受験体験記〜人間科学部編〜

受験勉強

こんにちは!人間科学部1年のK.Nです。

さて、9月になりました。高校生のみなさんは、2学期が始まったと思います。
夏休みの受験勉強が計画通りに進んだ方も、そうでない方も、気持ちを切り替えて頑張りましょう!!
今回は、人間科学部を一般入試で受験した私の受験体験記をお送りします。
私は英語、国語、文系数学(ⅠAⅡB)の3科目で受験しました。
受験生の多くが地歴選択者ですが、私は地歴より数学が得意だったため、数学を選択しました。
(一般入試で数学受験ができない学部もあります。入試案内でチェックしてくださいね。)
私が受験生時代に心がけたことは3つあります。
1.基礎を疎かにしない
たとえば・・・
 英単語、英熟語は学校で配布された単語帳1冊を完璧にしましたか?
 現代文に出てくる抽象的な語句の意味は理解していますか?
 漢字の書き取りで失点しない自信はありますか?
 数学の公式を適切に使いこなせますか?
私は夏休み終了までに、これらの質問に「はい」と答えられるように勉強していました。
数点で合否が分かれる入試で、確実に基礎的な問題を得点できたという自信が試験中の安心材料になりました。
2.ある程度の演習量を確保する
決してむやみやたらに問題量をこなしたわけではありません。
ただ、今までに何回も復習した問題使い続けていては、答えを覚えてしまいます。
9月以降、得意な科目は私大の過去問を、そうでない科目は演習用の問題集を1冊買って解いていました。
ある程度の量をこなすことで、回答のコツを掴めるものです。
3.睡眠時間を確保する
周囲の受験生の様子を見て焦りを感じて、深夜まで勉強したくなるかもしれません。
しかし、睡眠時間を削ることは精神面や体力面に支障をきたす(私の実体験より)ので、お勧めしません。
みなさんそれぞれに自分の勉強のやり方があると思います。
私が受験生時代に心がけていたことが、みなさんの参考になれば幸いです。

受験体験記 ~社会科学部編~

受験勉強

 

こんにちは(´∀`)社会科学部1年のY.Hです。
夏休みも終わりに近づいてきましたね!!

思ったよりも勉強できなくて焦りや絶望が生まれている人も多いと思います。(私もそうでした…)

しかし!!まだ半年以上あるので諦めずに頑張ってください!
ここで私が受験生活でして良かったことを紹介します。

 

 

1、スマホは放置

 

今の時代、命の次に大事なスマホ…

どれくらい放置したかというと、基本学校にも塾にも持っていきませんでした。

放置してるとスマホに興味がなくなるという境地にいくんです(笑)

最後の方は家でもいじらないように親に隠してもらいました(^_^;)

なので休憩時間も勉強以外することがなくなって勉強時間も多くなりました!!

 

 

2、友達を利用する

 

少し聞こえが悪いですが、友達をうまく活用して下さい!

例えば、学校の休み時間は世界史の問題を早押し形式にして出し合ったり、面白いゴロを考えていました♪

試験の点数も競い合ってお菓子とかを賭けてました(笑)

こんな小さなことが辛い受験生活の中ではとても楽しいですし、頑張っている友達を見るとモチベーションアップにもつながります(*´∀`*)

 

 

3、周りに流されない

 

 

友達と話していると、あの参考書がいい、この参考書がいい、という話になると思います。

みんながしてるから私もしないとダメかな~(;´д`)と悩む人も多いと思います。

しかしまず自分がしている参考書や塾で使っている教科書があるなら、それを完璧にしてください!

私は大手ではない塾に通っていたため、大手の塾に通っている有名な教科書をみんなが学校でしているのを見るとよく焦っていまいたが、自分は自分と割り切りました。

そのおかげで他にブレず効率よく学習できました。

 

 

あと半年、悔いのないように自分が納得できる受験生活を送ってください!!
そうすれば自ずと結果もついてきます!!
4月に皆さんにお会いできるのを楽しみにしています(*^_^*)

 

とある3年生の夏休みの1日!

お知らせ, 夏休み特別号!

こんにちは!

ブログを書くのは久々な社会科学部3年の望月です。

今回はタイトルにあるように夏休みの1日!ということで僕自身の夏休みのとある1日についてです!

