「しゃべくりWASEDA!」第1回ダイジェスト

イベント情報

こんにちは!8月ももうすぐ終わりですが、いかがお過ごしでしょうか?
今回はトークライブ企画「しゃべくりWASEDA」第1回のダイジェストをお伝えします。
この企画は、先日、早稲田大学オープンキャンパスにて大隈講堂で行われました。
第1回では、文化構想学部社会科学部政治経済学部スポーツ科学部教育学部から1名ずつの学生がパネリストとして登壇し、早稲田大学での学生生活について熱く語ってくれました。
パネリストについての詳細は「こうはいナビオープンキャンパス企画2012」をご覧ください。

他学部からの印象を聞きながら、学部自慢をしていただきました!

文化構想学部:渡邊 晴香さん
【おしゃれ?】
・女子学生の比率が高いこともあり、全体的に華やか
・男女問わず、ファッションに興味を持っている人が多い!
【自由度が高い!】
6つの論系に合わせて様々な授業があり、文学部の授業も履修できるので多くの科目の中から自分の好きな科目を履修できます。必修科目が少ないのもポイント です。

社会科学部:宮崎 稔樹さん
【幅広く、多くの視点から学問を学べる!】
社会科学部では政治、法律、経済、経営、歴史から文化まで、多種多様な勉強ができます。1つの物事を様々な角度から、学際的(「国際」のように「学問をま たがって」という意味)に勉強できるのが社会科学部の強みといえます。私はジャーナリストになりたいと思って社会科学部に入学しましたが、それはジャーナ リズムそのものを極めるよりも、それに関連する多くの視点を持ちたいと思ったためです。

政治経済学部:登川 二奈さん
【看板学部を飾る優秀な学生!】
遊ぶ時は遊び、やるべきことは要領よくテキパキこなす優秀な人が集まっています。予想外の特技やずば抜けた知識を持つ人も。
【開かれた進路】
早稲田の中でも長い歴史を持つことから様々な進路があります。OB・OGもたくさんいるため、目指そうと思えば道が開かれている環境と言えます。

スポーツ科学部:飯野 史人さん
【アスリートがたくさん】
スポーツ科学部にはスポーツ推薦で入ったトップアスリートがたくさんいます。有名選手がクラスメートなんてこともしばしば。それでいて、スポーツ推薦では ない普通の学生でも楽しむことができます。
【様々なキャンパスで授業を受ける】
メインで活動するのは所沢キャンパスですが、体育系の科目の履修のために東伏見キャンパスへ行ったり、オープン科目の履修のために早稲田キャンパスへ行っ たりすることもあります。

教育学部:青木 香奈枝さん
【教職課程は必修?】
教育学部と聞くと先生への道「教職課程」を必ず履修しないといけないように思われがちですが、実際はそんなことはありません。教職課程の履修は自由です し、教員以外の進路も多くあります。教職課程を履修しているのはだいたい半分くらいです。
【教育学部だけで一つの総合大学のよう!】
文系の学科が目立ちますが理系の学科も存在します。文理合わせると12もの学科があり、同じ教育学部でも学科ごとに雰囲気が大きく異なります。

早稲田大学での課外活動は?

早稲田の学生は勉学に限らず、課外活動でも活躍しています。5名のみなさんはどのような課外活動をしているのでしょうか?

渡邊さん海外に出ることで視野を広げたいと思い、1ヶ月間カナダへ 短期留学をしました。留学をしたことで度胸も付きましたし、また英語学習のモチベーションも上がりました。またサッカーサークルにも所属し、毎年サッカー 界の著名人を招くイベントの運営も行っています。

宮崎さん平和学ゼミの活動では10大学合同で論文の執筆を行ってい ます。また教育系の企業へのインターンシップに参加しました。他の学生と共に課題解決に取り組む中で、”伝える”ではなく”伝わる”発表を心がける意識や 協働の大切さを学びました。

登川さんアナウンサーになるためにアナウンサー関連のセミナーに 行っていました。小学生の時からアナウンサーになりたいと思い、視野を広げるため、そして早稲田がマスコミに強いと聞いて上京しました。早稲田の優れた学生から多くの刺激を受け、人間として成長できたことがアナウンサーになれた要因だと思います。

飯野さん現在は大森FCというサッカーチームでプロコーチである代表監督のもとでアシスタントコーチをしています。毎年Jリーガーを輩出しているア式蹴球部と一緒の授業であるためとてもハイレベルで大変ですが、毎回試行錯誤の連続で楽しいです。

青木さん英字新聞や受験生向けの応援雑誌「早稲田魂」を出版する サークルで活動しています。早稲田のネームバリューで1大学生ではできないような取材もでき、自分の活動が1冊の雑誌という成果として現れるのは達成感があります。またオタク系サークルの副幹事長としてオタク活動にいそしんでいます。早稲田はオタクに優しい環境です(笑)

早稲田大学を目指す受験生のみなさんへメッセージをお願いします!

渡邊さん早稲田は色々な分野について深く学べる環境なので、様々な 分野に首を突っ込んで、知識を蓄えて、その中で自分のやりたいことを見つけていけばいいと思います。

宮崎さん思考は実現化する。そして、理想を語ることはそれを実現するための第一歩である。友人たちと夢や理想を語る一方で、日々のやるべきことはしっかりこなす。そうすれば必ず道は拓けます。頑張ってください

登川さん早稲田に来たことで本当に様々な人と出会えました。お互い に切磋琢磨しながら、新しい価値観を知っていくのにこんなにも最適な環境はなかったと今なら言えます。皆さんのこれからが何よりも素敵な日々になることを 応援しています。

飯野さん正しくやれば受かります。頑張ってください、応援しています。

青木さん大学受験で一番必要とされるものは「どれだけその大学に入 りたいか」という気持ちだと思います。私は受験は告白に似ていると感じるのですが、一世一代の告白をするつもりで挑んでください。

※ここでご紹介したのはあくまでも個人的な意見です。また、「しゃべくりWASEDA」のコンテンツのほんの一部です。

2日間、大隈講堂前で来場者のみなさんをお出迎えしたWASEDA BEAR

この記事をご覧になっているみなさんもぜひ早稲田大学に入学し、充実した学生生活を送ってください!
「しゃべくりWASEDA」にご来場してくださったみなさん、パネリストのみなさん、そしてこの記事を読んでくださったみなさん、ありがとうございまし た!