受験体験記~国際教養学部AO入試編~

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こんにちは。

早稲田大学大学院商学研究科修士1年の劉雲燕です。

早稲田大学国際教養学部を卒業し、商学研究科に進学しました。

今回は私が通っていた国際教養学部の受験体験について紹介します。

なお、これはあくまでも私が受験した当時の入試制度に基づく感想ですので、

現行制度とは異なる部分がある可能性があることにご留意いただき、これから

出願を考えている方は、最新の情報を必ず国際教養学部HPよりご確認下さい。

私は20104月にAO入試(4月入学・国外選考)で早稲田大学に入学しました。

 

AO入試(4月入学・国外選考)は筆記試験等の結果で合否が決まる一般入試とは異なり、

学力、志望理由、面接、エッセイなど出願者の個性や適性に対して多面的な評価を行い、合格者を選抜する入試方法です。

ですので、受験勉強って言っても、私の場合は資料の準備と面接の準備だけでした。

 

国際教養学部英語を共通語として授業を行っている学部ですので、AO入試の時も面接はすべて英語で行われました

 

AO入試の受験に必要な資料は大体以下のものがあります。

正確な情報は、ご自身が受験する時に必ず入試要項を確認してください!

◇英語の成績を証明できるもの

◇アプリケーションフォーム

◇高校の成績

◇そのほか

 

・英語の成績を証明できるもの(TOEIC・IELTS・TOEFL等。年度により異なる場合があるので注意してください!)。私の場合はIELTSを提出しました。

 

・高校の成績。AO入試のポイントは、センター利用入試や一般入試などの一発勝負ではなく、高校での成績等も審査の対象となることです。高校1年生から3年生までの成績が大事です。私の場合は当時全部の科目が85%以上の評価でした。

 

・そのほか。勉強はすべてではありません。AO入試では証明書や職歴(ボランティアなど)なども重視されます。たとえば私の場合:

①学術分野:高校の時、化学と生物の分野で賞を取ったことがありますので、受賞の証明書を提出しました。

②ボランティアの経験:赤十字・障害者ホーム・区役所でボランティア活動に参加したことがあります。ボランティアに参加した証明書を提出しました。

③趣味:ピアノを十数年にわたって練習しており、コンクールで賞を取りました。受賞の証明書を提出しました。

 

大学の受験は確かに大事ですが、別に失敗してもやり直すチャンスがあります。失敗を恐れずに、全力を出したら、思った以上の結果が出るはずです。

最後は大学時代に撮った一枚の写真で終わります。みなさん、今の受験生活を楽しんでください!

 

 

 

 

 

国際教養学部のAO入試(4月入学・国外選考)について、さらに詳しい情報は、ここをクリック↓

国際教養学部・AO入試(4月入学・国外選考)について

私が今の学部に決めた理由 ~先進理工学部編~

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こんにちは!先進理工学研究科修士2年生の中込です。

今回は僕が入学した先進理工学部の魅力についてお伝えします。

 

まず早稲田の理工学部は、基幹理工学部・創造理工学部・先進理工学部の3つに分かれています。

先進理工学部には物理学科、応用物理学科、化学・生命化学科、応用化学科、生命医科学科、電気・情報生命工学科の6つの学部があります。高校でも学んでいる物理・化学・生物をより発展させて、最先端の研究へと進めていくのが先進理工学部です。

 

実は僕は大学に入る時点では、こんな研究をやりたい!とか、将来こんな職業に就きたい!という目標を持っておらず、大学生活を送りながらやりたいものを見つけたいと思っていました。

 

そこで頼りになるのが早稲田ブランドに裏付けされる選択肢の多さ3年か4年次に配属される研究室はレベルが高く種類も豊富で、私が所属している物理学科には32もの研究室があります。

1年生のときに行う基礎実験では学科に関わらず物理、化学、生物様々な分野の実験ができるので、自分の好きな分野を見つける助けになりますよ。

やりたいことが見つかればとことんそれを極めることもでき、博士課程への進学率も理工3学部の中では先進理工学部が一番です。

 