8月某日、 午前中は時間があったので10時ぐらいまで資料作りなどをこなす。

資料作りは字数制限があり上手くまとめるのに苦戦しつつも無事に完成!

午後から用事のため出かける準備を進め家を出る。

 

目的地もうすぐで着くも用事までまだ時間があるため一度大学に行き時間を潰すことに。

授業期間中は人でごった返しているお昼時の大学も夏季休業期間はさすがに人は少なかったですが、

あくまでも平常時の大学と比べての話。休みにも関わらずそれなりに多く人が歩いている印象を受けました。

 

時間を潰したあとは13:00~16:00ぐらいまで某企業の説明会に参加。

説明だけなのかと思いきや同じテーブルの人とグループワークをやることになり個人的な出来としては 準備不足もあってか不完全燃焼。

説明会を終えたあとは別件の用事まで時間が余っていたためもう一度時間を潰すために大学に行くことに。

 

18:00~20:20ぐらいまで今度は別の企業の説明選考会に参加。

説明会、選考会を終えたあとは社長さんの公演があり直接質問する機会も得ることが出来ました。

企業のトップの方に対して直接質問できる機会はそうそうないのでラッキーです!

補足:早稲田大学には企業のトップ層の方がゲストスピーカーとしていらっしゃる授業も少なくなく その時は大抵の場合質疑応答の時間が設けられているのでその時は直接質問できるチャンスです! 有名企業の方も多いのも特徴です!

 

これでその日の用事はすべて済ませ帰路につき、1日を終えました!

 

いかがでしたでしょうか?自分で書いといてですが誰得感があったかもしれませんが……

なんかすごいマジメことをやっている印象を受けたかもしれませんがあくまでもこれはあくまでも夏休みのある1日の例です。日によっては夏休みで遊ぶ時間がある学生らしく海にいったり、花火にいったりとリア充感あふれるイベントをこなしている日もあります(笑)

残念ながら、今年度はそういう経験は今のところしていません(´・ω・`)

 

ではでは、本日はこのへんで失礼させて頂きます!

こうはいナビオープンキャンパス企画「早稲田行ってみたらホントはこんなトコだった!?」第4回ダイジェスト

オープンキャンパス企画

暑い日が続いていますが、みなさんいかがお過ごしでしょうか?

あまりの暑さに体調を崩された方もいらっしゃるのではないでしょうか?

 

改めましてこんにちは!こうはいナビ学生スタッフの教育学部2年A.Mと申します。

こうはいナビオープンキャンパス企画「早稲田行ってみたらホントはこんなトコだった!?」の第4回公演の

司会をさせていただきました。実際に会場に来ることができなかった方にも、早稲田について知っていただけるように

トークライブのダイジェストを書いていこうと思います!

 

今回のトークライブでは「学部について」「早稲田の魅力」について、パネリストのみなさんに熱く語っていただきました!

〈学部について〉

法学部 作部さん

司法試験や国家試験受験に向けて頑張っている人がたくさんいる。入学したての頃は少し敬遠していたけれど、

今ではその姿に刺激をもらっている!

一年次は法律の基礎、二年からは実際の判例やマイナーな法律などを深く学んでいく。

少人数で議論中心に進んでいくゼミは、法学部では3年生から始まる。法律の「型」について考えるのが

好きなので、自分は「刑法」のゼミを選ぶつもり。

 

社会科学部 杉山さん

必ず取らなければならないコア科目は選択できる幅が非常に幅広い(例)法律、福祉、経営など

自分はコア科目でとった「民法」が面白いと感じたので、2年次からのゼミでは「民法」について

学べるゼミを選んだ。大学に入って、自分の興味の幅を広げることができるのも社会科学部の魅力!

興味のある分野がない人は、1年次に様々な分野の授業をとるべき。

 

政治経済学部 中村さん

去年完成した政治経済学部の棟「3号館」はきれいなだけではなく、勉強するための環境が整っている

1,2年次は統計学や政治学の基礎についてしっかり学べるカリキュラムになっている。

政治や経済だけではなく「マスコミ」についても、政治学の視点から詳しく学ぶことができる。

様々なことに全力で取り組む人が多いのも、政治経済学部の魅力!

