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10_科目登録関連用語集

ここでは全学的に用いられる科目登録関連用語をピックアップして説明しています。ただし、中には学部・研究科・機関によって取扱いが異なるものがあるので、これと合わせて必ず所属学部・研究科の科目登録の手引きを十分にご確認ください。

科目登録関連用語集

用語 説明
MyWaseda 大学からのお知らせ、授業支援、学校行事、休講情報など学生生活に関する様々な情報を掲載しているポータルサイト。科目登録、成績照会、Wasedaメール、Waseda Moodleでも利用する。
Waseda Moodle MyWaseda内の授業支援システム。小テストやレポート提出など、Waseda Moodleを使用して授業展開する科目も多いため、シラバスや担当教員の指示に注意すること。
Webシラバス 科目情報(曜日・時限・担当教員・教室・授業方法区分・講義の概要・計画)を検索するシステム。科目を登録する前に必ず確認すること。Webシラバスで表示される科目区分は代表的なもの表示しており、ご自身のカリキュラム上の科目区分と異なる場合があります。科目区分については、必ず所属学部・研究科で配布される学部要項・科目登録の手引き等も合わせて確認してください。

集中講義 夏季や冬季、春季において、短期間に集中して授業を行う科目。集中講義科目は、日程を重複して、履修することはできません。また、万が一日程が重複しても所定の科目取消期間以外の期間で取消はできません。必ず科目登録の前に、その科目の授業期間をWebシラバス等で確認してください。

クォーター科目 春学期/秋学期を、前半(春クォーター/秋クォーター)と後半(夏クォーター/冬クォーター)に分けて、7週間で実施する科目。

オンライン授業 授業の一部またはすべてをオンラインで実施する科目。
曜日時限設定の有無やオンラインで実施する授業回数によって、科目登録上の制限がある場合があるので、留意すること。> NOTE6: 授業方法区分に注意! [3]
定員 その科目の履修可能な人数の上限数。科目の性質、教室の大きさ、成績評価方法により決まっている。
抽選 科目登録において、申請者が科目の定員を超えた場合に自動的に実施される。
選外 抽選の結果、申請した科目が落選して不可となり、履修ができない状態。
決定 その科目の履修が認められた状態。
余裕定員表 登録可能な科目および科目ごとの残定員数の一覧表。各登録期間の登録結果発表後にその科目の設置箇所がWebサイトなどに掲載する。
締切 登録者がその科目の定員に達したなどの理由から、科目登録申請を締め切った科目の状態。締め切った科目は余裕定員表で確認できる。
エラー 全学的ルールあるいは学部の履修ルールに反して科目を申請した場合に、申請不可となる状態。

他箇所 他学部・他研究科・各センターなど、自身が所属する学部・研究科以外の機関の総称。
設置箇所 その科目を提供している機関(学部・研究科・センター)のこと。
ゼミ 一般に指導教員・研究室のもとで、学生の主体的な発表・討論等を通して行う教育形態であり、ゼミの決定時期・方法・進め方については所属する学術院ごとに全く異なる。ゼミに関する詳細は、所属する学術院からの案内を確認すること。
全学オープン科目 早稲田大学全学生が履修できる科目。
グローバルエデュケーションセンター・日本語教育研究センター・留学センター設置科目、学部提供全学オープン科目(学部生向け)、大学院共通設置科目(大学院生向け)がある。
他学部”提供”科目 各学部が他学部学生に履修を認める科目のうち、2次登録終了後に定員に余裕のある科目。対象となる科目は、2次登録結果発表後、その科目の設置箇所のWebサイト等で確認ができ、3次登録で申請する。
全学副専攻制度 学部の専攻分野を問わず、特定のテーマを追究できる制度。在学中に修了必要単位数を修得し、申請すると修了が認定され、卒業時に修了証明書が発行される。詳細はグローバルエデュケーションセンターWebサイトの『全学副専攻制度』 [5]のページを参照すること。
実験実習料(聴講料) 全学オープン科目等、一部科目の履修(登録)にあたって必要となる費用。期限までに納入しなかった場合、決定科目の履修が認められないだけでなく、その後の科目登録において抽選の優先順位が下がることがある。聴講料・実験実習料が必要な科目は、Web科目登録画面の備考欄で確認できる。納入方法については08_聴講料・実験実習料納入 [6]を確認すること。

なお、新入生に自動登録された『Tutorial English(法学部外国語B英語選択者を除く)』『Academic Writing and Discussion in English』の実験実習料は入学時の学費に含まれているため、別途納入の必要はない。