理工学部と言えば勉強が難しく忙しいというイメージがあるかもしれません。確かに勉強や実験は大変ですが、サークル、アルバイト等の課外活動との両立は十分可能ですので、学生生活もちゃんと楽しむことができますよ。学科単位で授業を受けることが多い分、友達ができやすいことも特徴です。

早稲田の理工3学部がある西早稲田キャンパスは早稲田キャンパスや戸山キャンパスからは少し離れているものの、十分徒歩圏内ですし、無料の連絡バスで移動することもできます。

教職課程の授業の履修やサークル活動のときにもスムーズにキャンパスを移動することができました。

 

このように先進理工学部には学生生活・学業ともに充実したものにできる環境が整っています。理系を選択した方はぜひ先進理工学部を検討してみてくださいね。

私が今の学部に決めた理由 ~商学部編~

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こんにちは!!

商学部1年生のM.Kです。今回は、私が早稲田大学の商学部に入学を決めた理由を書きます。

 

1 「マーケティング」に興味があったから

 私は幼い頃から、よく親の買い物について行っていました。食べることが好きなので特に食料品ですが、商品が陳列されているのを見ていると、ワクワクしていました(^^)買い物に行くのがいつも楽しみでした(今もですが)。次第に、「この商品はどのような意図で作られたのか」、「生産者から消費者までの物流はどのようになっているのか」等に興味をもつようになりました。

 実際に入学してすぐ、「マーケティング論」という科目を履修しました!少し難しいと感じる部分ももちろんありましたが、前から学びたかったことだったので、「もっと知りたい」という気持ちになりました

 

 

2 実生活と結び付けて学ぶことができるから

 勉強していて、「こんなこと何の役に立つのだろう」と思うことは誰にでもあると思います。

 商学部は、「基礎数学」、「基礎会計学」、「基礎経済学」、「ビジネス法入門」、「統計リテラシーα」、「統計リテラシーβ」という科目が必修になっています。(2014,4月入学者)どの科目も難しそうな名前ですが、普段の何気ない生活を支えている裏側のようなものを知ることができます。そのため、興味を持ち続けて学んでいくことができると私は感じました!社会に出ても役立つことばかりだと思います。

 

 

早稲田大学商学部が気に入ったから

 私は、早稲田大学のキャンパスツアーに参加した際、ツアーガイドの方から、このような話を聞きました。

「様々な価値観を持った人々と接することで、いい刺激になる。自分と違った考え方をする人と接することで、視野を広く持つことができる。」

 私はこのような言葉から、早稲田大学は可能性が無限大であると改めて感じました。

 

4 ネイティブスピーカーによる英会話の授業を受けられるから

 私は今の時代、英語ができなければ苦労すると感じています。なぜなら、いざという時に英語ができる人のほうが重宝されると思うからです。そのため、経済や会計だけでなく、英語もしっかり学びたいと思いました。そして、国内だけでなく国外でも「この人なら任せて大丈夫」と頼りにしてもらえるビジネスパーソンになろう!と決心しました。

General Tutorial English という授業です。2014年度現在、商学部1年生にとっては必修です。学生は最大4人、講師は1人という少人数で行われます。

 

 

学びたいことは入学後に見えてくることもあるので、今は学びたいことが無くても心配しないでください!

人生において無駄なことは一つもありません!何事にも自分から挑戦することが大切です。そうすることで、新しい自分に出会えるはずです。

夏季休暇の勉強法について5(最終回)

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こんにちは(^^)早稲田大学法学部1年のM.Mです!

