私が今の学部に決めた理由 ~文学部編~

一般入試受験生へのメッセージ, 学部の選び方

こんにちは、文学部のM.Iです。

最近は寒いですね、私は風邪ばかり引いてます。 みなさんも体調には気を付けてください!

 

さて、先月の頭に早稲田祭があったのは、このブログでも紹介しました。

そこで「どうやって学部を決めましたか?」という質問を受け、意外と悩んでいる人が多いのではないかと思い、私の学部の選び方を紹介してみたいと思います。

弁護士になりたい、会計士になりたい、あるいは経済を学びたい、物理を学びたい…のように学部を選ぶ指針がある人は、もちろんそれを追いかけて、頑張ってください!

でも私みたいに、具体的は決まってない人もいるんではないでしょうか?

決してそれは悪いことではありません。 そういう人も案外多くいます。

 

では、私はなぜ文学部を選んだのか。

実は「消去法」と「オプションの豊富さ」を基準にして決めました。

消去法というのは、私は化学が全くできなかったので理系には進めない、社会系に興味が無いから社会系に学部に進むのも違う、そうして残ったのは人文系の学部でした。

文学部と文化構想学部を見た時に、どちらも1年生の間は専門を決めずに考えられるシステムがありましたし、どちらも教員免許を取ることが可能です。そして、文学部は2年生から17コースを選んで学べるので、私は文学部を意識するようになりました。

また、もともと外国語が好きだったので、外国語の沢山学べるところに行きたいと思っていました。

文学部なら第二外国語をじっくり学べますし、アラビア語やサンスクリット語といった珍しい外国語の授業も多くあります。

このような点から、まだ決まってないことも多いけど、文学部ならやりたいことが見つかるかな、と思えたので、文学部に進学しました!

幸い、1年生の間に色々な授業を取り、2年生に上がる時にはやりたいことも見つけられ、今では充実した楽しいキャンパスライフを送れています!

 

このように、最初から行きたい学部がはっきりしていなくても大丈夫です!

自分が何をしたくないか、また何が出来たらラッキーかというような一見単純すぎるような基準さえあればちゃんと決められます!

下手にプレッシャーに思わずに、自分に正直になって考えてみてください。 自ずと答えが見えてきますよ!

 

同じ悩みを持つ人の解決策の1つになれば幸いです!

寒いですけど、勉強も学校生活も頑張ってくださいね!