キャンパス紹介・早稲田キャンパス編

キャンパス紹介

こんにちは、

教育学部地理歴史専修一年のH.Uです。

12月、季節はもうすっかり冬ですね!みなさんどうお過ごしでしょうか?

風邪などひきやすい季節ですので、予防にはくれぐれもご注意を…

 

さて、今日からは五回に渡ってシリーズ「早稲田大学のキャンパス紹介」を配信していきたいと思います。

第一弾の今回は、早稲田キャンバスをご紹介します!

早稲田キャンパスは通称、本キャンとも呼ばれ、政治経済学部、法学部などが入る、早稲田大学の顔とも呼べるキャンパスです。

 

シンボルはやはりこちら!大隈重信公の銅像ですね

一説では、大学構内のwifiの電波はこの中から出ているとか出ていないとか(笑)

現在の像は実は三代目に当たるそうですが、それでも1932年の建立以来80年以上に渡って早稲田の歴史を見守り続けてきました。

 

そんな大隈公の目線の先にはこの建物があります。こちらも早稲田のシンボル大隈講堂です。1927年に当時としては最新鋭の建築技術によって建てられ、上部にそびえたつ時計塔の鐘はわざわざ米国からパナマ運河を渡って運ばれ、当時と変わらず現在でも八時、九時、十二時、十六時、二十時と一日六回に渡って時を告げています。

 

最近完成したばかりの新三号館です、主に政治経済学部の校舎として使われていますが、なんといってもその特徴は、ビルの中に旧三号館の南側部分を丸ごと再現した特殊な構造だということでしょう。建物の中なのに瓦屋根が広がっている光景は圧巻です。

 

学生書さえ提示すれば、だれもが利用できるのが22号館の地下一階にある、コンピュータルームです。最大の利点は24時間開館しているということ。大学生ともなれば数千字のレポート課題を課せられることもしばしば、そんなときに強い味方になってくれるはずです。

 

レポートといえば資料集めも重要ですよね?早稲田キャンパスには写真の中央図書館を始めとして、法学部学生読書室、教育学部学生読書室といったような、学部ごとの図書館がそれぞれ設けられていて、五百万冊を超える蔵書があるのだそう!

これは課題もはかどりそうです・・・

 

こちらは坪内博士記念演劇博物館、通称「演博」です。島村抱月らと文芸協会をつくり、日本における近代劇の発展に大きな貢献をした坪内逍遥氏は早稲田大学で長い間教鞭をとったことでも知られています。そんな坪内博士の功績をたたえて作られたこの演博、演劇に興味がないという方でもここに収められている貴重な品々は一見の価値ありですよ。

 

最後になりますが、早稲田キャンバスの並木道の写真です。

季節ごとにその色を変え、木漏れ日あふれる早稲田キャンバスにぜひ一度足をお運びください!

受験生の方々は来年ここでお会いすることを心から楽しみにしています。

それでは、長文・駄文失礼いたしました!