今回は、夏季休暇の勉強法についての最終回です。

ここでは、夏休み後につながる勉強をテーマに書きたいと思います。

 

1.基礎固め・苦手克服

夏休みが終わり、受験生のみなさんは、秋~冬にかけて志望校の過去問を解き始めることになるかと思います。その前に、基礎を固めておくこと、また苦手を克服しておくことが重要になってきます。

 

2.模試を受けたら復習が必須

夏休み中、または夏休み後に、模試をたくさん受けると思います。

しかし、模試をただ受けるだけではダメです!必ず復習しましょう!

(いろいろな人から言われて耳タコかもしれないですが・・・)

実は私も模試の復習面倒ってだなぁ・・・と思っていましたが、

実際に復習するとしないのとでは効果が全く違いました。

受験期になってから後悔しないためにも、今からその習慣をつけておいた方が良いと思います。

 

3.夏休みが終わっても気を抜かない

もちろん息抜きも必要ですが、

夏休みが終わっても、受験の日まで気を抜かないでください。

むしろこれからが本番ですよ!

 

今がんばっていることは、きっと実を結びます!

体調には気を付けてがんばってね!

応援しています(^○^)

 

私が今の学部に決めた理由 ~スポーツ科学部編~

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こんにちは!

 

こうはいナビ学生スタッフスポーツ科学部3年のy.oです。

 

今回は、なぜ私が早稲田大学のスポーツ科学部を選んだかについてお話したいと思います。

 

「なぜスポーツ科学部か」、いくつか理由があるので順に説明していきたいと思います。

 

スポーツ科学部の良さとして挙げられる点として、入学してから自分の興味の範囲を自分で広げられる、ということがあります

この「興味の範囲」というのは、スポーツと直接かかわりがなくても大丈夫です(どうしても講義の影響で間接的には関係してしまいますが……)。

 

高校生の時から早稲田大学に入学したいと漠然と考え、一浪を経て入学しましたが、特に何がやりたいと思っていたわけでもないので、自分のやりたいことがみつかった時に色々な環境に縛られずにそれを勉強できるところを選びました。

 

この色々な環境というのは、まず大学に入って一番苦労する「単位」です。

この単位というのは学部によって取得しなければいけない数が違います。私のスポーツ科学部は他の学部と比較しても少なく、その分自分の自由な時間が多く出来るので、やりたい事を見つけたいと考えていた私にとっては、真っ先に選ぶ基準となったところです。

 

次に自分の会ったことのない人たちと一緒に勉強できるというところです。

入試の制度を見るとわかる通り、

自己推薦で入ってきた、必ずしもスポーツが得意ではない人

競技歴で入ってきた、スポーツも勉強も出来る人

一般入試やセンター利用を用いて入ってきた、勉強が出来る人

がスポーツ科学部にはいます。

スポーツ推薦で入ってきた人たちと仲良くなりたいと思ったのも、私が入学を決めた理由の一つと言えるでしょう。

 

 

スポーツがそこまで得意じゃないですけど大丈夫ですか?

という質問をよく受けますが、

 

ええ!大丈夫です!

 

スポーツ科学部には、スポーツを「やる」人だけではなく、「見る」人もいれば「伝えたい」人もいますし、「運営」したい人も、コーチやトレーナー、医療関係から「支えたい」人もいます。

だから必ずしもみんなスポーツが出来るわけではありません。

(もちろん凄くできる人もいます。間近で見るとびっくりします)

 

私なんかは今やっている研究が、「TVゲーム」というスポーツにはあまり関係なさそうなジャンルですが、このTVゲームを用いることによってストレスが減少し、健康にいい影響を与えるのではないか、というテーマで健康スポーツという面から勉強していますし、友人にはトレーナーになりたくて勉強している人もいます。

 

 

ここに入学すると、否応なくスポーツに関する講義を勉強しなくてはいけない環境に置かれますが、興味があればより深い内容を聞くことが出来るので面白いはずですし、そこから発展させて自分の興味を広げる事が可能です。

ですので、この学部を選ぶ際に基準としてほしいのは、

①スポーツの話題を聞いて嫌にならない(スポーツが好きとか嫌いとか関係なく)

②これといったやりたいものがなく、自分で自分の興味を探せる

③早稲田大学が好き

この3点です。

どれかに当てはまれば大丈夫だと思いますので、一つ選択肢に入れてもらえればと思います。

 

それでは大学で会えるのを楽しみにしています!

