私が今の学部に決めた理由 ~スポーツ科学部編~

学部の選び方, 夏休み特別号!, 受験勉強

こんにちは!

 

こうはいナビ学生スタッフスポーツ科学部3年のy.oです。

 

今回は、なぜ私が早稲田大学のスポーツ科学部を選んだかについてお話したいと思います。

 

「なぜスポーツ科学部か」、いくつか理由があるので順に説明していきたいと思います。

 

スポーツ科学部の良さとして挙げられる点として、入学してから自分の興味の範囲を自分で広げられる、ということがあります

この「興味の範囲」というのは、スポーツと直接かかわりがなくても大丈夫です(どうしても講義の影響で間接的には関係してしまいますが……)。

 

高校生の時から早稲田大学に入学したいと漠然と考え、一浪を経て入学しましたが、特に何がやりたいと思っていたわけでもないので、自分のやりたいことがみつかった時に色々な環境に縛られずにそれを勉強できるところを選びました。

 

この色々な環境というのは、まず大学に入って一番苦労する「単位」です。

この単位というのは学部によって取得しなければいけない数が違います。私のスポーツ科学部は他の学部と比較しても少なく、その分自分の自由な時間が多く出来るので、やりたい事を見つけたいと考えていた私にとっては、真っ先に選ぶ基準となったところです。

 

次に自分の会ったことのない人たちと一緒に勉強できるというところです。

入試の制度を見るとわかる通り、

自己推薦で入ってきた、必ずしもスポーツが得意ではない人

競技歴で入ってきた、スポーツも勉強も出来る人

一般入試やセンター利用を用いて入ってきた、勉強が出来る人

がスポーツ科学部にはいます。

スポーツ推薦で入ってきた人たちと仲良くなりたいと思ったのも、私が入学を決めた理由の一つと言えるでしょう。

 

 

スポーツがそこまで得意じゃないですけど大丈夫ですか?

という質問をよく受けますが、

 

ええ!大丈夫です!

 

スポーツ科学部には、スポーツを「やる」人だけではなく、「見る」人もいれば「伝えたい」人もいますし、「運営」したい人も、コーチやトレーナー、医療関係から「支えたい」人もいます。

だから必ずしもみんなスポーツが出来るわけではありません。

(もちろん凄くできる人もいます。間近で見るとびっくりします)

 

私なんかは今やっている研究が、「TVゲーム」というスポーツにはあまり関係なさそうなジャンルですが、このTVゲームを用いることによってストレスが減少し、健康にいい影響を与えるのではないか、というテーマで健康スポーツという面から勉強していますし、友人にはトレーナーになりたくて勉強している人もいます。

 

 

ここに入学すると、否応なくスポーツに関する講義を勉強しなくてはいけない環境に置かれますが、興味があればより深い内容を聞くことが出来るので面白いはずですし、そこから発展させて自分の興味を広げる事が可能です。

ですので、この学部を選ぶ際に基準としてほしいのは、

①スポーツの話題を聞いて嫌にならない(スポーツが好きとか嫌いとか関係なく)

②これといったやりたいものがなく、自分で自分の興味を探せる

③早稲田大学が好き

この3点です。

どれかに当てはまれば大丈夫だと思いますので、一つ選択肢に入れてもらえればと思います。

 

それでは大学で会えるのを楽しみにしています!

私が今の学部に決めた理由~文化構想学部編~

夏休み特別号!, 受験勉強, 学部の選び方

こんにちは!文化構想学部3年の遠藤です。

今回は僕が文化構想学部に決めた理由についてその魅力とあわせてお話したいと思います。

 

さて突然ですが、みなさん、今自分がしている勉強について考えたことがありますか?

僕の場合、思い返せば高校では大学受験のための勉強ばかりしていたので、大学に入るための手段としての勉強には嫌気がさしていました。

そこでその反動からか、大学に入ったら自分の好きなことをとことん勉強してやるぞ!

という意気込みで自分の興味関心に素直に従って受験する学部を選ぶことにしました。

 

そこでいざ自分の好きなものを列挙してみると・・・

歴史、小説、サブカル

うん、これは迷うことなく文学部系だ!

