01.Active Learning(学生ディスカッション)を取り入れた授業の例

【授業準備】
・Course N@viを使い、受講生の前提知識についてアンケートを行う。
・ガイダンス内容を、Commonsを使って収録し、シラバスに掲載する。

【第1回目】
・授業の進め方について説明する。
・次回ディスカッションの前提になる「○○の理論」について説明し、そのモデルケースを紹介する
・理論の説明部分は収録をして、Course N@viに掲載する。

【第2回目】
・第1回目の講義で説明した事象をベースに、グループディスカッション(参考事例)を行う。
・次回までの課題として、ディスカッションの結果を10分間の発表資料(レジュメ+PPT)にまとめる。
・発表資料は、次回講義の前々日までにCourse N@viにアップする。
【第3回目】
・第2回目のグループディスカッションについて、まとめを行う。
・発表資料のうちいくつかを取り上げ、解説を行う。
・ディスカッションの前提となった「○○の理論」について、理解が不足している部分の解説を行う。
・「コミュニケーションシート」を配付し、その日の講義の感想・質問・連絡事項などを記入させ、回収する(参考事例)。

【第4回目】
・前回のコミュケーションシートの集計結果、または特徴のあるコメントを取り上げ、解説を行う(参考事例)。

【第5回目~第14回目】
省略
【第15回目】
・授業で取り上げたモデルケースのおさらいをし、「○○の理論」についてまとめる。
・最終レポートの課題について説明する。
・学生授業アンケートを実施する。
【振り返り】
・最終レポートへのフィードバックを行う。
・学生授業アンケートの結果を元に、来期授業に向けた改善点の確認や、ディスカッションテーマの選定を行う。

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