3-3.電子化に伴う書類の整理(法令上の取引書類と補完書類)

法令上保管が必要とされる取引書類と、補完書類を整理しております。

 

  • 取引書類 -電子保管(紙出力保管不可)が義務化される書類を指します
  • 補完書類 -学内で経理処理する際に必要としている書類を指します
No. 書類名 取引書類 補完書類 補足
1 請求書/領収書​ 電子発行であれば紙出力保管不可

公的資金による調達物件で、かつ取引書類が電子発行されている場合の検収
検収は、紙に印刷した取引書類に検収印を押印することで行います。
その場合は、電子ファイルを経理(A01支出依頼申請)に添付するとともに、検収印が押印された取引書類を他の証憑と合わせて経理処理箇所へ送付してください

※検収の電子化については検討を進めております

2 納品書​
3 見積書​
4 注文請書​
5 発注書​
6 契約書​
7 開催記録​
8 立替経費精算書
9 旅費交通費精算明細書​
10 搭乗証明書・航空券半券 記載内容が明瞭であり、搭乗したことが確認できれば、紙原本・紙原本をスキャンしたPDF・電子で受領したファイル、いずれでも問題ありません。
ただし、研究費等財源のルールで紙原本の提出を求められている場合には、研究費管理箇所に確認の上、そのルールに従ってください。
11 電子で受領後、検収の為に紙出力した納品書 補完書類として扱いますので、検収印押印後の納品書(紙)を
・スキャンして電子化し、送付する
・紙のまま送付する

いずれも問題ありません。

 

ページの先頭へ