こんにちは!こうはいナビスタッフの中込です。今回は教職課程について紹介します。
教員免許状とはみなさんも知っているように、学校の先生になるために必要な資格です。これを取得するための課程が教職課程であり、教育学部だけでなく、他の学部の学生も履修することができます。
基本的には中学・高校の教員免許状が取得でき、取得可能な科目などは学部学科によって違います(学部要項をチェック!)
◆教職課程って大変?
教職課程をとると、その分だけ多くの科目を履修することになります。教職の授業は多くの場合4~6限の時間に入るため、他の学生よりは多少忙しくはなってしまいます。しかしアルバイトやサークルとの両立は十分可能な範囲ですし、とてもやりがいがあります。やる気さえあれば大丈夫です!
僕自身も教職課程の履修者であり、数学・理科・情報という3教科の教員免許状を取得しました。時間割は必修科目のパズルのようになってしまいましたが、他の学部や学科の教職仲間がたくさんできましたし、模擬授業などで今後の人生でも大切になる「相手に伝える力」を養うことができたのではないかと思います。また4年生での教育実習も大変貴重な経験であり、実際に生徒と接してわかったことが多くありました。3教科分の教職課程を通して得た207という取得単位数(所属学部の卒業単位数は132です)もこっそり自慢です(笑)
◆どうすれば教職課程を履修できるの?
まずは所属学部事務所へ行って『教職課程履修の手引き』を手に入れましょう。その手引きと『学部要項』をよく読み、必要な科目を調べます。そして科目登録の時にその科目を登録すれば、あなたも教職課程の履修生です。
※教職課程を履修するためには、聴講料の納入など必要な手続きがありますので、『教職課程履修の手引き』を熟読して、漏れなく手続きを行うように注意してください。
早稲田大学では教員免許状以外にも図書館司書、博物館学芸員などの資格も取ることができます。
興味を持ったらぜひ『学部要項』や『教職課程履修の手引き』、また教職課程HP(http://web.edu.waseda.ac.jp/tep/) を見てみましょう!
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