ということで当初はあまり深く考えず文学部を目指していました。

 

そうして興味のありそうな文学部系の学部をいくつか受験し、その中から最終的に文化構想学部を選びました。

その理由は自分で情報を集め、この学部の特徴、特色に興味を持ったからです。

 

他にはないような学部である文化構想学部の特徴、みなさんはご存知でしょうか。

よく似ていて混同されやすい文学部と比較して、両学部の特徴を強引に一言でまとめてしまえば

文学部は狭く深く文化構想学部は広く浅く、ということになるでしょう。

 

つまり、文学部は学問的に歴史のある特定の分野を掘り下げて研究し、大成させること

そして文化構想は既存の学問の枠を超えて、ジャンル横断的な研究をすることでそれまでには無かった新しいものを生み出すということ目標にしています。

 

たとえば、僕が所属している表象メディア論系現代思想ゼミ(論系、ゼミについては是非学部のホームページにて自分で調べてみてくださいね!)では

メディア哲学というそれぞれ別の文脈で語られてきたものを組み合わせることで、一つの分野だけを突き詰めることでは見えないものを発見しようとしています。

 

僕には確かに文学部系で興味のある分野はいくつかありましたが、その中で大学4年間でこれを専門にしようと即決できる程突出して興味のある分野はなかったので、そういった分野を見つけるという意味でもさまざまな分野を研究できるというところに魅力を感じ、文化構想学部を選択しました。

 

という感じで以上、僕が文化構想学部を選んだ経緯でした。

 

いかがでしたでしょうか。大学に入って自分がどんなことを勉強したいかという観点で進路を選んだ実例、少しでも参考になれば幸いです。

 

さていよいよ夏休みが終わり、受験生は残り数ヶ月で試験を迎え、そこで受験のための勉強は終わりになります。

しかし、勉強は当然そこで終わりではなく、大学に入ってからは勉強の意味が変わってくることでしょう。

受験勉強の合間に、その先の大学での勉強について思いを馳せてみるのはいかがでしょうか?

もしかしたら自分の進路選択の一助になるかもしれませんよ!

私が今の学部に決めた理由~教育学部編~

学部の選び方, 夏休み特別号!, 受験勉強

こんにちは!教育学部社会学科地歴専修のH.Uです!

今回は僕がなぜ教育学部を選んだのか、その理由についてお話ししたいと思います。

教育学部には大きく7つの学科があり、さらに細かく8つの専修に分類できます。ここからもお分かりの通り、教育学部はより専門的な分野に特化した学びを行うことのできる学部です。そのため、入学する前から自分は大学でどのような勉強がしたいかというビジョンをしっかりと持って学科や専修を選ぶのが理想だと思います。特に将来教員の資格を取り、先生になりたい!という意思がある人はなおさらです・・

では、なぜ僕が社会学科そして地歴専修を選んだかというと、ズバリ中学時代の恩師の影響です。

その方は歴史(日本史)の教師だったのですが、とにかくユニークな授業をすることで有名でした。NHKの「その時歴史が動いた」をひたすら流す授業、実際の古美術品(先生のコレクション)に触れてみる授業、近くの神社や史跡などを回る課外授業など、挙げればきりがありません。また中学校の教師には珍しく、テストよりも生徒が自分で書くレポートを非常に重要視されていました。実際に見て触れて、表現するというこれらの授業はただ用語や年代を覚えるだけ、といった僕の中の退屈な歴史のイメージを一変させました。

やがて高校に進み、進路を決めるにあたって、自分は大学で何をしたいのだろう?と思い始めたとき、真っ先に浮かんだのはその体験でした。どうせなら大学に行って自分の興味が持てるもの、好きなものを学びたい!それならやはり社会科だろう・・・

また教員免許を取ってみたいという想いもありました

これらの希望に当てはまるのがこの学科であったということです。それなら別に早稲田大学の教育学部である必要はないのでは?とお思いの方もいるかもしれません。しかし国公立をはじめとする多くの大学では、「教育学部」というと最初から教員の養成を前提としたものであることが多いのです。一方、早稲田大学の教育学部は教職課程を取るか取らないかという選択は個人に任され、一般企業への就職を志す人も少なくありません。つまり、それだけ将来的な選択肢が広がるといえるでしょう

必修の授業も比較的多く、大変な部分もありますが。自分が望んだ分野だ、と思えば苦になることは正直あまりないです。

 

最後に、行きたい学部を絞り込む、というのはかなり大変なことであるかもしれません。

でも、漠然とああしたい、こうしたいと思うよりも、

こうなりたい!という強い目的があったほうがより頑張れると思いませんか

以上、八月ももう残り少ないですが、夏バテしないように気を付けて下さい!

