こんにちは、社会科学部2年のスタッフです。
センター試験が終わりましたね!
早稲田の一般受験にはセンターの結果は直接関係しませんが、
センター利用や2次試験など、併願校には大きく関わるという方も多いかと思います。
いずれにせよ、センターが終わるとふっと気が抜けがちです。
多少の休息も挟みつつ、次の試験へ気持ちを切り替えていきましょう!!
さて、今回は商・社会科学部を受験する人向けの記事となります。
まず両学部に言えることは、早稲田でもより高偏差値といわれる政経・法学部をはじめとして、
さまざまな学部・学校を第一志望としている人たちが併願してきやすい学部ということです。
さらに社会科学部は日程も遅い(おそらく私学で最後)ため、他の合否が分かってから受験する人も多いです。
つまり、「ちょっと気持ちに余裕をもって受験している人」が多いということです。
余裕を持つことも大切ですが、以上のような人の態度に流されてしまわないことも大切です。
(私が受験した時も某他大の赤本を取り出す人や余裕からかゲーム機を出す人がいましたが、大きく動揺してはいけません)
では上記をふまえて、各学部ごとにポイントをお伝えしたいと思います。
<商学部>(友人談)
英語は似た意味の単語・表現がよく聞かれますね。
普段の単語・熟語の勉強で対応できるとも思いますが、入試が近くなったらそのあたりに意識を向けて対策していたそうです。
あとは文系の中でも地歴ではなく数学で受験する人も多い学部です。
選択科目は点数だけではなく、平均化も視野に入れて目標点・得点の確認をしていたそうです。
(平均化後の数字の出し方については、正式な計算式は公表されていませんが
ネットで調べれば近いらしい数式が出てきます。)
<社会科学部>
早稲田の中では国語が比較的簡単と言われていますね。日本史・世界史が解きにくい分、国語でしっかりと固めておきましょう。
日本史・世界史は、細かいと言えどよく設問になる分野には偏りがあります。
(2014年に日本史受験した私のデータで言えば律令時代の支配体制、戦前女性史など)
以前に出題された箇所周辺を重点的に復習してみましょう。
英語は大問1の誤り選択問題が難しいですが、最低5割取れればよし、できれば7割と考えて、さっさと次に行きましょう笑
しかしここは、過去問と似たような箇所が問われている場合も多いので、直前に集中的に複数年度分見直すのもよいかもしれません。
以上、簡単にですが商・社会科学部の勉強についてでした。
急に寒くなってきたので、暖かくしてお過ごしくださいね!