受験生のみなさん、こんにちは!文化構想学部2年のA.Oです!
寒い日が続きますが、いかがお過ごしでしょうか。
体調管理にはくれぐれも気をつけてくださいね!
さて、私がいる文化構想学部では、人間の文化活動に関わる事を広く学べるのですが、
今日は中でも私が有志で参加している研究会についてご紹介します^_^
この研究会は通常の授業やゼミのように、大学から取りなさいと決められているものではなく、
とある先生とその元に集まった有志の学生とで新たに立ち上げたものです。
今年の前期、文化構想学部に新たに設置された授業で、私はとてつもない衝撃を受けました。
キャンパスで一番広く、一番大きなスピーカーとスクリーンがある教室で、
爆音でJ-POPの音楽と映像を流し、その歌詞について文学的視点から読み解く授業をする先生が現れたのです!
授業ではなくライブ会場にいるような感覚や、好きで聴いていた音楽が研究の対象となり、
「なぜこの音楽を良いと思うのか」きちんと理解できることが楽しくてたまらず、毎週張り切って授業を受けていました。
そして「私も大学生活を通してこういった勉強がしたい!」と思うようになり、
その先生のところに授業の後、お話を聞きに行くようになりました。
するとやはりその授業は反響が大きかったらしく、先生の周りに他の学生も多く集まるようになったのです。
そしてその中の一人から「研究会を立ち上げよう」という声が上がり、結成に至ったのです。
実は出来たてなこの研究会、正式な活動としてはまだ二回しか行っていません。
▼活動の様子
ですが、広報活動や口コミで広まり、学年も学部も大学までも超えて多くの学生が集まっています!
(参加学生の大学を数えてみたら、なんと5大学にまでのぼっていました。笑)
先生の監督のもとに発足した研究会ですが、学生主体で活動しており、進行役や毎回もプレゼンターも学生です。
毎回様々な日本のミュージシャンを取り上げ、そのルーツや文化・時代背景をたどり、色んな議論を戦わせます。
今までに発表を担当した学生は、みんなそのまま大学で授業できるのでは…!?と思うほど、
知識も見解も一流で、刺激を受けまくっています。
そんな中私はふんふんなるほど、と聞く事しか出来ず…最近ではこんなに知識も足りず頭も良くないのに、
あと2年で卒業しちゃっていいのかと焦りすら覚えています(・ω・;;)
私も受験生の頃に戻った気分で、もっともっと勉強します!!
それはともかく、大学は自分が学びたいと思った事はとことん追求することが出来る場です!
そして早稲田にはそれを実現する条件が十分揃っていると思います。
もちろんそれは私の学部や研究会の活動に限った事ではありません。
ユニークな先生は各学部にたくさんいますし、知りたい気持ちにはいつでも対応してくださります。
もちろん一緒に高め合える学生もいます!
大学生になったら、何事も積極的に行動して充実した学生生活を送れるようにしましょう☆^o^
みなさんにキャンパスで会えることを祈っています!