 

大学生の一日(文系学生の場合)

学生生活, 【特集!】早大生の事情, 夏休み特別号!

みなさん、こんにちは!社会科学部3年のC.Sです!

夏休みも残りわずかということで、勉強の息抜きにぜひご覧になって下さい(^v^)

さて、今日は社会科学部3年の私のとある1日を紹介したいと思います!

 

<社会科学部生の1日>

1限 9:00~10:30

商学系の分野である原価計算の授業です。電卓を使って計算することが多いので、1限でも眠くならずに済みます(笑)

 

2限 10:40~12:10

1限と同じく原価計算の授業が続きます。このように2コマ連続の授業もあります!

だんだんとお腹が減ってくる時間帯です…(笑)

 

昼食

学部の友達と昼食を食べます(^^)

今日はキャンパスの近くにあるターリー屋というカレー屋さんに行きます!

このお店は「ナン食べ放題、ライス大盛り無料」!ナンと素晴らしいお店でしょう!

早稲田周辺には安くておいしいお店がたくさんあるので、知らないお店を開拓していくのも楽しいですね(^O^)

 

3限 13:00~14:30

またまた商学系の分野である流通論の授業です!流通の仕組みや機能について学びます。

一日の中でもっとも睡魔が襲ってくる時間帯です(-_-)zzz

 

4限 14:45~16:15

授業がない空きコマの時間です!授業の取り方次第で、曜日によってこのように空きコマが生じることがあります。

友達とおしゃべりしたり、図書館で課題をしたりして過ごします!

 

5限 16:30~18:00

今日ラストの授業である賃金論の授業です!

ゼミで労働問題について学んでいるので、とても興味深い内容です(^_^)

 

さて、今日の授業が終わりました~

サークルのある日はそのままサークルに向かい、サークルのない日は友達と夜ごはんを

食べに行きます!

帰宅後はレポートなどの課題を済ませます!

 

……という感じで1日が終わります(^_^)

 

社会科学部では法学系・商学系・経済系・政治系など様々な分野が学べるという醍醐味があります!

また、3年生になると必修の授業も少なくなり、授業のコマ数も少なくなります。

比較的時間に余裕がでてくるので、空いた時間に資格の勉強などに取り組む人も多いです!

大学には、授業にサークル、バイトなど自分のやりたいことをとことんできる環境があります!

夏休み、あともうひと踏ん張りがんばってください!応援しています(^O^)

実家暮らしについて(一人暮らしとの比較)

【特集!】早大生の事情, 夏休み特別号!, 学生生活

 

こんにちは(^◇^)

教育学部1年のY.Mです!

 

実家暮らしについてということで、今日は一人暮らしと比較しながらお伝えしたいと思います。

早稲田大学は全国各地から人が集まるので、一人暮らしの人もたくさんいれば実家暮らしの人もたくさんいます!

そんな中、現在私は実家で暮らしています。

私が思う実家暮らしの良いところはずばり、

食掃除洗濯付であるということ!(笑)

家に話し相手がいる!

地元の友達がいる

です。

しかしやはり家事能力は身に付きませんね…

大学生になったら積極的に家事をやろう!と思っていた私も気づけば親に頼ってばかりです(>_<)

 

一人暮らしをしている友達に彼女が思う一人暮らしの良いところ、悪いところを聞いてみました!

ちなみにこの友達、毎日お弁当を作り、家計簿をつけながら、課題もすばやくこなしてしまう、本当に尊敬できる友達です。

まずは良いところから…

とにかく自由!

何でも自分でしないといけないから自立する!

家事が上達する!

親のありがたみがわかる!

だそうです。そんな反面、

病気とかになったら不安になる

どんなに疲れていても家のことをすべて自分でしないといけない

寂しくなることもある

といったこともあるようです。

 

ということで、少しでも実家暮らし、一人暮らしのイメージが伝わったでしょうか?

そうであれば幸いです。

まだまだ暑い日が続きますが、悔いのない夏休みをお過ごしください!

 

 

大学生の一日(ゼミ合宿)

学生生活, 【特集!】早大生の事情, 夏休み特別号!

