03_教員免許状関連科目の履修における留意点・履修モデル

教員免許状関連科目を履修する上での留意点等について説明します。

●教職履修カルテの作成
●科目登録における留意点【新課程】
●授業・試験・成績等
●履修モデル【新課程】※参考

教職履修カルテの作成

 

教職履修カルテとは

『教職履修カルテ』とは、自分が教職課程の授業の中で何を学んだのかを振り返るとともに、今後どのような学習が必要なのかを考えるための手がかりにしてもらうためのものです。
教員免許状を取得希望の学生は、教職課程の科目履修をはじめてから、「教職実践演習」(4年次秋学期)の授業を受ける前までに、各自『教職履修カルテ』を作成しなければなりません。

教職履修カルテのダウンロード
※教職支援センターWebサイトにアクセスし、所定の用紙(WordまたはPDF)をダウンロードしてください。作成手順・対象科目は教職課程履修の手引きより確認してください。
注意
※「教職実践演習」の履修には、『教職カルテ』の作成が必須です。それまでに準備が整わない場合、当該科目を履修することができません。

 

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科目登録における留意点 【新課程】

はじめに

  • 中学校と高等学校の一貫教育化が進んでいる近年の状況、また教員採用試験時に中・高両校種の免許状取得が出願条件となる可能性を踏まえ、教職科目の履修計画を立てる場合は中学校、高等学校両方の校種の取得を意識してください。校種を絞らず、広い視野をもって検討することは、ご自身のキャリアプランを広げることにもつながるはずです。

 

科目登録方法

    • 教員免許状取得要件において必要な科目を確認し、所属学部・研究科が定める登録方法・日程に従って、免許状取得要件を満たすように漏れなく履修申請してください。
    • 配当年次(各科目について履修可能となる学年)に記載された学年以上であれば科目を登録できます。
    • 教育学部設置科目の授業は原則、早稲田キャンパスで行います。それ以外のキャンパスで開講される授業については、時間割の組名にキャンパス名(戸山・西早稲田・所沢)の記載があります。
    • 教育実習演習」「介護体験実習講義」は、1次登録時のみ「希望順位登録」を行います。希望順位(第1希望~第3希望)に従い、最優先で科目登録されます。必ず第1希望から順に選択し、また、希望順位で申請したクラスと他の科目の曜日時限が重複しないように注意してください。
      Web科目登録の手順>TIPS1:希望順位登録
    • 履修希望者が、あらかじめ定められている科目の定員や、割り当てられている教室の収容定員を超えてしまった場合、定員の範囲内で登録者を決定するための抽選が行われます。抽選の優先順位は、原則として下記の通りとなっています。優先順位表
      ※数字が小さいほど優先順位が高い

      学年 教職課程科目
      1年生 5
      2年生 4
      3年生 3
      4年生 2
      延長生 1

 

  • 休学・留学を行う場合は、所属学部事務所にて休学・留学の期間・形態等を事前に確認し、必ず早い段階で所属学部事務所・教職支援センターの両方に相談し、科目履修の指導を受けてください。特に、介護等体験、教育実習のスケジュールに関連しては、事前手続きのタイミングが通常と異なる場合があるため、休学・留学前の早い段階で必ず教職支援センターに相談してください。

 

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単位の取り扱い等
  • 所属学部にて卒業単位として扱われない科目であっても、教員免許状の単位としては有効です。
  • 教員免許状関連科目における単位の取り扱い(科目登録制限単位数、卒業算入可否等)は、科目設置箇所や所属学部における科目区分の取り扱い等により異なる場合があります。詳細については、所属学部の学部要項、科目登録の手引き等よりご確認ください。
  • 同じ科目を履修する場合も、新課程適用者(2019年度以降入学者)と旧課程適用者(2018年度以前入学者)の教員免許状における単位の取り扱いが異なる場合があります。詳細については、教職課程履修の手引き、所属学部の学部要項、科目登録の手引き等よりご確認ください。

 

教職課程科目の履修ルール(前提条件など)

