OCトークライブ #ワセる(第1回)受験勉強編!

お知らせ

皆さん、こんにちは!
先進理工学部2年のAです。
暑い中、どのようにお過ごしですか?
私は、公園で走った後、アイス?を3つも食べてしまいました?
暑さは受験生の勉強の敵です。冷房の効いた図書館や学校・塾の自習室で勉強しましょう!

さて、前置きが長くなりました。8/3・8/4にオープンキャンパスで行われたこうはいナビ「#ワセる」のトークライブの様子をお届けします。
今回は全6回行われたトークライブの1回目、「受験勉強」回のダイジェストをお届けします。
この回では
法学部1年のTさん
商学部1年のTさん
教育学部社会科公共市民学専修2年のMさん
基幹理工学部学系1 1年のSさん
スポーツ科学部1年のKさん
の5人のパネリストの皆さんに

 ①学部を選んだ理由

 ②模試・苦手科目への向き合い方、勉強場所

 ③直前期の受験勉強

といったテーマについて熱く語っていただきました!


①学部を選んだ理由

法学部1年のTさん

社会の仕組みや法律に興味があったから。
法学部は法律科目だけでなく、一般教養科目として幅広い分野の授業が履修できる。1年生では語学の授業が週に4日あるので、友達がつくりやすい!また、法学部には、全身緑の恰好をして法螺貝を吹く先生がいる。

商学部1年のTさん

前からマーケティングや経営、経済などに興味があり、さらに早稲田大学で学びたいという憧れがあったから。
商学部は3年次からトラック(専攻のような分類)が分かれるのに備えて、1,2年次で基礎を身に着ける。その際に、幅広い分野を学べるので、本当に自分がやりたいことが見つかる。1年次にプロゼミという商学部独自の1年次から入れるゼミがあり、12人と少人数で行われるため、先生との距離が近い!

教育学部社会科公共市民学専修2年のMさん

高校生のときから社会科学に関心があったから。
教育学部といっても、早稲田の教育学部は教職を取ることが卒業要件ではない。もちろん教師を目指すこともできるが、その文理混ざった特性ゆえ色々な方面の授業を自由度を持って受けることができる。私は「舞台芸術入門」という日本の様々な舞台を学び、実際に観劇もするという授業を1年生でとっていた。私は普段舞台を見ることがなかったので、この授業を通して新しい楽しみを見つけることができた。

基幹理工学部学系1 1年のSさん

数学を学びたかったから。
基幹理工学部は幅広い基礎分野について学ぶことができる。「数理科学展望」という授業では数学の深さと長さを感じられる。

スポーツ科学部1年のKさん

トレーナーの勉強がしたかったから。
スポーツ科学部はスポーツに関して、トレーニング方法からスポーツの文化に至るまで、幅広い分野を学べる。日本トップレベルの選手たちが大勢いる。世界や日本代表のトレーナーやコーチをしている先生の授業が受けられる。

 

②模試・苦手科目への向き合い方、勉強場所

法学部1年のTさん

第一志望の早稲田大学法学部は最後までE判定。でも、模試と入試とで出題形式・傾向 が違うことが多いので、結果が悪くてもネガティブにならずにあきらめないでほしい。ただ、一つ上の判定をとった受験生と、どの大問・分野 で差をつけられているのかなどは、ライバルと差を詰めるための重要な資料なので、よく見るべき。苦手科目は、参考書や講座レベルを下げたり、ひとつ前に戻ってみたりしよう。基礎補強のため暗記系に充てる時間を増やすのもいいよ。
勉強は塾で行い、家ではテレビをみるなど塾と家でオン・オフの切り替えをしていた。

商学部1年のTさん

模試は、判定ではなく、解けなかった問題の復習や、偏差値を参考にしていた。英語が苦手科目だったが、たくさん長文を読み、自分にあった問題の解き方を見つけていった。音読を行ったことで、読解スピードが速くなったので、声に出して読むのがおすすめ。
勉強は基本的に家で行った。学校が始まる一時間前や放課後のちょっとした時間は学校の自習室で勉強した。

教育学部社会科公共市民学専修2年のMさん

模試はAからEまで全判定を取ったことがあるぐらい不安定で、あまり気にしていなかった。高3の初め頃はまず英語の単語力が足りず、1日4時間ぐらい英単語帳を見ていた。
勉強は塾の自習室でしていたが、あまり大きくない校舎で、塾が開く時間が遅かったので、それまではファミレスのモーニングを利用したりした。朝は静かだし、思いの外快適!