こんにちは、政治経済学部3年の田辺です。

 

今日は8月12日より行われた、僕が所属するゼミの合宿(in京都)の様子を紹介します!

1日目(8/12)

午後2時にホテル集合。今回宿泊したホテルは生協のホテルなので、生協に加入していると割安で泊まれます。

この日は各自自由行動。僕は翌日の準備をした後、清水寺に行きました。観光客がたくさんいましたねー。

2日目(8/13)

もちろんゼミ合宿ですから、観光ばかりではありません!

2日目は「集団的自衛権」と「平和的生存権」というテーマでディスカッションを行いました。

朝から夕方まで白熱した議論が続きました。

勉強会のあとは全員で親睦会+カラオケ!ここでは教授やゼミ生の恋愛談義で白熱しました(笑)

 

3日目(8/14)

最終日は班に分かれて京都観光でした。

くずきりに抹茶など、京都のグルメを堪能した一日でした。

 

今回のゼミ合宿はとても充実した3日間でした!

早稲田らしく、勉強も遊びも全力なゼミ合宿だったと思います。

みなさんもぜひ全力な大学生活を送ってください。早稲田で会える日をお待ちしています!

私が今の学部に決めた理由 ~創造理工学部編~

受験勉強, 学部の選び方, 夏休み特別号!

こんにちは!

 

こうはいナビ学生スタッフ創造理工学部3年のT.K.です。

 

今回は、なぜ私が早稲田大学の創造理工学部に入学したのかについてお話したいと思います。

 

私は今創造理工学部の建築学科に所属しているのですが、なぜ創造理工学部に入ったのかというと、ズバリそのまま建築がやりたかったからです。

 

私は小学生のころから住宅のリフォーム番組を見るのが好きだったのですが、そのうちに、いつか自分も家を建ててみたいと感じるようになりました。

 

多くの小学生がプロ野球選手になりたい等の夢を持つように、その当時はまだ現実的になれるかどうかなんてまったく考えていませんでした。

 

その後、中学高校の間はあまり将来のことに関して深くは考えずに過ごしてきたのですが、いざ高校3年生になって受験校を決める際に、自分が何をしたいかについて今度は現実的に改めて考えてみたところ、それでもやはり建築にかかわりたいという結論に至りました。

 

建築にかかわるとは具体的に何を指すのか。たいていの人は、「1級建築士」という資格が思い浮かぶと思います。

 

私の場合も例に漏れず、まずは「建築士」の資格をどのようにしたら取得できるのかについて調べてみました。

 

その結果、「建築士」をとるにはまず建築系の学部を卒業していることがほぼ必須条件ということがわかりました。

 

その時点で私の志望学部は、建築学科のある創造理工学部に決定しました。

 

つまり、私の場合はある程度具体的にやりたいことが決まっていたので、学部もそれにしたがって選ぶこととなり、正直なところ学部選びに関してはまったく迷うことなくがありませんでした。

 

高校3年生の時点で将来やりたいことが明確になっている人はなかなかいないと思いますが、大学の学部によって取得制限のある資格等も存在するので、少しでも興味がある分野の資格に関しては、その取得方法ぐらいは知っておくと良いと思います。

 

後になって学部を変更するのはなかなか厳しい物があるので、資格等の受験資格も一つの参考として学部を決めていったほうが良いと思います。

 

さて、私のようにやりたいことが決まっているという人は、学部学科選びの後に大学選びが来ると思います。私の場合もそうだったのですが、いろいろな大学の建築学科を比較してみて、歴史、就職実績、設備、学生の雰囲気等をいろいろ総合的に判断して、早稲田の建築学科に決めました。

 

やりたいことがすでに決まっていて、ある程度志望学部が絞られている人は、この様に直接大学同士を比較して志望校を決定していくのもありだと思います。

 

ただひとつ言いたいことは、自分の将来のビジョンという物を考えた上で、後悔のない学部選びをしてください、ということです。

 

それではみなさんを後輩として迎えられるのを楽しみにしています!

私が今の学部に決めた理由~人間科学部編~

学部の選び方, 夏休み特別号!, 受験勉強

こんにちは!人間科学部人間環境学科4年のA.Iです!

さて、今回はシリーズ「私が今の学部に決めた理由~人間科学部編」ということで、

おおくりしたいと思います!