 

文学部 大澤さん

「文学」と一言で言っても幅広く、二年次から分かれるコースは十何種類もある。

その中で第二外国語として学んだ「ロシア語」に興味を持ったので、自分は

ロシア語ロシア文学コースに進んだ。今はロシア語やロシアの文学、文化について勉強している。

同じキャンパスで学ぶ文化構想学部の授業も受講することができる!

 

創造理工学部 金子さん

物理、化学、数学、英語、第二外国語に加え、それぞれの学科の基礎科目についての授業、理工3学部

(先進理工、創造理工、基幹理工)共通で受けなければいけない実験という授業があるので、他学部に比べて

必修は多めかもしれない

創造理工学部は建築や機械、経営システムなど新たなデザインを生み出すために、デザインに主眼が置かれていることが特徴。

 

〈早稲田の魅力〉

・作部さん 早稲田祭

早稲田を受験しようとしたきっかけになった!

ものすごい来場者数と、早大生の熱気に圧倒された。受験期に暗くなった気持ちが

前向きなものに変わったのは早稲田祭の熱気に触れたからだと思う。

その熱気を支える法被姿の運営スタッフにあこがれて、入学後運営スタッフに!

 

・中村さん 早稲田祭運営スタッフ

もともと文化祭がすごく好きで運営スタッフに。600人もの仲間と、16万人もの来場者を誇る

早稲田祭を円滑にするために昼夜を問わず活動。

運営スタッフのほかにもよさこいサークルやバイトなどがあり大変だったがすべて自分のやりたいことだから

 やりきった!その経験は自分の中で自信になっている。

舞台で行われるパフォーマンスは学生の範疇を超えている。学生の本気の姿、プロ意識の片鱗に触れることができる

 

・大澤さん エジプト文化研究会

もともとエジプト文化に興味を持っていたので入会。周囲の人も興味関心が同じで、知識豊富なため面白い。

エジプトの歴史や神話などのエジプト文化について勉強会を開いたり、博物館に行ったり。過去には早稲田祭で

エジプト料理を出したことも。

何千年もの歴史を持つエジプト文化に直接触れることができるのが何より魅力!

 

・杉山さん ハーモニカサークル

ハーモニカだけではなく、クラリネット、フルート、ドラム&パーカッションなどもあるビッグバンド

ハーモニカはみんな0からのスタートなので安心して始められた。同期の子や先輩に教えてもらいながら

練習している。吹奏楽の楽譜からハーモニカ用の楽譜をみんなで作ることも。

練習を重ねるたびふける曲が増えるのがとてもうれしい!

 

・金子さん オープン科目&留学

学部を問わず受講できるオープン科目で「大隈塾」という授業をとった。ジャーナリストの田原総一郎さんを講師にお招きして、

それぞれの学部の視点から日本について考えていく。ゲストスピーカーには自民党の谷垣総裁や民主党の蓮舫議員など!

最初は有名人見たさに受講したが、ほかの受講生とのふれあいなどよい経験になった。

留学は二年夏にイギリスへ短期留学。早稲田には留学センターなど留学をサポートする環境が整っている。創造理工学部の場合、

1年留学すると卒業が1年遅くなってしまうので、自分は1か月の短期留学を選んだ。

このように自分に合った留学をすることができるのも大きな魅力

 

文面ではプレゼンターさんのお話の熱気までお伝えできないのが残念ですね…(+_+)

暑くて勉強に集中できない、どうしてもだれてしまう…

そんな時「早稲田に行きたい」と思っていただけるきっかけになれば幸いです。

それでは万全の体調で夏を乗り切りましょう!(^^)!

 

 

 

オープンキャンパス企画「早稲田行ってみたらホントはこんなトコだった!?」第2回ダイジェスト

オープンキャンパス企画

高校生の皆さん、こんにちは!

こうはいナビ学生スタッフのT.Sです。

暑い日が続いていますが、体調を崩さないように気をつけましょう!

 

さて今回のなびlogでは、8月1日午後に行われた

オープンキャンパス特別企画「早稲田行ってみたらホントはこんなトコだった!?」第2回

ダイジェストをお伝えします!!

