をすり合わせることで学生らしい自由な発想が生まれてきた。広報や改善の難しさを実感するとともにチームで協力することの大切さに気付かせてもらった。これからもサポエニ学生アンバサダーとしてサポエニを一緒に盛り上げていきたい。
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商学研究科2年 李 春江さん
サポエニで学生アンバサダーの活動を通じて、みんなに情報をセルフアクセスできるようにさせるため、わたしたちと職員さんは本当にいろいろ考えました。そして、留学生としてサポエニに自分が考えたアイデアを実現できるのはすごくおもしろいし、やりがいがあると感じました。
国際コミュニケーション研究科1年 陳 嘉禾さん
サポエニアンバサダーの活動に参加したおかげで私は皆さんと交流できて、初めてSNSでの宣伝も体験できて楽しかったです。サポエニを使ってくれる友達も増えてきて嬉しいと思いました。サポエニは留学生にとってもかなり良いサイトだと思いますので、ぜひ使ってみてください!
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社会科学部2年 江口 夏織さん
アンバサダーのメンバーは私にとって全員初対面だったので、活動開始前は少し不安もありました。しかし、参加したきっかけはそれぞれ違えど、サポエニをより良くしたいという思いのある人たちが集まっており、学部学年に関係なく意見を交わし議論を深めることができました。新しいことに挑戦することは勇気がいりますが、全員で提案を完成させるという1つの目標に向かって取り組んだ時間は有意義だったと思います。
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文学部2年 平原 瑞希さん
メンバーの皆さん大変お疲れ様でした。無事に最終発表を迎えることができ、とてもホッとしています。そして職員の皆さま、親身になってアドバイスをしてくださり、本当にありがとうございました。サポエニの広報案を考える中で一番大きな壁となったのは『大学として出来ることは何か』という視点でした。
大学からオフィシャルな広報をするとなると、どうしても内容に制約が生まれてしまいます。本当に伝えたいことが伝えたい相手に伝わらないこともある。そこで私たちの出番です。学生ならではの視点を活かして、柔軟な広報を可能にしていきたいと思っています。今後も広報案の施行など、積極的にサポエニに関わっていきたいと思います。本当にありがとうございました。
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その他にも、たくさんのコメントが寄せられています!
サポエニは情報が集約されており、特に新入生にはおすすめです。この活動がサポエニの改善や促進に繋がっていたら嬉しいです。(法学部 3年)
早大生が充実した学生生活を送る上で今のサポエニには何が必要かを皆で話し合うことは楽しく、勉強にもなりました。(政治経済学部 4年)
私たち学生のためのサイトを自ら良いものにできるというやりがいを感じながら、活動することができました。一見完璧に見えるサイトも、よく見るともっと目立たせるべき情報や使いにくさが発見でき、面白かったです。サポエニは、欲しい情報を感覚的に検索できる点が最大の魅力です。ワセダベアのイラストに癒されながら気楽に利用してください。(文学研究科 修士2年)
人との新たな関わりを持ち、大学の運営の一部に関われたことは、大学生活の中で他にない経験でした。普段は利用する側である、大学が運営するWebサイトの広報や改善に携われたことも貴重な経験でした。運営視点でWebサイトを見ながら、改善案や広報案を考えるのは新鮮で、学びを得られました。(教育学部 3年)