人間科学部・・・と聞いて皆さんどんなこと勉強するのか答えられますか?

私も、高校時代この学部の名前を聞いたとき何をする学部かはっきり言ってよくわかっていませんでした(^_^;)

では、何故わたしが人科を選んだのか。

それはズバリ・・・私が「優柔不断」「欲張り」だったからです!

私はもとから歴史が好きで最初は「文学部の史学科に行きたいかも!?」なんて思っていたのですが

高校の授業でフロイトの心理学に触れたり本を読んだりする中で社会学

や人類学にも興味をもつようになりました。

そしていざ3年生の志望学部を決める時になって迷いが生じるようになったのです!

「歴史を学びたいのは確かだけれど・・・歴史だけじゃなくてもっと色々なことを広く学んでみたい」

「文学部だと歴史が主になってしまうし、だからといって社会学部にいくと社会学しか出来ない・・・」

悩みに悩んで先生に相談したのですが・・・そこで教えてもらったのが早稲田大学人間科学部でした。

そこで人間科学部のホームページのコピーを頂いたのですがそこで学べる科目の多様性に驚きました。

なっ・・なんだ・・・!これは・・・・・・・!!

「動物行動学 野生動物保全管理学 家族社会学 ライフコース論 イスラーム社会論 政治学 経済学 法学 人文地理学A・B 史学方法論 文化生態学 地域研究 生態人類学 環境民俗学 フランス文化論 歴史学 ヨーロッパ地域研究 日本民俗学 環境史 芸術・技術の哲学 日本史A・B オリエント史 地中海史 ヨーロッパ中世史 発達心理学 文化心理学 環境行動学 発達行動学 防災安全論 インテリア環境論 建築環境心理学 対人環境の心理学 生活習慣病の人間科学 医療人類学 産業医学 労働安全衛生法  労働衛生 青年期の医学概論 子どもと女性の医学概論  生きるためのデザイン論 子どもの健康福祉学 健康福祉指導法 子ども家庭福祉論 健康マネジメント論 障害者福祉論 公的扶助論 介護学概論 福祉行財政と福祉計画 発達臨床心理学  心身医学 健康心理学 犯罪心理学 高齢者臨床心理学 情報処理心理学 安全人間工学 言語情報科学 デザイン心理学 非言語行動論 身体運動解析力学  色彩情報論 情報コミュニケーション科学 情報メディア教育論 心理教育学  教育メディア科学 情報社会及び情報倫理 ・・・・・etc」

やりたいことが全部出来そう・・・・だ・・・・ぞ・・・・。

私の人文科学、社会科学の枠を超えて学びたいという欲張りな願いをカバーしてくるのが人科だったのです!

また人文科学、社会科学だけではなく自然科学の分野の内容も学ぶことが出来るので、更に

視野が広がりそうだなと思い、より魅力を感じました。

そんな感じで現在に至ります・・・。

欲張りな私でしたが、大学で文理の壁を越えさまざまな事を学んだうえで、関心のある分野を絞っていき、

今は自分が一番惹かれた「文化人類学」をゼミで学んでいます(^u^)

一昨年の12月には島根県の隠岐の島にフィールドワークに行ってきました。

テーマを決め、現地の方に聞き取り調査を行ったのですが、とても充実していましたよ!

「大学で色々なことを幅広く学んでみたい!」「多くの分野のことを学んだ後に専攻を絞っていきたい!」

という欲張りなアナタ!人科に向いてるかもしれないですよ。

自分のやりたいことを見極めて学部を決めて下さいね(^^♪

最後に、早稲田大学人間科学部についてもっと詳しい情報を知りたい方は、

こちらを検索→http://www.waseda.jp/human/school/p.students.html

私が今の学部に決めた理由~法学部編~

学部の選び方, 夏休み特別号!, 受験勉強

なびlogをご覧の皆様、こんにちは!!

こうはいナビ学生スタッフの法学部3年T・Oです。

高校生の皆さんは夏休みも残すところあと半分ですね・・・

大学生の僕は9月の末ごろまで夏休みがあるので、しっかり休ませてもらいます(笑)

さて、今回のなびlogのテーマですが、「なぜ僕が法学部を選んだのか」ですねえ・・・

これには色々と理由があり、ちょっと長い話になりますがお付き合いください!

