夏季休暇の勉強法について2

夏休み特別号!, 受験勉強

政治経済学部1年の川崎です。

受験勉強の正念場の夏休み!は、長いようで短い、と思いきややっぱり結構長いです(笑)

そんな長い夏休みを有効活用する上で大事になってくるのは、事前にしっかりと計画を立てるということです。

綿密な時間割をたててそれにしたがって行動するのが最善と思われがちですが、実際には、

綿密すぎる時間割をたててもそのとおり実現できることは稀です。

なぜ実現できないのかというと、作った時間割が願望の塊になってしまうからです。

では具体的にどのように計画をたてるのか。40日間で何をするのかといった、長期的すぎる計画はたてません。

その代わりに(短期的な)毎日のノルマを決めます。ノルマが終わるまでやめてはいけません。理解できるまで粘りましょう。

逆に予想時間より早く終われば休憩してリラックスしましょう。どのくらいの時間勉強するか、ではなく、何を勉強するか、にこだわりましょう。

自分の足跡が残るような勉強をすることです。具体的には新しく英単語を500 熟語を300 英文暗記を100、というように目標を積み上げていきましょう。

感覚的には、夏休みにはイーブンのペースで長く走ろうと思うのではなく、短距離ダッシュを繰り返してパワーをつけるようなイメージの勉強をするべきです。

また、焦ってあれもこれもと手当たり次第に勉強してはいけません。

 

基礎がしっかりすれば点数がついてくるのでがんばってください。早稲田で皆さんに会えるのを楽しみにしています!