新入生のみなさんこんにちは!
今回は都の西北…のそのまた西北、狭山丘陵に位置する所沢キャンパスをご紹介しましょう。この所沢キャンパス、学生生活でふかーく関わる人もいれば、4年 間、一度も行かずに卒業する人もいるでしょう。でも、それはとっても「もったいない☆!」と思います。なぜなら所沢キャンパスには知られざる魅力がいっぱ いあるからです。
例えば交通機関の面は、2010年度の後期から早稲田大学の学生であれば誰でも学バスに無料で乗車することができるようになったので、早稲田キャンパスの みなさんも気軽に足を運べるようになりました。また毎年秋には地域の方々もお招きして所沢キャンパス祭が開かれます。ぜひ一度足を運んでみてください。
そんな所沢キャンパスは西武池袋線の小手指駅から大学専用(有料の路線バスも別にあります)で、15分ほどの場所にあります。実は名称こそ「所沢キャンパス」ですが、最寄駅は所沢駅ではないのです。
バスを降りてまず目につくのがペガサス像です。
人とペガサスがどこでつながっているのか、とっても不思議ですね。
そしてさらに先に進むと、左手に見えてくるのが立派な陸上競技場です。織田幹雄記念陸上競技場というのがその正式名称で、公式の陸上記録会も開催することが可能です。箱根駅伝を走った選手たちの健脚はここで鍛えられています。
また右手にはソフトボール場があります。こちらは普段、男子・女子ソフトボール部が練習に使っています。これらの施設はスポーツ科学部では、体育の授業で利用します。
その他にはテニスコートや水泳場、筋トレ施設や道場まであります。さすが早稲田スポーツの発信地といった感じですね。
所沢キャンパスの学生で、早稲田キャンパスの授業を受講している学生はとても多いです。私もその一人ですが、高田馬場の喧騒から一転この所沢キャンパスで落ち着いた雰囲気を味わうことができるのは、同じ「早稲田」であっても少し不思議な感じがします。
所沢キャンパスでは、人間科学部やスポーツ科学部設置のオープン科目が多数開講されています。他学部の方も一週間に一度、せめて4年間に一度でも、この自然豊かな所沢キャンパスで学ぶ機会を設けてはいかがでしょうか。