私にとっての「こうはいナビ」~今までの活動を振り返って~

お知らせ

こんにちは。法学部4年のH.K.です。卒業まで残り1ヵ月を切ったいま、何を書こうかと悩んだ結果、今までのこうはいナビでの活動を振り返り、私がどんな活動をしてきたのかを文字に綴りたいと思います。もし、みなさんに読んで頂いてこうはいナビに興味が湧いた方がいれば、ぜひこうはいナビの門を叩いてみてくださいね!

 

私が、このこうはいナビに入ったのは今から約3年半前、私が1年生の10月のことです。当時、サークルにも入らず時間を持て余していた私にとって、「学生が主体となって大学職員と一緒に新入生をサポートする」という普通のサークルにはない活動内容は、私の興味をひくものであり、気付いたときには学生スタッフ募集の応募フォームに記入をしていました。

 

右も左もわからなかった私ですが、まず「新企画班」(現在のイベント班)に所属することになりました。文字通り、新入生支援のための新しいイベントを考える班だったのですが、自分が新入生だったころを思い出しながらどんな企画だったら新入生にとって役立つものになるか考えることは簡単なようで意外と難しいものでした。一方で、自分で考案したイベントが実現まで至ったときには感動もひとしおです。こうはいナビの学生スタッフは、毎回のミーティングでも、このようにどんな企画、イベントにすれば新入生がスムーズに学生生活を送れるのか日々話し合いながら企画を考えています。

 

こうはいナビのいいところは、先輩、後輩関係なく、言いたいことを発信できる点、そして新しく入ってきた学生スタッフでも十分に活躍できる場がある点にあります。実際に、現在の学生スタッフリーダーは2年生が務めており、各班のリーダーを1年生が務めることも少なくありません。

 

こうはいナビの魅力に気付いた私は、毎年夏には、オープンキャンパスで大隈講堂にて行われるこうはいナビ企画のトークライブイベントに関わってきました。毎年、どうしたら早稲田の魅力をもっと高校生に伝えられるかを考えながら本番に向け準備を重ねています。当日、大隈講堂が満席になる様子を見て、イベント後に高校生から「早稲田を目指してみたいと思うようになった」といった声を聞いた時には、こうはいナビを続けていてよかったなぁと心から思うことができました。実際に、毎年学生スタッフの中にもオープンキャンパスでこうはいナビが行っているイベントを見てこうはいナビに入ったという方や、高校生のときに相談会で出会ったこうはいナビの学生スタッフに憧れてこうはいナビに入ったという方がいるのもこの団体の面白いところだと思います。

 

この3年間でほかにも広報や、高校生向けのイベント企画を担当してきたのですが、このまま書いていくと終わらない気がしてきたので、そろそろ締めていきたいと思います。こうはいナビの特徴としては、学生も職員も早稲田好きな人が多い、そして新入生のため、未来の早大生のためなら時間を惜しまず、よりよい企画を作り上げようとする人が集まっている団体だと思っています。

 

皆さんの中にも入学当初はなにをどうすればいいのかわからず大学生活が不安な人が多くいると思います。そんな体験を活かして次の新入生のために何かしてあげたいと思ったときには、ぜひこうはいナビの存在を思い出してください!こうはいナビがみなさんをお待ちしております