こんにちは、社会科学部1年の松本です。
大学生活は自由自在で、サークル、アルバイトなどがより楽しくできるという話はよく耳にするかと思いますが、実際のところどうなのでしょうか?
例として私の1年秋学期の一週間を紹介したいと思います(画像クリックで拡大します)。
*時間割表を見て、「え?英語や第二外国語の授業がない、なぜ?」と思っている人がいるでしょう。私は社会科学部の新しくできたプログラムの学生で、多くの専攻授業は英語で進行します。そのため英語の授業や第二外国語の授業は履修していません。早稲田大学では近年グローバル化を目指し、一部の学部(政治経済学部、社会科学部、理工学部、国際教養学部)で、英語で進行する授業をスタートしました。
では、各曜日ごとに見てみましょう。
- 月曜日
朝は授業がないので、宿題や復習をやっています。午後は専攻のプログラム授業以外戸山キャンパスにある文化構想学部の授業を入れています。早稲田大学では自分が所属する学部以外の「オープン科目」という他学部の授業や全学共通の科目も履修できます。 - 火曜日
授業後の学外活動として、6限にボランティアセンターに設置されている団体に所属しています。毎週火曜日、金曜日はその団体でミーティングを行っています。早稲田大学では、1000以上のサークルや活動団体がありますので、参加してみてください。 - 水曜日
朝はゆっくりして、昼食後学校へ行きます。大学の学食は美味しいですが、すごく人気であり、特に12時から13時は席が見つからないほど、多くの学生や教職員に利用されています。放課後は、自宅の近くで家庭教師のアルバイトをやっています。 - 木曜日
大学生といっても、さすがに毎日ゆっくりはできません。1限は9時から始まりますが、私みたいに自宅から大学まで1時間かかると、朝のラッシュアワーはどうしても避けられません。大学生として、時間調整もとても重要です。6限はこうはいナビの活動で、そこで様々な受験生や新入生をサポートする企画を考えています。 - 金曜日
5限の授業はプレゼンテーションやディスカッションが多く、ちょっと大変です。しかも英語(苦笑い)。大学では期末テストとレポート以外に、プレゼンテーション、ディスカッションの参加度も評価の重要なポイントなので、プレゼンや討論の技を身に付けたほうがいいかな! - 土曜日、日曜日
基本的には学校の予定を入れていません。土曜日は地元の国際交流協会でアルバイトしていて、日曜日は課題の準備や授業の復習、予習をしています。アルバイトは入学当時からやっていましたが、学生なので、あくまでも社会経験を身に付きたいという思いで、バイトを続けています。
いかかでしょうか?これはあくまでも、私の一例で、意見も私から見たものです。
実際、サークルを重視する人やアルバイトを重視する人もいます。いちばん大事なのは、自分に合う、充実する大学生活を設計することでしょう。