  • 介護体験実習講義」、「教育実習演習」、「教職実践演習」、「各教科の指導法(○○科教育法~)」など、科目を履修する上での前提条件や履修ルール(履修する順番等)が設けられている科目が複数あります。それぞれ、1つでも条件を満たしていない場合は、当該科目を履修することができませんので、履修計画を立てる上でご留意ください。詳細については、教職課程履修の手引きより確認してください。
  • 介護等体験教育実習など、所定科目の履修等の前提条件を満たさない場合には体験・実習を行うことはできません。
  • 教職課程科目には配当年次が定められています。4年次以上から履修可能な科目の前提条件を満たすことができなかった場合には、卒業までに教員免許状を取得できない場合があります。
    前提条件の例
    必須となるガイダンス・説明会等の参加、科目履修前年度までの所定科目・単位数の修得、事前登録、体験費納入手続、等

 

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年間履修制限単位数

教職課程科目には、以下の通り1年間で科目登録できる単位数が設定されています。

対象科目 年間履修制限単位数
  • 「各教科の指導法(情報通信技術の活用を含む。)」
  • 「教育の基礎的理解に関する科目」等
    (「教育の基礎的理解に関する科目」、「道徳、総合的な学習の時間等の指導法及び生徒指導、教育相談等に関する科目」、「教育実践に関する科目」)

上記の必修および選択科目

20単位
注意
※「教科に関する専門的事項(所属学部設置)」および「大学が独自に設定する科目」は、教員免許状関連科目における年間履修制限単位数に含まれません。
※Web履修申請システムでは、上記の年間履修制限単位数を超過して申請しても、警告のメッセージは出ませんので注意してください。上記の単位を超えて申請した場合、無作為に抽出した科目が取り消されます。
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単位の実質化

単位制度とは、一定の基準に従って授業科目を履修し、試験等に合格することによって、その授業科目の単位が付与される制度です。1単位あたり必要となる学修時間が設定されており、本学ではこれを45時間としています。
この単位制度を踏まえると、1年間に登録することができる単位数の上限のめやすは、卒業要件に入らないものも含め50単位となります。
単位の修得には、授業時間だけでなく、授業時間外にも予習や復習の時間等必要な学修時間を確保する必要があります。教職科目の履修計画を立てる際は、授業時間外の学修時間を考慮に入れるとともに、以下の3点に留意して、無理のない計画を立ててください。
制限単位についての質問は、所属学部にお問い合わせください。

留意点 超過すると?
⑴ 所属学部(学科)の履修制限単位数

(「履修制限単位数」の呼称は学部によって異なる場合があるため、詳細は所属学部の学部要項、科目登録の手引き等で確認してください)

登録エラー
⑵ 年間登録単位数の上限のめやす 50単位※

※卒業(修了)必要単位に算入する科目+卒業(修了)必要単位に算入しない科目(自由科目、随意科目等)

登録エラーとはならない
⑶ 教職課程の年間履修制限単位数 20単位 登録エラー

 

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聴講料納入

下記の科目を履修する場合は、聴講料の納入が必要です。聴講料の納入方法は所属学部の事務所の案内に従ってください。聴講料が期限内に納入されなかった場合は科目登録が「取消」になります。

対象科目 聴講料
  • 「各教科の指導法(情報通信技術の活用を含む。)」
  • 「教育の基礎的理解に関する科目」等
    (「教育の基礎的理解に関する科目」、「道徳、総合的な学習の時間等の指導法及び生徒指導、教育相談等に関する科目」、「教育実践に関する科目」)

上記の必修および選択科目

1単位につき
¥1,000
注意
※上記科目を登録する度に、登録単位数に応じた聴講料の納入が必要です。
※科目を再履修する場合も聴講料の納入が必要です。
※教育学部以外の学部に設置されている「教育の基礎的理解に関する科目」等(教職に関する科目)に充当される科目の聴講料納入は不要です。
聴講料・実験実習料の納入

 

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授業・試験・成績等

 

授業時間割

以下の教育学部設置教職課程科目については、教職支援センターWebサイトにて時間割を掲載しています。授業時間割が変更になる場合も、同Webサイトよりお知らせします。

対象科目
  • 「各教科の指導法(情報通信技術の活用を含む。)
  • 「教科に関する専門的事項」※教育学部開講の他学部聴講可能科目
  • 「教育の基礎的理解に関する科目」
  • 「道徳、総合的な学習の時間等の指導法及び生徒指導、教育相談等に関する科目」
  • 「教育実践に関する科目」
  • 「大学が独自に設定する科目」
教職支援センターWebサイト

