推薦合格者の入学準備 ~有意義な過ごしかた~

推薦・AO入試合格者の方へ

みなさん、こんにちは!

こうはいナビ学生スタッフの基幹理工部4年、T.Kです。

今回は推薦生向けに、合格から大学入学までの過ごし方について取り上げてみたいと思います!

 

推薦で合格した方の中には、入学までどのように過ごしたら良いのか悩んでいる方もいらっしゃるのでは!?

そこで推薦で入学したこうはいナビ学生スタッフに話を聞いてきました!

先輩方は実際にどのように過ごしたかや、入学してからの反省を聞いて、ご自身の参考にしてください。

 

 1. 基幹理工学 T.K さん (埼玉出身)

自分の場合、担任と相談して自分の場合、担任の先生と相談して校内の清掃を行ったり行事のお手伝いをしたりと、学校に少しでも恩返しができるよう過ごしました。

また、入学してからも授業で追いて行かれないよう勉強も継続していました。(授業のない3学期も毎日通いました)

今ではその時期に趣味を極めたり、旅行をしたりともっと自由に時間を使えば良かったかなと…

早稲田大学には個性あふれるサークルがたくさんあります!

入学前に様々な体験をし、新しい趣味を見つけることで大学生活良いスタートダッシュが出来るのではないかと思います。

 

2. 文化構想学部 M.Aさん (東京都出身)

私は英検準1級を受けて合格しました。

他にもTOEICの勉強をして、受験勉強の続きだと思って継続的に英語の勉強をしていました!

ずっと一般入試でいくつもりだったので、高校三年間は勉強に専念していたので、なかなか本を読む時間がとれませんでした。

指定校推薦で合格してからはずっと読書の時間に当てていました!

夏目漱石や太宰治の文学作品からマイケルサンデルの政治哲学関連の本、自己啓発本などありとあらゆるジャンルの本を読みました!

あと友達と美術館めぐりもしましたね!高校生割引がきくので、この機会に行かない手はないと思います(^^)

 

3. 基幹理工学部 Y.Nさん (東京都出身)

・車の免許

・早稲田に渡された課題

・アメリカ旅行

・高校の卒アル作り

・卒業旅行の計画

あっという間に終わっちゃった印象です!

 

やっておけば良かったことは、英語の勉強 くらいです。

 

 

4. 商学部 TUさん (千葉県出身)

・免許

・推薦で決まった友達と遊ぶ

・早稲田の課題

・高校の入試手伝い

三学期は無かったので、暇人でした

 

やっておけばよかったのはTOEIC

やろうと思って、即やめました。

あとは数学少しやっておいてもよかったかも

バイトは出来るなら、時間潰しにはなるので良いと思います。

 

5. 創造理工学部 K.Kさん (東京都出身)

・1月以降に大学に向けた授業を学校が開催してくれたので、授業の出席と課題

・英語、TOEICの勉強

・1月から友達と映画同好会を作って、映画の鑑賞

もっと英語の勉強しておけば良かったな、と思っています。

 

6. 法学部 C.Sさん (埼玉県出身)

1月以降の授業に出席したり、あと合唱コンがその時期にあったので練習していました!

基本学校行って友達と遊んでいました(笑)

やっておけばよかったことは、免許の取得です。

あとみなさんおっしゃる通り英語の勉強です(^^)

今思えば、法律の基本書とか読みはじめていてもよかったなーと思います。

 

 7. 文学部 Y.Yさん (神奈川県出身)

・読書

・推薦者向けイベント参加

・卒業式謝恩会の委員

・クリスマスの劇と入試の手伝い

皆受験で忙しかったので一人で遊ぶこともできず、遊ぶ気にもあまりならなかったです…

文学部に入学予定だったのでとりあえず本を読んでいました。

しておけばよかったことは、大学でどんな課外活動をするか考えること。大学時代は課外活動がとっても大切なので、それをある程度計画的に考えておくと良かったなと思います。あと文学部の場合は、入りたいコースを考えて、その分野に関する本を読んでおくと準備にはなるかな?

先輩方の特にオススメの過ごし方を取り上げると

① 免許取得

② 英語の勉強

③ 遊びに行く

といったところでしょうか。

 

以下、オススメの理由とアドバイスです。

 

① 運転免許

やはり時間がかかりますから、入学前に取得しておいた方が確実に良いです。

大半の人が大学卒業までには取得しますよ!

またクルマを運転できれば行動範囲がグっと広がりますよ!

ただし、早生まれの人は教習所によって通い始めることのできる年齢が決まっているので注意しましょう。

(私は誕生日が3月下旬なので入学前にはほとんど通えませんでした…)

ちなみに私はドライブが趣味で、レンタカーで色々な車種借りて乗り比べたりしています笑

免許取得に関しましては、別に記事がありますのでそちらも参照してください!

