私の学部(文学部生の一日)

お知らせ

なびlogをご覧のみなさまこんにちは!

文学部3年のN,Cと申します。

センター試験も終わっていよいよ入試本番ですね!

早稲田の入試で覚えているのはものすごい人の多さですね…

試験前も試験後もキャンパスに人が溢れていたのを思い出します。

 

さてさて、今回は「私の学部 ~文学部編~」ということで、私の所属する学部、文学部の紹介をします!

 

文学部は文化構想学部と共に戸山キャンパスに置かれています。

戸山キャンパスは『文キャン』や『戸山女子大』なんて通称もあるんですよ(*´∇`)ノ笑

文化構想学部は文学部にとって兄弟みたいなもので、文化構想学部の教員が文学部の講義を持ったりその逆もよくあります。

特に1年生の間はコースや論系に分かれていないので(コース進級については後ほど解説します)、文も文化構想もわずかな必修の授業を除いてほとんど同じ講義を取ることができます!

 

1年生の間はほとんど違いのないように感じるのですが、2年生になるとそれぞれ違いが出てきます。

ここで関係するのが、文学部の『コース進級』制度とと文化構想学部の『論系』制度です!

私は文学部に所属しているので、今回は『コース進級制度』について説明します(あくまで2014年度現在の情報なのでご注意を!)。「自分が学びたいことを選択する」という点では文化構想学部の『論系』制度も似た制度ではありますが、選考方法やカリキュラムはもちろん全く違うので、文化構想学部への入学希望者は『論系』制度をご自身でよく確認してくださいね。

 

文学部には、哲学、東洋哲学、心理学、社会学、教育学、日本語日本文学、英文学、フランス語フランス文学、ドイツ語ドイツ文学、中国語中国文学、ロシア語ロシア文学、日本史、アジア史、西洋史、美術史、考古学、演劇映像の17コースがあり、2年生に進級するときに自分の行きたいコースを選択します。

その際成績が悪いと希望のコースに行けない場合もあるんですよ…

 

私は2年生のときに西洋史コースに進級しました!

なぜかというと高校の頃から世界史が好きだったので楽しそうだな~と思ったからです。

単純です。笑

 

西洋史コースは何を勉強するコースなのかというと、ヨーロッパを中心とした世界の歴史を勉強するコースです。

範囲としては、古代のシュメールやローマ帝国から近現代のEUまで年代も地域も幅広く勉強することができます!

分野も文化から社会、政治まで様々で、勉強できる範囲の広さも西洋史コースの魅力の一つですね!

講義も英語やフランス語の文献を読んだり、関連する文献を読んでレポートを書いたり発表をしたりと様々です。

 

皆さんも文学部に入ったら自分の興味のあるコースを探してみてくださいね(^0^)

 

 

私たち文学部生が主に生活している戸山キャンパスは現在絶賛工事中です。

もう入学してからずーっと工事しているのでその光景には慣れてしまいましたが。笑

定期的に工事の範囲が変わるので、それに応じて通れる通路も変わり、長期休み前に通れたところが通れなくなってしまい道に迷うこともありました…

お蔭で付いた渾名が…

 

『文キャン不思議なダンジョン』!

 

文キャン生も納得です。笑

 

そんなダンジョンといわれる文キャンですが、もうすぐ工事も終わり本来の姿を取り戻します!

私は入学時からずっと工事中だったのでその姿を見るのがとても楽しみですヽ(*´∀`)ノ

高校生の皆さんが入学する頃にはすべて終わっているはずなので、楽しみにしていてくださいね(●´ω`●)

 

これで文学部の紹介は終わりです!

みなさんも文学部で楽しい生活を送りましょう(・v・)ノ

入試は大変ですが、その後に待っている生活はとても楽しいものです。

高校生の皆さんは寒さに負けずがんばってくださいね!