基幹理工学部学系1 1年のSさん

一度C判定で、それ以外はAでした。ただ、判定で浮かれないことが大切。苦手科目はできなかった原因を突き止めてそこを見直した。
勉強は塾の自習室で。

スポーツ科学部1年のKさん

模試はずっとE判定だったが、気にせず頑張った。国語が苦手科目だった。古文は文法や単語の基礎を夏に、問題演習を夏休み以降にした。センターの問題は本試追試共に10年分、センターそっくり問題を、センター直前三週間前から毎日1〜2年分通して行った。解説はしっかり読むべし。
勉強は学校の教室など、適度に周りの音がある場所で行った。私が行っていた塾の自習室はめちゃくちゃ周りがうるさくて笑 家では正月以外ほとんど勉強しなかった。

 

③直前期の受験勉強

法学部1年のTさん

既に受けた併願校の歴史の問題を必ず復習していた。歴史科目は、英語や国語と違い同じ問題が出題される可能性があるから。実際、2019年度入試でも、他大で出題されていたものが早稲田で同じような形式で出題されていた。
歴史科目、例えば日本史なら、大隈重信はじめ早大関係者に関する出題や、早稲田が好んで長年出題し続けているテーマ史などもあるので、歴史科目はたくさん解いて知識を増やしていくのがおすすめ。
直前は極度の緊張状態で精神的にもつらい時なので、身体を休めることを優先していた。

商学部1年のTさん

2月は暗記を最後まで繰り返した。古い過去問を新たに解いたり、最新の過去問の解き直しをしたりして、演習をした。
直前はとにかく体調管理に気をつけながら過ごした。十分な睡眠や休憩時間はとても大切。
過去問は10年分以上解いた。入試において過去問分析が一番大事。

教育学部社会科公共市民学専修2年のMさん

2月は暗記科目を中心に、細かい点を改めて押さえた。英語や国語は、一日一回は何かしらの問題を解くようにしていた。過去問は多くても5〜8年分ぐらい解いた。
家での勉強に集中できなければ、塾や飲食店に場所を変え、気分を入れ替えた。

基幹理工学部学系1 1年のSさん

数学は得意だったので、理科のあいまいなところを直前に埋めていた。
ただ、理科の苦手分野を一夜でマスターしようと思って徹夜したら、翌日全く勉強できず、混率が落ちたので、徹夜はお勧めしない。生活リズムをと問えるのが大事。

スポーツ科学部1年のKさん

2月は毎日過去問を解いてた。基本的に、朝一発目は漢字などの暗記を30分程度。その後30分程度で、他の学部の過去問で問題傾向が似ているもの(英語の文法)などで知識の確認。自分の志望学部の近年2年分を残し、それ以前の問題を解き直す。完璧に根拠を言えるまで復習。午前中に最低1科目。午後は、小論文を書いたり、添削してもらったりしてから、過去問を解く。添削は先生と直接会話しながら受けることで、身についた。
直前期に、残しておいた過去2年分の過去問を解いて、解き直した。
Sさんが言っていた「徹夜」ですが、私は夜12時には絶対寝るようにしていた。筋トレを毎日していたのですが、筋肉が育つの(成長ホルモンが出る)のは12時から2時なので、その時間はしっかり寝ていた。


以上です。トークライブは大盛況で、参加した高校生も興味深そうにパネリストの話を聞いていました。

生活リズムを整えるのは大切ですね。私も夜更かしした次の日は。単語が全く頭に入りませんでした。勉強の敵は暑さと眠気です。あれ、アイス?食べたくなってきちゃった。

ここまで読んでくださってありがとうございます☺
現役大学生のリアルな声を聞いて、あなたの思い描くキャンパスライフがより具体的なものになったのではないでしょうか!?
理想のキャンパスライフを実現すべく、まずは受験勉強頑張ってください。
今後もこうはいナビの公式ブログ「なびlog」で受験生に役立つ情報を発信していきますので、時々覗いてください。
次回は第2回トークライブ「課外活動」編をお送りします。お楽しみに!
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