11-02.チャット

概要
「チャット」機能では、教員と履修者間でリアルタイムにテキストベースのディスカッションを実施することができます。離れた場所にいる教員・履修者間のミーティングや、オンライン授業内でのQ&Aセッションとして利用できます。

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以下の点にご留意いただき、ご利用ください。
  • チャットの内容はチャットセッションに参加中の全メンバーに公開されます。チャットセッション内でのプライベートメッセージ送信はできません。
  • 以下のアクションを行うと、自分の画面から過去の会話が消えてしまうためご注意ください。
    ・ページの更新(再読み込み)
    ・参加者のアイコン画像のクリック
    ・テーマ(UI)の変更
  • メッセージの改行はできません。
  • 一度送った内容の編集・削除はできません。
  • ファイル添付はできません。
  • 新規メッセージが投稿された時や、メンション(返信対象者を指定すること)された時にも通知はされません。誰かが自分に対してビープ音(ブザーのような通知音)を鳴らした場合のみ、サウンドがONになっていればビープ音が鳴ります。

チャットの作成手順

    1. コースの編集モードを開始します。
      参照
      05-01.コースの編集を開始、終了する
    2. セクションの【活動またはリソースを追加する】をクリックします。
    3. 【チャット】を選択します。
    4. 「チャットルーム名」を入力します。
    5. チャット時間を設定する場合は「チャットセッション」をクリックし、メニューを表示します。【次回のチャット時間】を設定し、【セッション時間の繰り返し/公開】を「繰り返しなし – 指定した時間にのみ公開する」「毎日同じ時間に」「毎週同じ時間に」のいずれかに設定すると、設定した日時が学生のカレンダーに表示されます。
注意!
指定日時以外でもチャットルームへのアクセス自体は可能です。指定日時以外のアクセスを制限する場合は、「利用制限」を設定してください。
参照
06-01.利用制限(前提条件設定)
  1. 過去のセッションをすべてのユーザに閲覧可能にする場合は、【すべての人が過去のセッションを閲覧できる】を「Yes」に設定します。「No」にすると担当教員・講義担当・コーチ・TAのみに閲覧を制限します。
  2. 【保存してコースに戻る】をクリックします。コースにチャットが追加されます。

チャットの利用方法

  1. チャットを開くと以下の画面が表示されます。「現在のユーザ」に現在チャットに参加中のユーザ一覧が表示されています。【チャットに入室する】をクリックしてチャットに参加します。
  2. チャットルームのウィンドウが表示されます。右側に自分を含む参加者一覧が表示されます。
    注意!
    ・参加者のアイコン画像をクリックするとプロファイル画面が開き、過去の会話が消えてしまうためご注意ください。なお、履修者は他人のプロファイル情報は参照できません。
    ・右下の「テーマ >>」からUIを変更することができますが、変更すると過去の会話が消えてしまうためご注意ください。

  3. メッセージを入力し、【送信】をクリックします。
  4. メッセージが送信されました。

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    メンションしたい相手の【会話】をクリックすると、画像のようにメッセージ入力欄に相手の名前を入れることができます(名前が入るのみで、通常のメッセージ送信と変わりません)。
    また、【ビープ】をクリックすると相手にビープ音を鳴らすことができます。
  5. チャットルームから退室するときは「×」を押してブラウザのウィンドウを閉じます。

最終更新日 2023年2月22日

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