オープンキャンパスにお越しになれなかった方にも、当日の雰囲気をお伝えできればと思います(^^)

 

第2回では、政治経済学部、法学部、国際教養学部、文化構想学部、創造理工学部に所属する

パネリストの方々に参加していただきました。

 

自己紹介の後、それぞれの学部についてお話していただきました

 

政治経済学部 磯尾さん

政治経済学部の建物は、昨年秋に完成したばかりでとても新しいです。この学部では経済学、政治学の両視点を養うことができます。私は社会格差について経済の視点から学びたいと思っています。意見が求められる、ゼミ形式の授業がさかんなことも特徴のひとつです。

 

法学部 赤松さん

ニュースなどを題材に法律について具体的に勉強しています。学科がなく、自分の興味関心にあった履修が可能です。法律以外のことも勉強できる、一般教養科目もあります。最近、国際関係論のゼミに所属することが決まりました。

 

国際教養学部 渡辺さん

1年間留学しても4年で卒業できるカリキュラムが魅力です。私は9月にドイツに留学します。教養学部なだけあって、学べる分野は政治、生物、経済など本当に様々です。授業はすべて英語で行われるので、一年の最初の頃は大変でした。

 

文化構想学部 岡本さん

文化構想学部・文学部のためのどかな戸山キャンパスで勉強しています。文化構想学部では2年生で6つの論系に分かれます。私は表象メディア論系に所属しています。プラネタリウムや人工知能などの偽物について今関心を持っています。

 

創造理工学部 園部さん

理工学部のための西早稲田キャンパスで勉強しています。女子は少ないですが、必修が多いためみんなと仲良くなれます。創造理工学部の中の、経営システム学科に所属しています。経済を理系の観点から学んでいます。比較的文系に近いといえるかもしれません。

 

つづいて、早稲田の魅力について語って頂きました!

 

文化構想学部 岡本さん

国際学生寮WISH

1年の時から国際学生寮WISHで寮生活をしています。昨年春からオープンしたばかりの寮です。魅力はSIプログラムという課外授業が週に一回あることです。大学の先生の講義を受けたり、2年生が自分自身の成長を1年生に話したりします。四人一組で個人部屋と共有スペースを使っていますが、一組に一人の留学生がいるのが特徴です。日本にいながら国際的な交流ができます。

国際教養学部 渡辺さん

よさこいサークル

全国各地を踊り回り、元気を届けるよさこいサークルに入っています。人生最後の青春をかみしめています。よさこいサークルに入会したきっかけは高1の早稲田祭で、先輩たちが楽しそうによさこいを踊っているのを見たことです。国際教養学部は忙しく、サークルに入らない人もいますが、メリハリのある生活が送れるので、入ることをお勧めします。

創造理工学部 園部さん

放送サークル

私は放送サークルに所属しています。約500人いる大きなサークルで、映像、音響、照明、アナウンスなど様々な活動があります。私はステージで流れる動画制作、広報のためのビラなどのデザインをしています。早稲田祭のメインステージで行う企画に広報として携わりました。自分が作った企画でいろんな人が笑顔になっているのを見て、嬉しかったです。

 

政治経済学部 磯尾さん

副専攻 平和学

副専攻として平和学について学んでいます。副専攻とは、学部の自分の専攻とは別に、第二の専攻として特定のテーマを学習できる制度です。必要単位数を修得すれば、証明書をもらうことができます。平和学では、平和をテーマに様々な分野の先生のお話を伺うことができます。平和学の他にもEU・欧州統合研究やイスラーム地域研究などがあります。

 

法学部 赤松さん

ボランティアサークルWAVOC

WAVOC団体という大学が運営している公式ボランティアサークルに所属しています。ボランティアを始めたきっかけは、入学して半年たったころに何か新しいことに挑戦したくなったからです。去年はハワイに行き、子供たちと交流しながら日本語教育を行い、また現地の家にホームステイをしました。海外の生活に肌で触れて活動できたことはとてもいい経験になりました。

 

最後に会場の高校生に向けたメッセージをお話していただき、無事終演いたしました。
以上、「早稲田行ってみたらホントはこんなトコだった!?」第2回のダイジェストでした(^^)

いかがでしたか??受験生のみなさん、早稲田で出会えることを楽しみにしております!

こうはいナビオープンキャンパス企画「早稲田行ってみたらホントはこんなトコだった!?」第3回ダイジェスト

オープンキャンパス企画

みなさん、こんにちは!法学部2年のM.Mです。 最近暑い日が続いていますが、体調を崩されてはいませんか?よく食べて、よく寝て、この夏を乗り切りましょう!

