みなさん、こんにちは!こうはいナビ学生スタッフのT.Sです。
暑い日が続きますね。くれぐれも体調には気を付けてお過ごしください。
この度は、8月7日オープンキャンパスにて開催されたトークライブ企画
「Youは何しにWASEDAへ?」 第6回 ダイジェストを
お送りします!
当日お越しになれなかった方にも、会場の雰囲気が伝わるようお伝えできればと思います。
トークライブには、
政治学研究科(政治経済学部卒業)・社会科学部・商学部・文化構想学部・スポーツ科学部の5名の学生に集まっていただき、以下の3つのテーマについて熱く語っていただきました。
(1)“Youは何しにWASEDAへ?” (早稲田大学の志望理由)
(2)“Youは何しに○○学部へ?” (学部の特徴)
(3)“YouはWASEDAで何してる?” (学生生活)
それでは 、順番に振り返っていきたいと思います!
(1)“Youは何しにWASEDAへ?”
早稲田大学を志望した理由について語っていただきました!
政治学研究科 高山さん
・自由奔放、自主独立といった雰囲気に惹かれました。特に、早稲田祭の雰囲気には圧倒されました。
・日本の大学で政治を専門的に学べる場所といったら自ずと数が絞られてきます。いくつかの選択肢はありましたが、自由で活発な場で学びたいと思い早稲田を選びました。
社会科学部 望月さん
・早稲田は1学年の人数が多いので、早稲田に行けばいろんな人に出会えそうだと思いました。
・学校の雰囲気やアドミッションポリシーにも惹かれました。アドミシッョンポリシーとは、学校の特色に基づいた求める学生像のことです。
商学部 松本さん
・早稲田は私立で一番というイメージがありました。私立トップクラスの大学で学ぶことで、自分の将来の可能性が広がるだろうと思っていました。
・早稲田の色んな学生がいる雑多な雰囲気にも惹かれました。
文化構想学部 丸山さん
・高校一年生の時、初めて訪れた早稲田のオープンキャンパスで、新しい建物と古い建物が混在するキャンパスや校風、早稲田生の持つ一体感に強く惹かれました。
・国際色豊かで、全国からいろんな学生が集まることを知り、将来の夢につながる経験ができるのではないかと思いました。
スポーツ科学部 沖田さん
・早稲田には留学や企業とのワークショップなど多様なプログラムがあることを知り、様々な経験ができるのではないかと思いました。
・スポーツビジネスを主に学びたいと考えていたため、スポーツ科学部がある早稲田は第一志望でした。
(2)“Youは何しに○○学部へ?”
次に、学部の特徴について語っていただきました。
志望理由や専攻分野にも注目してください!
政治学研究科 高山さん
・政治哲学、現代政治、公共政策、マスメディアなど多方面の知識を選択に応じて自由に学べます。少人数の授業では、政治学の研究で著名な教授陣に直接指導していただけます。
・公共政策を専攻し、地方自治と福祉行政という分野の研究を行っています。日本各地で少子高齢化が起きる中、政治を学ぶことで、日本の将来に関わるこれらの分野に貢献したいと思っています。
社会科学部 望月さん
・社会科学部は、分野を跨いで様々なことを学ぶ学部です。入学前は一つのことに絞って勉強をしたくなかったので、自分の意思次第で色々と勉強できる所が魅力的でした。
・印象に残っている授業は、「人間存在の探求」という授業です。人間について、デカルトなどの哲学者の見解を踏まえつつ、アニメなどのサブカルと絡めて分かりやすく学べました。
商学部 松本さん
・商学部を志望したのは、実学に基づいた勉強ができるからです。オープンキャンパスでマーケティングの模擬授業を受けてみて、買い物という行動の裏には企業のいろいろな思惑や努力があることを知り面白いと思いました。
・学科や専攻がなく、マーケティング、金融、保険、会計、経営、経済など様々な分野のことが学べるのは大きな特徴だと思っています。ゼミも40個くらいあり、自分の興味ある分野が学べます。
文化構想学部 丸山さん
・文化構想学部は、文化を軸に社会、経済、政治などを多面的に学ぶ学部です。様々な分野を学びながら専門性も同時に身につけることができます。大学に入ってからはじめて知る学問の世界がたくさんありました。
・2年次から、論系という5つのコースに分かれます。私は社会構築論系に所属しています。演習では神楽坂や川越等など地域ごとのグループに分かれて、都市開発やまちづくりをしました。商店街に通うなどフィールドワークが盛んで、本当に楽しかったです。
スポーツ科学部 沖田さん
・ずっとスポーツをしていると思われがちですが、そうではありません。ただし体育の必修は5つと他学部より多いです。また野外活動もあり仲が深まりやすいです。他学部と比べて、高校に近い雰囲気があると思います。
・スポーツビジネスを学んでいます。具体的には、どうやったら人気のスポーツにできるか、観客が増えるかということを勉強しています。学んでいる内容は商学部に近いと思います。
(3)“YouはWASEDAで何してる?”
