ワセダスポーツを楽しむ3つの方法

学生生活, 私のお気に入り

こんにちは!社会科学部OBの鈴木崇広です!

今日のテーマは早稲田のスポーツ。

 

「早稲田ってどうやらスポーツが盛んらしい」

新入生のみなさんなら、これぐらいの情報は耳にしたことがあると思います。

そこで今日は、具体的に何がどう盛んなのかを、春の早慶戦に魅せられて4年間ワセダスポーツ取材サークルで活動してきた鈴木がお伝えいたします!

 

1 ワセダスポーツを知ろう!

「早稲田って野球やラグビーが強いんでしょ?」

そう思ったあなた、早稲田が強いのはそれだけじゃないんです!

 

体育会の数はなんと44団体!その多くが学生日本一を目標にした強豪・古豪です。

また、サークルでも競技ダンス、アルティメット、カバディ等など高校の部活では見かけないような様々な種目でインカレ優勝世界大会出場など華々しい成績を上げています。

 

(優勝すると祝勝会が開かれることも・・)

今年行われたソチ五輪でも4人の現役生や9人のOBOGが出場しました!

フィギュアスケートで金メダルをとった羽生結弦選手も人間科学部の在学生です。

羽生選手は通信教育課程なのでキャンパスで見かけることはないと思いますが、それ以外の学生はスポーツ科学部に限らず様々な学部にいます。私のゼミの同期も某体育会に所属して国体や海外の試合に参加していましたし、斎藤佑樹投手(2011年教育卒,現日本ハムファイターズ)もよく見かけました。

 

そして驚くべきことに、ワセダスポーツについて学べる授業まであります!

私が受講した時は応援歌「紺碧の空」の制作秘話や早慶戦の歴史といったトリビアを学び、早慶戦を楽しく観戦して感想文を提出すると卒業単位が貰えました。ワセダスポーツに興味がある人にはおススメです^^

参考:早稲田スポーツを学ぶ

 

 

1 ワセダスポーツをやろう!

「体動かすのは好きだけど、上手くないしハイレベルなのは無理…」

そんなあなたにお勧めなのが、体育系サークルと体育の授業です!

日本一サークル数が多いといわれているワセダ。そのため野球やサッカー、ラグビーなどのサークルがたくさんあり、自分のレベルや活動頻度に合わせて選ぶことができます!早大のサークル同士のリーグ戦がある種目も多いので興味がある人はチェックしてください!

 

そして私がぜひお勧めしたいのが体育の授業スポーツ科学部や教職をとる学生以外、体育は必修ではないのですが、素晴らしい環境が整っています。

何より先生がすごい!

元プロ選手や日本代表コーチが基礎から教えてくれます!

Jリーガーに教わるサッカー、聞くだけでワクワクしませんか?

 

また、高校ではなかなかできないスポーツ(フェンシング、馬術など)や合宿形式で行うヨットやスキーなどもあります。私はスケートと自動車を受講して、アイスホッケーを体験したり、バスでS字クランクを運転したりしてきました!

体育についてはこちらの記事 も参考にしてくださいね!

 

(授業で新たなスポーツに目覚めて卒業後も続ける人も。写真は早稲田VSカバディ日本代表の試合)

 

3 ワセダスポーツを応援しよう!

最後はこれ!とりあえず試合に行ってワセダを応援しましょう!

様々なスポーツ、試合を見に行きましたが、特にオススメなのが春の早慶戦

 

「新入生は早慶戦観戦を経て真の早稲田人になる」

 

という言葉があるぐらい早大生にとって大切なイベントです。サークルの新歓で行くことも多いのでお祭り感覚で参加できます。野球のルールは知らなくても大丈夫ですが、校歌と応援歌(紺碧の空)は覚えていくとより楽しめますよ!

(早慶戦の応援風景。毎年趣向を凝らした応援が行われる)

皆さんもぜひワセダスポーツを楽しんでくださいね(^^)/