私は先日のオープンキャンパスにて、「早稲田行ってみたらホントはこんなトコだった!?」の第3回の司会をさせていただきました。 当日はとても暑い中、たくさんの方にお集まりいただき、会場は大盛況でした!お越しいただいた皆様、ありがとうございました。 今回は、実際に会場に来ることができなかった方にも早稲田について知っていただきたく、私が司会を務めたトークライブの様子をダイジェストでお伝えしたいと思います!^^ この回では、政治経済学部、社会科学部、商学部、文化構想学部、創造理工学部から5名のパネリストの方々に参加していただきました。 パネリストの皆様それぞれの自己紹介の後、所属している学部についてそれぞれお話ししていただきました。

〈政治経済学部〉 ・統計学入門や政治学理論といった政治の基礎を必修科目(必ず履修しなければならない科目)できちんと身に付けられると思います。 ・政治・経済だけではなく、マスコミの授業も多いです。 ・(パネリストの中村さんが所属しているのは)政治思想・政治哲学のゼミ(少人数でテーマに関する報告や議論をする演習科目)で、「現代リベラリズムとその批判」というテーマのもと、日々勉強をしています。

〈社会科学部〉 ・人文科学・社会科学・自然科学すべての分野の講義がそろっています。 ・歴史系といった文系科目から、力学などを扱う理系科目まであらゆる分野の科目があります。 ・(パネリストの小岩井さんが所属しているのは)マスメディア研究のゼミで、マスメディアの歴史やマスメディアが人々に与える影響などについて学んでいます。

〈商学部〉 ・大きく分けて経済・会計・ビジネスについて学びます。 ・商学部生のための独自の留学プランもあり、望めば留学先で経済・会計・ビジネスについて学ぶこともできます。 ・経済系の授業だけではなく、理科の実験や文学などの教養科目も設けられており、勉強することができます。

〈文化構想学部〉 ・2年次から6つの論系に分かれて自分の専門分野について深く学んでいきます。 ・4年間で、教職課程や司書課程を同時に履修することも可能です。 ・文学部とともに戸山キャンパス(通称:文キャン)にあるため、文学部との関わりが深く、文化構想学部と文学部の両学部共通の科目である、「ブリッジ科目」というものがあります。

〈創造理工学部〉 ・必修科目が他の学部よりも多めで、特に1年次は時間割のほとんどが必修科目で埋まっていました。 ・1年次は他の2つの理工系学部(基幹理工学部・先進理工学部)と共通して実験が必修でした。 ・創造理工学部の特色としては、建築や機械、経営システムなどの新たなデザインを生み出すために、デザインを主眼に置いているということが挙げられます。

5つの学部についてパネリストの皆様に語っていただいた後、それぞれが感じる早稲田の魅力や学生生活について語っていただきました。

〈政治経済学部 中村さん〉 「早稲田祭」 ―1年次から早稲田祭運営スタッフとして、600人もの仲間と、16万人もの来場者を誇る早稲田祭を円滑にするために昼夜をともにしながら活動してきました。 早稲田祭運営スタッフの活動の中で様々な人と出会い、人とのつながりや人と関わりながら働くことの感動を知りました。 他にも、よさこいサークルやアルバイトなどもあり大変でしたが、「すべて自分がやりたい事だからやりきってやる」という思いを原動力にやりきりました。 早稲田祭の舞台などで行われるパフォーマンスは学生の範疇を超えていると思います。学生の本気や限られた学生生活の中、力でパフォーマンスをする姿に観客も涙していました。 ぜひみなさま、早稲田祭にお越しください!

〈社会科学部 小岩井さん〉 「プロフェッショナルズ・ワークショップ」 ―1年生の時に「プロフェッショナルズ・ワークショップ」という授業をとりました。 「プロフェッショナルズ・ワークショップ」とは、企業・自治体が実際に抱える問題について、早稲田大学の学生が、各企業・自治体のプロフェッショナルズと共同で問題解決を探る教育プログラムです。 自分の参加したプロフェッショナルズ・ワークショップにおける内容としては愛知県にある伸び盛りの自動車関連企業を関東の学生に広報するにはどうしたらよいかというもので、自分はSNSなどでの情報発信が好きな女子大生をモデルとして利用し、SNSを用いた広報をしてもらうことを提案しました。そして費用面を考慮すべきとのフィードバックをいただきました。 実際に企業の方に考え方を教えていただきながら、働くことをより身近に感じることができました。