 

② 英語の勉強

こちらは「大学でも英語の授業が多い」、「定期的にTOIECを受けなければいけない」、「入学後に一般生と比べて英語力が低いと感じた」という理由が多かったです。

TOIECとは英語によるコミュニケーション能力幅広く評価する世界共通のテストであり、日本では最も一般的な英語の試験と言え、書店に行けばその関連書籍がたくさん並んでいます。

このTOIECのスコアは就活などでも必要になるので、勉強する価値大いにありですよ!

③ 外に出かける

外に出かける!特に高校生割引の効く場所。大学生になると意外と学割が効かなくなります…

例としては美術館、博物館、映画館などです。

ぜひ高校生の特権を活用してください!!

 

また同じように推薦入学が決まった友達と遊びに行くのも良いと思います。

大学に入ると意外と忙しくて、高校の友達と会えなかったりします。

 

今回は以上です

貴重な残りの高校生活、ぜひ有意義に過ごしてください!

また不安な事や疑問がありましたら、私達に気軽にご連絡ください

「受験生なび」(早稲田祭)で多く寄せられた質問にお答えします!

お知らせ

こんにちは。社会科学部1年の望月です。

今回は、早稲田祭関連記事の締めくくりとして、「受験生なび」で多く寄せられた質問とそれぞれに対する答えをまとめてみました!

 高校生にとってもそれ以外の方もにとっても、何か新しい発見があるかも?

 

「受験生なび」相談ブースの様子

Q:心理学の勉強をしたいけど、どの学部に行ったらいいの?

 

A:心理学は大まかに言うと次の学部で学べます。文学部文化構想学部教育学部人間科学部です。それでは、各学部で学べる心理学にはどのような違いがあるのでしょうか。

 ・文学部:心理学コースが存在するために、心理学全体を専門的に深く学ぶことができます。

文化構想学部:心理学はあくまで基盤であり、その枠組みを超えて学際的・総合的にアプローチしますので、心理学をメインに勉強するわけではないです。

教育学部:一応心理学全体を学べますが、児童に焦点が当てられており、心理学を学校の教育現場でどう活かすかについて学びます。

人間科学部:全ての学科で心理学を扱っていますが、学科によって内容が異なります。主に医療・環境・コミュニケーションと関連付けて勉強します。

 つまり結論を述べると、自分自身がどのように心理学を学びたいかで考えてみてください。具体的には、心理学それ自体を学びたいなら文学部、心理学を使って日常生活とかを考えたいのであれば文化構想学部、といった感じです。ちなみに注意点としては、臨床心理士の資格を取りたいなら、基本的には「人間科学研究科」(人間科学部の大学院)に進んで、試験の受験資格を得る必要があります。一方で、「文学研究科」(文学部の大学院)等では受験資格を得ることはできません。なので、現時点で臨床心理士を考えているならば、人間科学部に行くのが最短ルートです。

 

Q:大学院には行かないとだめですか?(理系学部に進学した場合)

 

A:大学院に絶対に行かなければならないということはありません。

早稲田大学には学部卒で企業に就職した卒業生の方もいらっしゃいます。ただ理系の場合、文系に比べて専門分野に関してより深く学んだ人材を求めている企業が多く、学部卒に比べ大学院卒の方が就職率が高いケース、給料が高いケースもあります。また、早稲田大学を含む多くの大学の場合、学部3年の後期に研究室に配属されるため、学部卒で大学を出ると、専門的な研究(多くの場合卒論制作)ができる期間は1年半になります。一方、大学院に進学すれば、長期に渡って研究ができるといったメリットもあります。選択は人それぞれなので、じっくり考えて自分に合った選択をしてください!

 

Q:弁護士とかになりたくない人って、法学部はやめた方がいいですか?

 

A:そんなことないですよ!法学部には法曹にならない人も大勢います。

卒業後の進路を見てもわかる通り、卒業生の約80パーセントは就職の道を選択しています(関連URL→http://www.waseda.jp/hougakubu/main/applicants/hogakubu_2.html)。また、その中には公務員になる人もいます。法律知識を活かす仕事というと法曹のイメージがありますが、ビジネスの場面では法律知識がなければ話になりませんし、公務員試験では法律科目が受験科目となっています。どの分野で働くにしろ、法学部で学ぶ知識は必ず役に立つと思います。

このように、将来の選択肢が多いところが法学部の魅力の一つです。

 

Q:社会科学部って、何でも出来そうだけど実際はどうなの?そして、深く学ぶのは難しいと聞いたけどどうなの?

 

A:社会科学部では社会科学系の授業が多岐に渡って設置されており、自身の興味に合わせて様々な科目を履修することができます。自由度の高い割と何でもできる融通の利く学部だといえます。一方で、2年時から始まるゼミでは、自身の興味に合わせて特定の領域を専門的に学習することも可能です。このように社会科学部でも専門領域を深く学ぶことは可能ですが、学際性(学問の垣根を越えて学習・研究を行うこと)が特徴の学部ですので、最初から法律や商業などの1つの事を専門的に学びたいと決めている方は、当該学部への進学も検討してみてください。

 

というわけで、いかがでしたでしょうか。今回はHP等を参照しても分かりにくい点をピックアップしたので、皆様に何か新しい発見があれば幸いです。

 

では、今回はこの辺で失礼します。 ナビのエース法学部のOさんに続いてお送りしました。

【ニュース】こうはいナビが新聞で紹介されました!

