03.学生によるプレゼンと相互レビューを実施する例

【授業準備】
・文献の調べ方、レポートの書き方や発表の仕方に関する基礎について講義を行う。
・Course N@viを使い、受講生の前提知識についてアンケートを行う。
・ガイダンス内容を、Commonsを使って収録し、シラバスに掲載する。

【第1回目】
・授業の進め方について説明する。
・次回ディスカッションの前提になる「○○の理論」について説明する。
・学生発表のテーマおよび、その方法(Commonsでオンラインプレゼンテーションを作成し、Course N@vi上のBBSでピアレビューを行う)について説明する。
・グループ分けを発表する。
【第2回目】
・第1回目の講義で説明した事象をベースに、グループディスカッションを行う。
・次回までの課題として、ディスカッションの結果を10分間の発表資料(レジュメ+PPT)にまとめる。
・発表資料は、次回講義の前々日までにCourse N@viにアップする。
【第3回目】
・Course N@viにアップされたディスカッションの結果から、特徴的なものをピックアップし、授業中に解説する。
・オンラインプレゼンテーション(Commons)の操作方法を説明する。操作方法に不明な点がある場合の問い合わせ先(早稲田ポータルオフィス)についても知らせる。
・次回までにプレゼンテーションをアップすることと、他のプレゼンテーションに対して3つ以上コメントをすることを課題とする。
【第4回目】
・アップされたプレゼンテーション、およびコメントについて紹介し、解説およびディスカッションを行う。
【第5回目】
・アップされたプレゼンテーション、およびコメントについて紹介し、解説およびディスカッションを行う。
【第6回目~第15回目】
省略
【振り返り】
・最終レポートへのフィードバックを行う。
・学生授業アンケートの結果を元に、来期授業に向けた改善点の確認や、ディスカッションテーマの選定を行う。

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