国内留学~同志社大学との交換留学~

学生生活, 【特集!】早大生の事情, 夏休み特別号!

みなさん、こんにちは。政冶経済学部2年のK.Hです。

 

今回は京都から戻ったばかりでエスカレーターの立ち位置に戸惑っている私が

国内留学についてご紹介します。

 

そうなのです、早稲田において留学は海外だけではないのです。

 

早稲田大学では同志社大学との学部学生交流制度を設置しており、2年生以上が応募することができます。

 

私は同志社大学政策学部半年間留学しました。

 

志望理由は

①政策学を体系的に学びたかったから

②京都への異常な関心があったから(深く追求しないでください…)

です。

 

留学で得たものとしては(あえて学問を除くと……)

①大学間の比較

②京都の素晴らしさの再確認です。

 

特に②に関して、授業前後に寺社仏閣を巡ることができたり、自転車を漕いでいると遺跡に遭遇する等、日常生活において自然と歴史に触れることができました。

(因みに同志社大学のキャンパスの一つも旧薩摩藩邸跡に建っています。)

東山駅周辺で遭遇した遺跡

一方、これら「京取らしさ」の維持に、地域の皆さんの努力が不可欠であることも実感しました。(景観保護や伝統行事等)

 

これは衹園祭(後祭)の山鉾巡行にて撮影したものです。奥に見える山鉾は150年ぶりに復活した「大船鉾」です。山鉾の維持管理は基本的に町内会単位なので、これだけの年月を要するのです。

また、ここはメインの四条通りですが、景観保護条例に基づき、外壁の色や巨大広告は規制されています。

 

この他にも、実際に京都で暮らしてみると観光では分からない京都の側面を見ることが

でき、非常に勉強になりました。

 

 

多種多様な制度が揃っている早稲田なら、みなさんがやりたいことも何でもできます!

それぞれの夢を思い描きながら、受験を突破してください!!応援しています!!!

 

学部学生交流制度について↓(早稲田大学グローバルエデュケーションセンターHP

http://web.waseda.jp/gec/u_graduate/exchange_system/