〈商学部 堀江さん〉 「サークル活動」 ―幅広いジャンルの資格取得を目指す資格サークルに所属しています。忍者検定のような面白い資格をとったり、簿記などの定番の資格をとったりします。資格情報の交換や団体受験割引などがあって魅力的です。 もうひとつ自分はピアノサークルに所属しています。毎月何かしらの発表会があるが参加は自由です。6大学(早稲田・慶応・上智・明治・東京・立教)での発表会もあります。 普段は、戸山キャンパスにある学生会館で練習を行っています。 早稲田大学には日本一といっても過言ではないほど多種多様なサークルがあります。自分の趣味を続けても、新しいことを始めても良いと思います。

〈文化構想学部 山岡さん〉 「早慶戦」 ―今年の5月に野球の早慶戦を観戦しに行きました。6大学野球で早稲田が優勝し、提灯行列に参加しました。提灯行列では神宮球場から早稲田大学まで練り歩いたのがとても印象的で貴重な体験でした。 また、今年の6月にはバスケットボールの早慶戦を観戦しに行きました。とても盛り上がって楽しかったです。 また、昨年ICCのイベントで留学生とともに浅草散策をし、早慶レガッタを観戦しました。英語を使う機会が多くとても充実していました。

〈創造理工学部 金子さん〉 「オープン科目」 ―オープン科目とは、学部を問わず早稲田大学の学生なら誰でもとれる科目です。 自分は「大隈塾」というオープン科目をとりました。この科目は毎週政界や財界の著名人を招いて行われます。著名人と近い距離で議論をすることができ、とても充実していました。 「留学」 ―2年生の夏にイギリスのケンブリッジ大学へ1か月短期留学をしにいきました。 早稲田大学には多様な留学プランが用意されています。留学センターという施設もあるので、ぜひ留学に興味のある方はお立ち寄りください。

最後にパネリストの皆様に、会場にいる高校生へメッセージを伝えていただきました。

〈中村さん〉 早稲田大学ほど「楽しい」大学はないと感じます。楽しさの方向は勉強であったり、サークルであったり、なんでもかまわないのですが、とにかく「楽しい」と思えている人の数が他の大学とは桁違いです。やりたい事がまだ分かっていない人も、早稲田に来ればきっと見つかります。みなさんが後輩として、早稲田の杜に訪れてくれることを楽しみにしています。

〈小岩井さん〉 早稲田大学には何かをやりたいと思った時になんでもできる環境が整っています。また早稲田大学には多様な学生を受け入れる雰囲気があります。 大学生は高校生までと違って、自分から情報を取りに行かないと何も知らないまま時間だけが過ぎて行ってしまうため、主体性が求められると思います。

〈堀江さん〉 大学では高校のときよりも自由度がぐっと増します。どの授業をとるかだけでも高校とは自由度が桁違いです。また交友関係も高校のときよりも広がり、特に早稲田大学は日本全国 ・世界各地から学生が集まっているので友人の幅が広がります。自分の興味ややりたいことがなんなのか考えてみると良いと思います。

〈山岡さん〉 早稲田大学のスケールには圧倒されると思います。どんなイベントにも熱く、真摯に向き合い、一体となって成長していける有意義な大学生活は早稲田ならではのものだと感じます。自分の持てる時間を最大限楽しんで過ごせるような学生生活を共に歩んでいきましょう。

〈金子さん〉 早稲田大学にはさまざまな施設がそろっているので、行動力さえあれば何でもできます。ぜひ主体的にさまざまな施設を活用してもらいたいと思います。 大学外にも、早稲田大学を応援して見守ってくれる方がたくさんいます。周りの地域と大学が一体となっていて、街や地域に開かれた大学としての魅力もあります。

以上のように、パネリストの方にさまざまなことを熱く語っていただきました!! パネリストの皆様、会場にお越しくださった皆様、そしてこの記事を最後まで読んでくださった皆様に心より感謝いたします。ありがとうございました!(*^ ^*)

夏休みの短期集中型勉強法!

夏休み特別号!, 受験勉強

みなさん、こんにちは!

