★早稲田からWASEDAへ

お知らせ

みなさんこんにちは!法学部新4年生のA.Tです。

今日は、わたし自身の経験に基づいて、留学についてお話しさせていただこうと思います。

 

わたしは2年生の秋学期から1年間、アメリカ・ワシントンDCの大学に交換留学をしていました。

みなさんの中にも、将来的に留学を考えている方は多くいらっしゃると思いますので、

今回の記事では、早稲田大学のシステムを使って留学するための準備について、かいつまんでご紹介します。

 

まず、留学準備に必要な期間は1年から1年半と言われています。

例えばわたしは2年生の秋から留学に行ったので、1年生の春、夏ごろにはもう留学の準備をしていました。

ざっと月ごとのスケジュールを見てみると、このような感じです。

 

1年生

5月     : 留学についての下調べを開始

6~8月    : TOEFL対策、スコア取得

10月              :    留学センター主催の留学フェアに参加

10月              :    出願

12月            :   派遣先大学、プログラム決定

1~3月        :   派遣先大学との調整、調書や成績表の送付

 

2年生

4~7月        :   派遣先大学との調整(科目登録など)、健康診断、予防接種

8月              :  派遣先大学へ出発!!

 

なかなか時間のかかる準備であるということは、ご理解いただけたのではないでしょうか。

 

留学を決意した人がまずするべきことは、

① TOEFL、学部の成績をしっかりとる

② 留学センターや先輩などから情報を集める

この2点だと思います。

 

TOEFLや学部の成績も、留学センターによる派遣候補者選考の資料となります。

成績はあって邪魔になることはないので、選考が始まるまでにしっかりと勉強しておきましょう。

 

そして、もう一つ大切なのは情報です。

留学経験のある人に話を聞くこと、注意すべき点、成績や卒業のことを聞いておくことは、

どの大学に、どのくらいの期間、何のプログラムで行くかという選択にも役立って非常に有意義ですし、

なによりもモチベーションの向上にもつながります。

こうはいナビにも留学経験を持つスタッフがたくさんいるので、気になった方は是非お話を聞いてみてくださいね。

 

毎年、「留学に行きたいけど、手続きが大変だから…」「時間がかかってしまうから…」と、留学を諦めてしまう学生が多くいます。

ですが!手続きが煩雑だからと言って留学を諦めてしまうのは本当にもったいないことです。

留学で得られるものはとても大きく、この先の自分の人生選択にも影響を与えてしまうこともあります。

 

「大学生ならではの経験がしたい」、「大学生活のうちで何か一つ大きなことを成し遂げたい」、「専攻分野に興味がある」、「海外に興味がある」という方、

この記事を読んだことが情報収集の第一歩です。

こうはいナビのイベントでは、我々アカデミック戦隊 なびレンジャー

留学を含めた大学生活における「あなたの未来、考えます!」

 

日時:2015年3月30日(月)(10:00~17:00ごろを予定)

場所:早稲田キャンパス内の教室

ぜひふるってご参加ください!!