まず、僕は高校2年生の10月まで野球部に所属し、まるっきり将来のことを考えずに野球ばかりしていました。ただ、色々と事情があって野球部を辞めたときに、熱中することが無くなり暇になったので、ふと自分の将来について考える(妄想という表現の方が正確ですな(笑))気になり、おふざけで「妄想履歴書」をかいてみました(意外と楽しいので皆さんにもおススメします)。内容は自分が76くらいで死ぬとして、それまでにどんな人生を送っているかを希望的観測9割ベース(笑)で箇条書きにしたもので、具体的には

18歳 第1志望(その時点では未定)に現役合格!

20歳まで 彼女を作る!!(残念ながら実現せず・・・

22歳 優秀な成績で大学を卒業(これもほぼ実現不可能となりましたが・・・)

30歳 結婚

32歳 長男or長女誕生

といった感じで、スイスイ決まるところは決まっていったのですが、どうしても「22歳 ○○に就職」の項目が埋まらず、困っていました。そして、それが僕にとっては、人生で初めて自分の将来を現実的に考えた瞬間でした。

その後もその項目が埋まらず、すっきりしないので、1週間くらいずっと将来の職業について考えていたところ、たまたま部屋を掃除している時に、早稲田大学のオープンキャンパス毎年8月の第1週末に開催しています!)に足を運んだ際に法学部の模擬授業を受けた時の授業資料が本棚の奥から出てきました。その模擬授業は教授が本物のベルリンの壁の破片を見せてくれるなど、とてもユニークで印象的な授業だったので、そのことを思い出し、「法学部って何をやるんだろう?」と好奇心が芽ばえ始めました。そして大学のパンフレットやネット、本などで色々と調べたところ「法律は国民同士のもめごとを平和的に解決したり、国民の権利を守るためのルールであり、そうしたルールを学ぶことで世の中で起きている様々な問題を解決する能力を養うことができる」という文章を見つけました。「法律知ってればスゲーことができそうじゃん!」とか「法律使ってクールにもめごとを解決してる俺ってぜったいかっこいー!」(妄想癖なのです・・・)などと、ザックリと感じてしまった僕は、何となく「法律を使う職業に就きたい!」と考えました。また、日本史で学んだ大宝律令や御成敗式目、公事方御定書、明治憲法など様々なルールの奥深さ(成立した背景、もたらした影響など)に何となく興味を感じていたのもあり、法学部を選ぶことを決めました

そっからはもう法学部まっしぐらです!

なので、早稲田大学の願書を出す際、親や教師は「看板学部」の政治経済学部を受けるように勧めてきましたが、僕は断固として拒否し、法学部しか受けませんでしたし、他の大学も含め、僕が受けた大学はすべて法学部でした。その結果として、5校中3校合格というまずまずの結果を得られたのだと思います。

 

長い話でしたが、要は

 

 皆さんも学部を選ぶときは不純な動機で大丈夫だと思いますが、1度決めたらぶれずにまっしぐらに目指してください!

ということが言いたかっただけです・・・。

ただ、これは僕個人の感想なので、その分差し引いて受け取ってください・・・。

 

それでは暑い日が続きますが、皆さんお元気で!

夏季休暇の勉強法について 4

夏休み特別号!, 受験勉強

こんにちは!

法学部1年のA・Sです。

 

今日のテーマは「夏季休暇の勉強法について」です。

 

わたしは夏休みの勉強の心構えについて

お話ししようと思います。

 

夏休みも残り少なくなってきて、

受験生の皆さんの中には焦りを感じている方も

いるのではないでしょうか。

 

夏休みが始まる前に立てた計画の半分も終わってない…

どうしよう…

と考えているひともいるかもしれません。

 

でも!

夏休み前に立てた計画なんて

7割達成できていればいいほうなのです!

 

なんでも計画通りにきっちり進むほうが珍しいのです。

 

それに、夏休み前には、まとまった長い休みがとれるから

壮大な計画を立ててしまいがちです。

 

だから、焦らないでください。

 

入試までまだまだ時間はあります。

これからできることはたくさんあります。

 

今、焦りを感じているということは、

それだけ頑張っているということなのです。

 

今やっている勉強が、目に見える形になる日がきっと来ます。

 

だから、自信を持って受験勉強を続けてくださいね!