最後に、早稲田でどのような大学生活を送っているのか伺いました!
政治学研究科 高山さん
・僕が早稲田ならではだなと思うのは、オープン科目です。オープン科目とは、学部に関わらず誰でも履修できる科目のことです。早稲田の授業の魅力はオープン科目の豊富さと言っても過言ではないのでしょうか。授業に呼ぶゲストスピーカーも幅広く、貴重な体験ができます。
・全学部共通副専攻という制度も利用しました。指定されたオープン科目を一定数以上履修することで、その分野を第2の専攻として認定してもらえる制度です。ゼミで毎年ドイツ行く中でEUに興味を持ち、EU関連の副専攻の習得を目指しました。
社会科学部 望月さん
・政策立案コンテストに参加しました。優秀な他大学の学生とグループを組み、1週間寝泊まりして立案について考えました。準優勝できて嬉しかったです。今でも同じグループだった人たちとは交流があります。
・大学の社会連携推進室が企画するイベントにも参加しています。あるイベントでは、学生生活について話し合いました。推進室ではほかにも、長期休暇中に社長のかばん持ち体験をするなどのイベントを行っているそうです。
商学部 松本さん
・大学と企業が連携して行うプロフェッショナルズワークショップに参加しました。夏休みの2か月間、百貨店社員の方と、若者の新しい百貨店の利用方法を考えました。最終的に社長と大学副総長に発表し、やりがいや達成感を感じました。早稲田では授業期間内にも様々な企業とのワークショップを行っています。どの学部生も参加できるのでおすすめです。
文化構想学部 丸山さん
・私も、オープン科目を1年の頃から積極的にとってきました。「グローバルリテラシー」という授業では、韓国の大学生と英語でディスカッションをしました。帰国子女が多い中で、英語で頑張りました。皆のモチベーションが高く、学部学年をこえて本当に仲良くなれます。
・WAVOCのボルネオ・プロジェクトに所属しています。WAVOCとは、学生主体でボランティア活動を行う大学公式団体です。1か月マレーシアに滞在し、公教育を受けていない子どもたちに教育支援を行いました。この経験を通じて自分の価値観が変わりました。
スポーツ科学部 沖田さん
・私もWAVOCのDOORS-日越交流プロジェクトに所属し、代表を務めました。ベトナムに行き、日本文化を伝えるなど、小中高生と交流をしました。海外での活動は、リスク管理を自分たちでしっかりやらなければならないので大変でした。
・早慶サッカー定期戦を満員にするというプロジェクトを行っています。実は早慶サッカーは学生がメインとなって執り行っています。学部の授業で学んだことを活かして、どうやったら多くの人が来てもらえるかみんなで考えています。
以上、早稲田大学の志望理由、学部の特徴、大学生活という3つのテーマを中心に、トークライブを振り返ってみました!いかがでしたでしょうか。
本企画を通じて、少しでも多くの受験生のみなさまに、早稲田大学について関心を持っていただけたら幸いです。ありがとうございました!