暑い日が続いていますが、みなさんいかがお過ごしでしょうか?
受験生の方は暑さに負けず、受験勉強をなさっている頃かと思います。
決して無理はしないようにしてくださいね。
改めましてこんにちは。こうはいナビ学生スタッフの教育学部4年のA.Mと申します。
こうはいナビは8月5日、6日のオープンキャンパスで「ワセダの知らない世界」というトークライブを開催しました。
実際に会場に来ることができなかった方にも、早稲田についてより深く知っていただけるようトークライブのダイジェストを書いていこうと思います。
今回のトークライブでは「学部の世界」「課外活動の世界」という2つの内容について、パネリストのみなさんに熱く語っていただきました。
【学部の世界】
・人間科学部 齋藤さん
もともと脳について興味があり、知的発達障害について学びたいと考えていた。
早稲田の人間科学部は珍しい文理合同学部であり、多種多様な講義や研究室が用意されている。
人間科学部のある所沢キャンパスは空気がおいしく、人数が少ないためアットホームな雰囲気。
3年時から「予防医科学・生物学的精神医学ゼミ」に所属している。
設備も整っており、脳について十分に研究できていると感じる。
・創造理工学部 和田さん
高校のとき足の手術をしたことがあり、そこで医療ロボットについて知り興味を持ったことが「総合機械工学科」を選んだきっかけ。
理工学部は1限から4限までぶっ通しで実験したり、1年時から専門的な勉強(黒色で書かれた線上を走るラインフォローロボットの作成など…)を行うなど確かに忙しい。
しかし忙しいからこそのやりがいがある!
(総合機械工学科では)研究室はデザイン、エネルギー、ロボットに分かれており、ロボット分野の研究室に配属されている。
・先進理工学部 黒沢さん
化学が好きで、エネルギー関係の研究をしたいと考えたため「応用化学科」を志望。
座学で学び、実験で確かめ、演習で定着させるという3段階のカリキュラム。
専攻は「触媒化学」。触媒を用いたエネルギー問題解決を目指している。
理工キャンパスは24時間開いている唯一のキャンパスであり、工場や「ものづくり工房」といった施設が整っている。やりたい実験をすぐできる環境であると感じる。
・商学部 片山さん
社会に出た時に役に立つことを学びたい、と考え、商学部を志望。
文系とはいえ数学が必要。(必修授業に組み込まれている)
3年時から経営やマーケティングなどの6つのトラックに分かれている。
CSR(企業の社会的貢献)についてゼミで学んでいる。
ゼミは少人数であるため、一人一人の意見が求められる。
・教育学部 野見山さん
教育に興味があり、本が好きだったということもあって「国語国文学科」を志望。
教育学部は7学科に分かれており、一学部で「総合大学」のよう。(早稲田キャンパス内唯一の理系学科がある)
教職、司書、司書教諭、学芸員などの資格を取ることができ、卒業後の進路も様々。
国語国文学科は1学年が160人。40人ずつが4クラスに分かれており、学生同士の仲が良い。
【課外活動の世界】
・斎藤さん 所沢キャンパス祭
所沢キャンパスには「所沢キャンパス祭」という独自の学園祭があり、その運営スタッフの代表を務めている。いろいろな人と出会い、早稲田の文化の深さやエネルギーを感じることができる。
そのほかにもジャズサークルや、パフォーマンスサークルに所属している。
2年時からでも受け入れてくれる懐の広さがある。
・和田さん 留学
早稲田の留学センターを通じて、オーストラリアへ3週間短期留学。
初めての海外で不安だったので、大学からのフォローは助かった。(留学を単位に参入することもできる!)
きれいな海やコアラやカンガルーといった自然に直接触れたり、現地のとのコミュニケーションを通じて視野が広まったと思う。
・黒沢さん 教職サークルなど
教職の授業を取っており、教えるスキルを向上させたいということで2年から教職サークルに所属している。ここで身に付けたスキルを教育実習で生かすことができた。
3年秋に草野球サークルを作った!責任さえ取れれば、何でもトライすることができるのは早稲田の魅力。
・片山さん ボランティア、オープン科目
ボランティアサークルに所属しており、ジャンルを絞らないで様々なボランティアをしている。
福島で農業ボランティアをするなど、やってみて初めて分かる事がたくさんあると感じた。
2年時から積極的にオープン科目を取っている。
墨田区の商店街とかかわり、地域のおばあさんと早稲田大学の女学生で女子会を開催するなど様々な人と出会えるのが魅力。
この夏はオープン科目でブータンに留学へ。
・野見山さん 体育会弓道部
週5日の練習と、週1日の練習は大変だが、毎日好きなだけ弓を引ける環境は魅力。
日本武道館で弓をひいたことも。
秋に伊勢神宮で行われる王座決定戦で日本一になることを目指している。
強くてたくましい早稲田の女の子「ワセ女」たちが集まっている!
文面ではプレゼンターさんの熱気まではお伝えできないのが残念です…(+_+)
オープンキャンパスやこの記事が「早稲田に行きたい」というモチベーションになれば幸いです。
それでは万全の体調で夏を乗り切りましょう!(^^)!