皆さん、こんにちは!
今回もオープンキャンパスで開催された「わせだイズム」第3回(8月4日 午前の部)のダイジェストをお伝えしたいと思います!
第3回の「わせだイズム」には、政治経済学部、先進理工学部、教育学部、文学部、法学部から5名のパネリストさんに参加していただきました。
パネリストについて詳しくは「こうはいナビオープンキャンパス企画2013」をご覧ください。
<各学部のイメージと実態について>
政治経済学部
「早稲田のトップ!」「看板学部」
・政治経済学部=看板ですね。早稲田のトップということで、頭のよい学生が多いです。
・カリキュラムは自由度の高いものになっているので、幅広い科目から興味のあるトピックを勉強することが出来ます。
先進理工学部
「すごく忙しそう」「白衣、めがね」
・確かに1年生の時は必修が多くて実験もあったりと大変なのですが、授業を通して専攻が異なる友達もできて個人的には結構楽しいですよ。実験は薬品や機械を使うなどと結構多彩です。
・やはり自分の学部を一言で言うと、「メガネ男子」かな。文系の男の子はちゃんとしているのに、理系の男子は何というかという感じなのですが、みんなメガネチェックで覚えられなかったりします。ただ、最近は建築学科などで女の子も増えてだいぶ緩和されてきている気がしますね。
教育学部
「どのくらいの人が教職課程を取っているんだろう」「校舎が古い?」
・確かに校舎は他の施設と比べると古くて、早稲田キャンパスなのに、隔離されている感が否めないです。実は、教員になるための教職課程を取っている人は実は学部生の半分くらいなんです。
・自分の学部を一言で表すと、「まじめでおっとり、本キャンの奥でひっそり過ごす平和学部」。学生はおっとりとしていてまじめですね。とにかくまじめで引っ込み思案が多いです。
文学部
「ぶっ飛んでる人が多い。文学少女的な…」「レポートが多そう」
・変な人が多くて、文学部は戸山キャンパスにあるので隔離されているのではと感じることもありますね。メガネ上げてキラってしてる感じの人もいるし、こういう変わった人もいるんだということで驚くことも。
・レポートについては、他学部に比べると多い感じですかね。17のコースがあるので、文学・歴史学・哲学など自分のやりたい勉強を深くできる環境があると思います。
法学部
「頭が良くて、真面目」「六法全書」
・真面目ですね。試験も大変だし、そういう人が多いかなと思います。入学前は弁護士を目指す人が多そうな感じがしました。入学した後に感じたのはコミュニティの結束の固さ。様々な進路を目指す人がいて刺激になります。
・自分の学部を一言で言えば、「学びの宝庫」。法律だけではなく、人間関係、他の科目、課外活動を学べる。多角的な勉強をできる学部です!英語の科目では、授業中もランチもずっと英語で結構力が付きました。
<学生生活トーク>
政治経済学部 丸本さんの場合
ジャズサークルに所属しています。演奏依頼が来た際にお金をもらって演奏しています。実は大学2年生の時に入会しました。
被災地の宮古では3・11以来、年に2~3回訪問しています。ピアノを担当していて、3歳から始めましたが、ジャズピアノは大学入ってからです。
ジャズとの出会いは中学で、そのころはトランペットでした。クラブには初心者が多いので大学から入っても始められます!
先進理工学部 下向さんの場合
プロフェッショナルズ・ワークショップでJAXAのプログラムに参加し、WAVOC(早稲田大学ボランティアセンター)では、日本にいる難民の支援をしています。とりあえず身近にできることからやりました。
JAXAのプログラムは夏に被災地の支援に行くもので、2年生の7月からはじめて、被災地にいったのは10月でした。
地元とおなじ東北なので思い入れが強かったです。そして、日本に難民申請しても通る人はごくごくわずかで、支援を受けられる人はあまりいません。
こういう人の、精神的安定のためにストレス発散の一つでスポーツ交流会をしています。
教育学部 二宮さんの場合
「早稲田で一番有名な女になりたい、わせじょなアイドルを作りたい、早稲田祭のメインステージに立ちたい、大好きなチアダンスを愛する早稲田でやりたい……」等の理由から、
早稲田大学初のチアダンスチームを立ち上げ、それから1年間代表を務めていました。念願だった全国大会に出場することもでき、今は後輩たちに受け継いでいます。
彼らが引き継いでもらった団体が100代続き、早稲田でもっとも愛されるアイドルサークルになれるように、裏方サポートをしています。。
文学部 岡田さんの場合
人前で話すことが苦手だったので、大学に入ってチャレンジすることを心がけてきました。
1つはアーチェリーサークルで、11月の終わりから幹事長を務めています。人数は、90人弱。同期は20人以内くらい。幹事長をしているので、
最近、運営の方で頭がいっぱいです。サークル入ってこここうすれば良いのにな、と思っていたところを変えて後輩に喜ばれたりすると達成感を感じています。
その経験から、先日は他学年の日本史コースの学生との交流会を企画し、多くの学生が参加してくれました。
法学部 外山さんの場合
・映画制作グループを2年前期に立ち上げました。大学では、自分で組織を立ち上げて運営することに興味があり、その題材として高校のときに取り組んでいた映画をと思っていました。
・合わせて国際交流学生団体へ1年後期に入りました。大学での様々な英語の授業でネイティブの先生と話していくうちに、自分も外国人と交流を持ちたいと思いこの団体に入ることを決めました。
留学生との架け橋になる交流会を開催し、日本人や留学生と交流。個人的に留学生とご飯に行けるようになって楽しい!その経験があって、来年からオーストラリアの大学へ留学をすることになりました。
※ここでご紹介したのはあくまでも個人的な意見です。また、「わせだイズム」のほんの一部です。
以上、各学部代表のパネリスト5名による第3回「わせだイズム」のダイジェストでした!
受験生のみなさんが参考にしてくれたら、幸いです!
ラスト第4回もお楽しみに!