タイへの短期留学体験談

学生生活

こんにちは!法学部4年のC.Sです。

今回は、タイのタマサート大学への短期留学の体験談を紹介したいと思います。

大学に設置されていた留学プログラムを利用し、今年の夏に2週間行ってきました。

 

私がこのプログラムに参加した理由は、語学留学でないことをしたい!と思ったからです。

他のプログラムには語学の勉強に重きを置いているものもありますが、このプログラムはあくまでタイの文化を学ぶことがメインで、使う言語も英語です。タイ語を学ぶという時間はなく私もタイ語は話せません。

どうせ行くならいろんな体験をしたい!と思ったので、このプログラムに参加しました。

 

タマサート大学に到着して一番はじめに驚いたことは、大学が広い!!ということです。

私たちが利用していたのはタマサート大学のランシットキャンパスというところなのですが、もう本当に広くて、1つの街みたいな感じです。大学の中を歩くだけでも屋台やマッサージのお店などいろいろなものがあって楽しいです。

↓この写真で大きさが伝わるかどうかはわかりませんが、広すぎるのでキャンパス内の移動はスクールバスで行っています。

授業では、タイは農業の国なので文化の中でも農業についての説明を聞くことが多かったです。水牛に乗ったりマングローブやお米を植えたりといった農業体験もしました。

他にも寺院に行ったり、タイの伝統工芸品を作ったり…フリータイムには買い物もたくさんしました!

そして、寮では日本人の学生とではなくタマサート大学の学生と同じ部屋で2週間生活します!

寝泊りをともにするだけでなく、一緒にご飯や買い物に行ったりするのですごく仲良くなれました。

話していて驚いたのは、タイの学生は日本の文化に詳しいということです! 私のルームメイトは○ャニーズが好きだと言っていました!

 

タイ語はできず英語もあまり上手ではなかったので、はじめはコミュニケーションに不安でしたが、ちゃんとした英語を話せなくても伝えようとすれば相手に伝わるし、同じ経験を通して一緒に笑ったりしているうちに言葉が通じなくても仲良くなれるものだと考えさせられた2週間でした。

 まとめて長い休みが取れる大学生ならではの体験でした。

みなさんも他の国に行って文化を学んでみてはいかがでしょうか!?