早稲田小劇場どらま館

早稲田小劇場どらま館の特徴

早稲田小劇場どらま館(以下、どらま館)は 、早稲田大学が運営する南門通りにある小劇場です。演出家・鈴木忠志氏(1964年政経卒)らが現在の場所に創設し、劇場名は、1960~70年代の小劇場運動の拠点となった「早稲田小劇場」と、その後、『劇集団流星舎』代表・森尻純夫氏が運営した「早稲田銅鑼魔(どらま)館」に由来しています。

大学が運営する学生とプロの劇団のための劇場施設は、国内では例が少なく、学生が中核となって運営に携わることは他にない特徴です。早稲田大学の歴史ある演劇研究、数多くの演劇実践者を輩出してきた実績を土台に、次代を担う学生を中心として新しい価値を創造し、大学から地域・社会へと開かれる劇場を目指しています。

どらま館での開催イベント

  • 公認サークルによる自主公演

早稲田大学には10を超える公認の演劇サークルがあり、多くの学生が演劇活動をしています。どらま館は、学内で演劇公演を行う場所の一つとしての利用はもちろん、演劇サークル以外にも、お笑い、落語、ミュージカル、映画など、さまざまなジャンルのサークルが活動発表の場として活用しています。また、本学学生であれば、サークルに所属していなくても利用条件を満たすことでどらま館の利用が可能です。詳しくは、問い合わせメールアドレスにご連絡ください。

  • 学生参加企画・招聘公演

どらま館制作部(=どらま館学生スタッフ)を中心に学生向け、一般観客向けのイベントを企画制作しています。

  • ワークショップ・技術スタッフ講習会

早大生・早大サークル所属の学生に向けて、在学生や学外のプロの実演家を招いてワークショップを開催しています。書くことや演じること、作ることのヒントになるようなワークショップを随時企画していきます。また、技術スタッフ向けの講習会として照明技術講習を中心に、舞台美術、演劇公演制作などの講習を定期的に企画しています。

問い合わせ先

電話番号:03‒5272‒4783
メールアドレス:dramakan@list.waseda.jp
場所:早稲田キャンパス27‒9号館
開館日時:公演・イベント開催時のみ開館。詳細はWebサイトをご確認ください。
Webサイト:https://www.waseda.jp/culture/dramakan/

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