お知らせ, なび活動日記

なびlogをお読みの皆さんこんにちは!

この度、こうはいナビの一企画「高校生なび」が新聞に掲載されたので、ご紹介いたします(o^∇^o)ノ

 

「高校生なび」とは、高校生・中学生に対して、学生の目線から早稲田の魅力を伝える企画です。学生スタッフが依頼を受けた高校に出向いて学生生活についてのトークライブを行なったり、逆に、早稲田大学に来た高校生に対して学部の紹介をしたりしています。

 

今回Fuji SankeiBusiness i でとりあげられたのは、11月22日に行われた沖縄県石垣市の中学生を対象にした企画です。

 

記事はこちらから↓

http://www.sankeibiz.jp/compliance/news/131127/cpd1311270502002-n1.htm

 

このように私たちがしてきたことが記事で紹介されると少し気恥ずかしいですが、とても嬉しいです。

これからも、新入生だけでなく、中学生、高校生といった“未来の後輩”や在学生も含め、早稲田大学のすべての後輩に向けて情報を発信していくのでよろしくお願いします!

大学生になったら~今さら聞けない大学生用語~

お得情報, 学生生活, 推薦・AO入試合格者の方へ

みなさんこんにちは! 学生スタッフ4年の櫻井です。

なびLogにお越しくださってありがとうございますヽ(*^^*)ノ

 

今回のテーマは「大学生になったら~今さら聞けない大学生用語~」です!

大学生と高校生の違い、大学に関係する用語、を大まかに解説しようと思います。

 

・「単位」って何?

「単位落としたらどうしよう…」なんて言っている大学生、周りにいませんか?

でもこの「単位」って何…?

「単位」というのは、授業を履修すると取得することのできるポイントのようなもの、です。

 

大学ではそれぞれ卒業に必要な単位の数というものが決まっています。

そこで、卒業をするためにその単位の数の分の授業を履修する、ということになります。

 

例えば早稲田大学法学部では、私のように2010年入学者の場合、全部で124単位を取得することが卒業要件となっているので、124単位以上を取得できるように授業を選択しなければいけません(※2013年度以降の法学部入学者は、卒業に必要な単位数が異なるので注意!)。

そこでいろいろな授業を組み合わせて単位を取得していきます。

 

詳しい科目の履修の仕方については、新学期に配られるシラバス(各授業内容のまとめ。冊子形式やweb上で見られます)や学部HP、また今後更新されるなびlogをチェックしてくださいね!

 

ちなみに冒頭で書いた「単位を落とす」というのは、

テストで点数を取れない、出席をしていない、などの事情によってその授業の単位を取得することのできない状況のことをいいます…。

これを読んでいるみなさんが、どうか単位を落とすことのないように祈ってます!

 

・「サークル」って何?

大学生になったら「サークル活動」が楽しみ!という人は多いのではないかと思います。

「サークル」というのは、定義するのが難しいのですが、ある趣味をともに行う人の団体、つまり雰囲気としては中学・高校のクラブ活動のようなものです。

 

ですが、クラブ活動とサークル活動で異なるところもいくつかあります。

まずは、サークルはクラブとは違って、学生によって運営が行われるものです。

クラブには顧問の先生がいたりして、運営はその先生に任せきり、ということも少なくないですが、サークル活動の場合は学生が主体になって運営を行います。そのため、大学の外で活動することも多いです。

また、大学にはたくさんの種類のサークルがあります。特に、わが早稲田大学のサークルは数が多すぎて把握できない程です。

 

早稲田大学の場合、例年入学式近くになると、それぞれのサークルがキャンパス内でサークル紹介のビラを配っていたり、ブースを設けていたりするので、そこで興味のあるサークルを探しましょう。また、5月くらいまでは「新入生歓迎期(新歓期)」として各サークルがイベントや親睦会を行っているので、サークルの雰囲気をつかむためにも積極的に参加してみるのもよいと思います。その中から自分に合うサークルが見つかるとよいですね(^○^)

 

・大学生の友達の作り方って…

高校と大学で一番大きく変わるところはクラスという概念がなくなるところだと思います。

だから「友達ってどうやって作るんだろう」と4年前私もすごく悩みました(´・ω・`)

だけど、結論から言いますとそんなに心配しなくても大丈夫です!

 

まず1年生の内は学部・学科ごとに必修科目が多く、同じ授業を取っている人同士で仲良くなったりします。

また、多くの学部では20人程の少人数制の語学の授業があり、そこで友達を作る人が多いです。

サークルに入ってしまえば、4月5月はイベントも多いためすぐに仲良くなれますよ!

「友達ができなくてどうしよう」と不安に思っているのは、新入生みんな同じです。自分からどんどん話しかけて、友達を増やしましょう!

 

長々と読んでくださってありがとうございました。

学生生活の詳しい内容については、今後のなびlogで掲載予定ですのでどうぞお楽しみに!