 

休講・補講

大学の行事や担当教員の都合により、授業が休講になることがあります。また授業が休講になった場合に、補講が実施されることがあります。教育学部設置の教職課程科目の休講・補講が実施される場合には、MyWaseda、教育学部のWebサイトや掲示等にてお知らせします。

教育学部Webサイト>在学生の方へ>授業・休講・補講
授業の休講
※気象状況等により、授業が行われるキャンパスまでの交通経路において通学することが危険または困難であると大学が判断した場合や、交通機関のストライキが実施された場合にも休講措置をとることがあります。

 

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試験・レポートのルール

試験・レポートのルールは科目設置箇所(学部・機関等)により異なります。教育学部設置の教職課程科目については、教育学部のルールが適用されます。試験に関する注意・試験対象科目・教室変更・試験欠席者の取り扱い、レポート実施等の詳細については、適宜、教育学部Webサイト・掲示等でお知らせします。教育学部以外の箇所が設置する科目については、それぞれの科目設置箇所の基準に従ってください。

教育学部Webサイト>在学生への方へ>試験・レポートと成績

 

成績発表

成績は、所属学部の日程に従って発表します。

成績照会の手順・留意点>STEP1:成績発表日を確認する

 

教職支援センターからの連絡方法

授業や手続きなどに関して、連絡事項がある場合は、原則、教職支援センターWebサイト、掲示板、MyWaseda、Waseda Moodleにてお知らせします。また、全学生向けの案内など、各学部・研究科等でお知らせすることもあります。なお、科目担当教員からWaseda Moodle等にて授業に関する連絡をする場合もありますので、適宜確認してください。

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履修モデル【新課程】※参考

以下は、各学年で履修することが望ましい科目です。自分の時間割や目標に応じて調整してください。特に印の科目は「教育実習演習」の前提条件になりますので、実習の前年度までに単位を修得してください。また、「教職概論」および「特別支援教育」は「介護体験実習講義」の前提条件になりますので、履修の前年度までに単位を修得してください。

学年 科目の履修例 アドバイス
 1年 
  • 教職概論
  • 教育基礎総論1
  • 教育制度総論
  • 教育心理学
  • 特別支援教育
  • 教職の基礎的な科目は1年生で履修しましょう!
  • 「教育心理学」は秋学期のクラスが少ないので、なるべく春学期に履修するようにしてください。
  • 「教職概論」および「特別支援教育」は「介護体験実習講義」の前提条件になりますので、履修の前年度までに単位を修得してください。
  • 道徳教育論
  • 特別活動論
  • 生徒指導・進路指導論
  • 生徒理解と教育相談
  • 総合的な学習・探求論
  • このうちから3科目ぐらい履修できればGood!
  • 体育
  • 数理、データ活用及び人工知能に関する科目/情報機器の操作
  • 外国語コミュニケーション
  • 日本国憲法
 2年~3年 
  • 教育課程編成論
  • 教育方法・技術論
  • 教育におけるICT活用
  • 教科教育法1
  • 教科教育法2
  • 4 年生では教育実習に集中できるように、3 年生までにほとんどの教職科目を修得しましょう!
  • ボランティアやインターンシップで教育現場 を見ておくのもお勧めです。
  • 一部の「教科教育法」についてはクラス数が少ないものがありますので、早い段階(2年生)からの履修をお勧めします。
  • 介護体験実習講義
    (3 年配当)
  • 教科教育法3
  • 教科教育法4
  • 教科に関する専門的事項(所属学部設置)
  • 教育実習の前提条件として、教育実習実施前年度までに、16単位以上の修得が必要です。
  • 履修方法については、所属学部の学部要項、科目登録の手引き、履修ガイド、Webサイト等より確認してください。
  • 選択科目(大学が独自に設定する科目)を数科目程度
  • 興味に応じて積極的に履修してみましょう!
  • 「教科及び教科の指導法に関する科目」と「教育の基礎的理解に関する科目 等」との合計が59単位以上になるように履修してください。
 4年 
  • 教育実習演習
  • 教職実践演習

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