大学生になると、高校生や中学生だったときに比べて、自分が自由に使える時間がたくさん出来ます。その時間をサークルといった課外活動に使ったり、勉強に使ったりと人それぞれだと思いますが、その時間をアルバイトのために使う人もいると思います。
アルバイトといえば、駅やコンビニなどで手に入る情報誌や、ネット上の情報サイトから探すという方が多いかと思います。でも、せっかくの自分が自由に使える時間なのだから、もっと面白いアルバイトをしてみたいですよね。
今回は、早大生だからこそできるアルバイトの見つけ方をご紹介したいと思います。
その1 早稲田大学内のアルバイトの見つけ方
早稲田大学では心理学や社会学の実験の被験者を募ったり、学部事務所などで事務作業のアルバイトを募集しています。そういったアルバイトをしたいなと思ったときは、早稲田大学の学生・教職員・卒業生向けポータルサイト【Waseda-net ポータル】にログイン後、「学生生活」から「–学生生活支援」「—アルバイト」のぺージを開きましょう。
※Waseda-net ポータルは、3月下旬から利用が可能になります。詳細は入学手続書類(送付時期は各学部、入試形態によって異なります。)をご参照ください。
そうすると、「1日のみのアルバイト」や「中/長期のアルバイト」といった形で大学内のアルバイトを調べることができます。その中から、やりたいなと思ったアルバイトに応募しましょう。
その2 早稲田大学外のアルバイトの見つけ方
「大学の外のアルバイトなんて、普通にアルバイトを探すのと同じじゃないか!!」と思う人もいるかもしれませんが、こちらにも早大生だからこそできる探し方があります。
①早稲田大学の家庭教師登録
早稲田大学では、年2回、春と秋に、家庭教師の登録期間を設けています。いつでも登録できるわけではないので注意してくださいね。今年はすでに終了してしまいましたが、登録期間は早稲田大学が発行している手帳やWaseda-net potal上の「お知らせ」で表示されるので、よく確認しておきましょう。
登録期間になったら、学生会館の1Fにある学生生活課に行き、「家庭教師登録カード」に必要事項を記入して提出することで登録ができます。登録したら、その1と同じように「学生生活」「–学生生活支援」「—アルバイト」で上記のページに飛んで「家庭教師募集(登録者限定)」をクリックして、応募したい家庭教師のアルバイトを探しましょう。
②早稲田大学が提携している求人情報サイト
また、早稲田大学では学生専用の求人情報サイトと提携しています。それが(株)ナジック・アイ・サポートです。
こちらのサイトでは学生向けに特化したアルバイト情報が載せられており、塾講師はもちろんのこと、企業でのオフィス事務といった普通の求人情報サイトではなかなか見つけられないものが数多く載せられております。
③早稲田大学の先輩・友人に紹介してもらう
一番効果的な探し方は、やっぱり人に聞くということです。早稲田大学には4万人以上もの学生がいます。そしてサークルの数は2000を超えると言われています。
自分が早稲田大学に入って初めて経験したアルバイトは、サークルの先輩に紹介していただいたものなのですが、早稲田大学から歩いて5分のところにある企業のオフィスで、WEBぺージを作るというなかなか体験できないアルバイトでした。そこで働いている人間は全員早大生で、同じ大学の人たちとチームを組んでWEBぺージという一つの作品を完成させるというのは、なかなか貴重な経験でした。先輩に教えていただかなければ、そのようなアルバイトには巡りえないままだったでしょう。
求人情報誌や求人情報サイトでもアルバイトは見つかりますが、それらの情報だけは、そのアルバイトがどのようなものなのか、実感はわきづらいと思います。そういったときに先輩や友人に聞いてみたりしてみてはいかがでしょうか。