教育学部2年のM.C.です。

今回は夏休みの勉強法について個人的なアドバイスをさせていただき、受験生のみなさんの参考になれば、と思います。

 

私が私大文系大学受験の勉強を本格的に始めたのは、正にこの夏休みでした。

それまでは好きなお稽古ごとに毎日追われ、勉強は二の次という生活でした(笑)

そんな私が短期集中!と挑んだ夏休みの勉強法とは……

 

①英語を完璧にする夏!

手始めに、どの大学でも配点が高めである英語を完璧にしようと思いました。

・毎日最低でも一題は長文問題を解く

・英文法のテキスト、演習問題集を「3単現から」(基礎の基礎から)2周解く

・英単語、英構文を毎日100個覚えるようにする→単語帳、構文帳が1周したらもう1周

ざっと英語の対策はこんな感じです。

1日でこれだけやると他教科に手が回らないのですが、私は夏休みはそれで良いと思っています。

 

②暗記科目はやれるだけやる夏!

1日の間で英語をやって、時間があれば世界史をひたすら暗記していました。

暗記系の科目で大事なことは、沢山のテキスト、ノートを持ち歩かないこと!

「このノート(テキスト)を見れば世界史のことはなんでもわかる」というものを作っておけば、

情報が一目でわかるようになりなにより持ち運びも楽ですよね。

演習問題は解かず、ひたすら暗記していました。

 

③志望校へのモチベーションを高める夏!

何と言ってもモチベーション!

「この学校にどうしても入りたい!」という強い想いがあれば辛い受験勉強も乗り越えられますよね。

私は実際に受験勉強を苦に思ったことはありません。

毎日大好きな早稲田大学応援部の動画を見てモチベーションを高め、

早稲田大学に入るためならなんでもするという精神を築き上げた夏でした……(笑)

 

どんな勉強も必ず自分の身になる!

そんな想いでみなさんもアツイ夏を乗り越えてください!!

一日の過ごし方

学生生活, 夏休み特別号!

こんにちは!

政治経済学部4年S.Tです。暑い日が続いていますが、体調崩されていないでしょうか?

 

さて今日は私の春学期のある一日の過ごし方を紹介します。大学生は日によって全く違う過ごし方をしていることもあるので、参考程度に見てもらえればと思います。

 

9:30 某企業の説明会に参加

3月から就活解禁ということもあり、4月、5月あたりは毎日のように説明会やセミナー等に参加しました。業界・会社の規模問わず多くの企業の説明会に参加しましたが、かなりの確率で早稲田生と遭遇しました。こういった場でも、早稲田の規模の大きさ・学生の多様性を感じました。

 

11:45 友人と昼食

説明会後、大学まで移動し昼食です。早稲田大学周辺には多くの飲食店がありますが、なにせ学生が多いので昼食時には大変混雑します。この日は店には入らず、構内で売っている弁当を買い、3号館のラウンジに向かいました。

就活中は大変忙しく、友人と過ごせる時間もとても少ないため、こうして一緒に昼食を取る時間はとても貴重です。

 

13:00 ゼミの準備

大学では多くの学生がゼミという、少人数で討論や研究発表を行う授業に参加します。

私の班が次週発表だったので、班のメンバーと図書館で準備を行いました。行政法や公共政策についてのゼミなので、ポケット六法を片手に司法試験問題に取り組みました。司法試験というと、とても難解なもののように感じるかもしれませんが、しっかりと調べながら取り組めば意外となんとかなるものです。

 

14:45 4限の授業(農村問題)

4限は200人程度入る大規模教室での講義形式の授業です。3年生以上が受けられる授業なので専門性が高くなっています。私は卒業論文で日本の農業について書くつもりなので、大変参考になりました。

 

16:30 5限(ゼミ)

5限はゼミの時間です。ゼミ生の卒論の中間発表です。発表を聞いた後、質問をしたり意見を述べたりするうちに、あっという間に90分過ぎてしまいます。内容は専門的なものも多いのですが、各人の問題意識がテーマ設定や意見に現れていて興味深いです。またゼミの教授は法律の専門家なので、法的観点からフィードバックを頂くことが出来、ゼミ生にとっては大変参考になります。

 

19:30 帰宅

帰宅後は翌日の就活に備え、履歴書を書いたり、面接の準備をしたり…

時間も手間もかかりますが、将来のためなので仕方ないですね。

忙しい毎日ですが、その分「時間の使い方」をこれまで以上に考えるようになりました。

 

以上、私の一日の過ごし方でした!

