Aー14.「本年の所得見積額」「来年の所得見積額」はどこまで正確に入れるべき?
最終更新日 : 2024/09/19
「本年の所得見積額」「来年の所得見積額」はどこまで正確に入れるべき?
回答
所得見積は概算で構いません。
※2020年から、基礎控除の申告も必要になりました。以下の方は必ず入力してください(下図赤色の丸囲み)。
①配偶者控除・配偶者特別控除を受ける方
②源泉控除対象配偶者がいる方
③所得金額調整控除を受ける方(給与収入を850万円以上で入力)
④住宅取得控除がある場合
⑤本学の給与以外の所得がある場合
本人所得見積額を計算する場合は、本学給与分(前年分の源泉徴収票を参照して下さい)を含めて計算してください。
※①~⑤のいずれにも該当しない場合は、「本年は0円で申請する」にチェックを入れて申請していただいても年末調整に影響はありません(下図オレンジ色の丸囲み)。
※翌年の所得計算見積額は、本年と同様で構いません(下図水色の丸囲み)。
給与以外の所得(配当、不動産所得、年金、等)がある場合、Web申請画面には自動計算機能がありますので、1-3. 所得計算画面の入力をご参照ください。
【ご案内】
配偶者控除・配偶者特別控除を申告する場合、配偶者の所得額はもちろんですが、申告者本人の所得額が適用要件に含まれます。
詳細は、控除対象配偶者・扶養親族の申請をご確認ください。
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