卒業算入単位 「卒業するために必要な単位」として算入される単位。
卒業”非”算入単位 「卒業するために必要な単位」として算入されない単位。GPAの算出対象にもならない。合格すれば成績証明書には掲載される。GPA証明書には掲載されない。卒業非算入にしている科目区分の種類・扱いについては、所属学部/研究科により運用が異なるため、要項等をよく確認すること。
卒業必要単位数/卒業所定単位数 卒業するために必要な単位。全体のみならず、科目群・科目区分ごとでも定められているので注意すること。各学部・研究科(さらに、学科・コース)等によって卒業必要単位数が異なるので、学部/研究科要項から確認すること。
(卒業)算入上限単位数 卒業算入単位数に算入可能な単位数の上限。(卒業)算入上限単位数を超えて履修登録した場合は、超えた分は合格しても卒業必要単位に含まれない。
登録制限単位数/履修制限単位数 各年度・学期・科目群・科目ごとに定められている登録可能な単位数の上限。卒業“非”算入科目は登録制限単位数/履修制限単位数に含まれない。ただし、一部、例外があるため所属学部・研究科の手引き・要項等をよく確認すること。
登録算入単位数 登録制限単位数に算入される登録済科目の合計単位数。WEB科目登録画面には当年度の登録算入単位数(通年・春学期・秋学期の合計)が表示される。
先行登録/0次登録 一部の学部・研究科では正規の科目登録期間に先立って、特定の科目の申請を受け付ける期間がある。先行登録(0次登録)がある場合は、所属学部・研究科の科目登録の手引き等で期間・対象科目が案内される。
自動登録 登録すべき科目・クラスが指定されており、科目登録期間より前にあらかじめ登録されている科目。1次登録申請の前に登録済み科目を確認したうえで、履修申請に臨むこと。
科目群・科目区分 科目のカリキュラム上の分類。学部・研究科ごとに異なる表現を使用する場合がある(例:科目部門、科目系列 等)。詳細については、Webシラバス、学部/研究科要項・科目登録の手引き等を確認すること。
履修学年 在籍年数から休学・留学年数を引いたもの。科目登録上の学年は「履修学年」が適用される。
配当年次 各科目について履修可能となる学年(履修学年で計算される)。たとえば配当年次が2年以上の科目は、履修学年が2年生以上の学生のみ履修可能となる。ただし、配当年次の制限のルールは一部の学部・研究科で異なる。所属学部・研究科の科目登録の手引きを十分確認すること。たとえば、配当年次は目安として設定しているだけで、履修可否の制限を設けていない学部もある。
必修科目 卒業するために、必ず単位を修得しなければならない科目。
選択必修科目 限定された科目群から、必ず所定の単位を修得しなければならない科目。
再履修 不合格となった科目を再度履修すること。必修科目の場合は、必ず再履修する必要がある。
第二外国語 一部の学部・学科で必修科目として履修することが決められている言語科目。卒業するために必要な単位数や、科目登録方法、履修時期、在学中の選択言語変更等については、所属学部の学部要項や科目登録の手引き等で確認すること。
前提科目 特定の科目の履修において条件となっている科目のこと。
オムニバス 複数の担当教員が、講義毎に授業を担当する科目。担当教員や各授業回の担当者については、Webシラバスで確認することができる。
申請情報確認メール Web履修申請翌日に送付され、「申請内容」が記載された通知メール。あくまで申請段階のもので、確定した「登録結果内容」ではないので要注意。
登録結果通知メール Web履修申請後、履修条件のチェック、抽選等を経て、登録が確定した結果を通知するメール。その登録期間で科目登録を行わなかった学生にはメールは送信されない。

なお、一部の学部では、登録結果通知メールは送付されない為、科目登録結果はWEB科目登録画面で確認する必要がある。科目登録結果の確認方法については、所属学部の学部要項や科目登録の手引き等で確認すること。

各登録期間と開講学期
登録機会 登録期間 登録対象科目の開講学期
春学期科目登録 3月中旬~4月中旬 通年、春学期、春クォーター、夏クォーター、夏季集中、集中講義(春学期)、集中講義(春・秋学期)、春夏期、夏秋期、夏シーズン
秋学期科目登録 9月中旬~10月上旬 秋学期、秋クォーター、冬クォーター、冬季集中、春季集中、集中講義(秋学期)、冬シーズン

※各学部・研究科(さらに、学科・コース、科目群)等によって登録時期が異なる場合があるので所属学部・研究科の科目登録の手引き等をよく確認すること。

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