少しでも参考になれば幸いです!

 

 

実家暮らしについて

学生生活, 夏休み特別号!

こんにちは!
文化構想学部4年のM.Aです。

大学4年間実家暮らしの私から、実家暮らしについてお伝えします(*^^)v

 

実家暮らしの良いところは3つあります!
1つ目は食事・洗濯・掃除などの家事全般を一人でやらなくていいことです。

アルバイトなどで夜遅くに帰って来て食事の準備が既にされていると、親のありがたみを感じます!

一人暮らしの人は掃除、洗濯から食事の準備まで一人で何でもこなしているので、本当に頭が下がります。

私はいまだに親に甘えてばっかりで、まともに料理を作れません笑 就職活動が終わったら花嫁修業でもしようかと・・・

 

2つ目は話し相手がいることです。

現在4年生ということで就職活動真っ最中ですが、就職活動に関する悩みなどをすぐに家族に相談出来るのが良いですね!

何でも相談出来る家族がいつも身近にいることはありがたいことです。

一人暮らしの人は家に帰ると話し相手がいないという点では寂しさを感じるかもしれませんね。

 

3つ目は地元の友達がいることです。

中学や高校時代の友人と連絡を取り合い、会おうと思えばいつでも会えます!

大学の授業終わりに、中学高校時代の友達と一緒にご飯を食べに行ったりもしました。

 

実家暮らしの良さはこんな感じです!

その反面、一人暮らしの自由さや自立出来るところには羨ましさを感じます笑

今まで実家を離れたことが一度もないので、大学を卒業したら自立するために一人暮らしに挑戦したいです!

いかかだったでしょうか?少しでも実家暮らしと一人暮らしの違いが分かっていただけたらありがたいです。

暑い日が続いているので、くれぐれも体調管理にお気をつけ下さい。

残りの夏休みをエンジョイして下さいね!

一人暮らしについて

学生生活, 夏休み特別号!

みなさん、こんにちは。政治経済学部政治学科2年のE.Sです。

 

私からは「大学生の一人暮らし」についてみなさんにお伝えしたいと思います。

 

私は岐阜県出身で、現在大学の近くで一人暮らしをしています。

みなさんの中にも地方出身で将来的には一人暮らしをすることになる方がいらっしゃると思います。

一人暮らしって何だかわくわくする反面、初めて親元を離れて慣れない街(しかも東京!)で暮らすことになるので不安も感じますよね。

ですが、一人暮らしはやっぱり楽しいですよ!

 

一人暮らしのメリットはざっくりと3つあると思います。

 

まず、何といっても由に時間が使えるということ。何時に起きようと何時に寝ようと誰にも干渉されないので自由です。

ただ、生活リズムは崩れやすいです。私も昼夜逆転になりかけたことがあり、いかにして規則正しい生活を持続するかは一人暮らしにおける永遠のテーマだと思います(笑)。

 

また、一人暮らしを通して自立し、生活力がつくということ。

家事全般、基本的なことは全部自分でこなせるようになります。

個人的に特に成長を感じるのは虫を自分で処理できるようになったことです。

 

忘れもしない、初めてGが出た日の夜、私は手元に殺虫スプレーがなかったので泣きそうになりながらファブリーズで戦いました。

壮絶でした。…こんな感じでたくましくなれます(笑)。

実家暮らしだったらいつまでも親に頼りきりで自立なんて出来なかったと思います。

 

そして最後に、一人暮らしをすることで親や家族のありがたみを感じることができるということ。

特に家事を通して、母親はすごい!と感じました。

毎日おいしいご飯を作ってくれて、掃除もしてくれて、私は当たり前のようにぬくぬくとその恩恵を受けてきたんだなぁと痛感しました。

親元を離れたことで余計に家族のつながりを強く意識するようになり、

両親のおかげで私は大学に通えるんだから頑張らなくちゃ、という思いで大学生活を送っています。

 

以上はあくまでも個人的な意見ですのであしからず。

一人暮らしだと大学生活がより楽しい!!(こちらも個人的意見)

 

ぜひ上京を考えている地方出身の方は一人暮らしを楽しみにして、受験勉強を頑張ってください。応援しています!