私が今の学部に決めた理由~文化構想学部編~

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こんにちは!文化構想学部3年の遠藤です。

今回は僕が文化構想学部に決めた理由についてその魅力とあわせてお話したいと思います。

 

さて突然ですが、みなさん、今自分がしている勉強について考えたことがありますか?

僕の場合、思い返せば高校では大学受験のための勉強ばかりしていたので、大学に入るための手段としての勉強には嫌気がさしていました。

そこでその反動からか、大学に入ったら自分の好きなことをとことん勉強してやるぞ!

という意気込みで自分の興味関心に素直に従って受験する学部を選ぶことにしました。

 

そこでいざ自分の好きなものを列挙してみると・・・

歴史、小説、サブカル

うん、これは迷うことなく文学部系だ!

ということで当初はあまり深く考えず文学部を目指していました。

 

そうして興味のありそうな文学部系の学部をいくつか受験し、その中から最終的に文化構想学部を選びました。

その理由は自分で情報を集め、この学部の特徴、特色に興味を持ったからです。

 

他にはないような学部である文化構想学部の特徴、みなさんはご存知でしょうか。

よく似ていて混同されやすい文学部と比較して、両学部の特徴を強引に一言でまとめてしまえば

文学部は狭く深く文化構想学部は広く浅く、ということになるでしょう。

 

つまり、文学部は学問的に歴史のある特定の分野を掘り下げて研究し、大成させること

そして文化構想は既存の学問の枠を超えて、ジャンル横断的な研究をすることでそれまでには無かった新しいものを生み出すということ目標にしています。

 

たとえば、僕が所属している表象メディア論系現代思想ゼミ(論系、ゼミについては是非学部のホームページにて自分で調べてみてくださいね!)では

メディア哲学というそれぞれ別の文脈で語られてきたものを組み合わせることで、一つの分野だけを突き詰めることでは見えないものを発見しようとしています。

 

僕には確かに文学部系で興味のある分野はいくつかありましたが、その中で大学4年間でこれを専門にしようと即決できる程突出して興味のある分野はなかったので、そういった分野を見つけるという意味でもさまざまな分野を研究できるというところに魅力を感じ、文化構想学部を選択しました。

 

という感じで以上、僕が文化構想学部を選んだ経緯でした。

 

いかがでしたでしょうか。大学に入って自分がどんなことを勉強したいかという観点で進路を選んだ実例、少しでも参考になれば幸いです。

 

さていよいよ夏休みが終わり、受験生は残り数ヶ月で試験を迎え、そこで受験のための勉強は終わりになります。

しかし、勉強は当然そこで終わりではなく、大学に入ってからは勉強の意味が変わってくることでしょう。

受験勉強の合間に、その先の大学での勉強について思いを馳せてみるのはいかがでしょうか?

もしかしたら自分の進路選択の一助になるかもしれませんよ!

私が今の学部に決めた理由~教育学部編~

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こんにちは!教育学部社会学科地歴専修のH.Uです!

今回は僕がなぜ教育学部を選んだのか、その理由についてお話ししたいと思います。

教育学部には大きく7つの学科があり、さらに細かく8つの専修に分類できます。ここからもお分かりの通り、教育学部はより専門的な分野に特化した学びを行うことのできる学部です。そのため、入学する前から自分は大学でどのような勉強がしたいかというビジョンをしっかりと持って学科や専修を選ぶのが理想だと思います。特に将来教員の資格を取り、先生になりたい!という意思がある人はなおさらです・・

では、なぜ僕が社会学科そして地歴専修を選んだかというと、ズバリ中学時代の恩師の影響です。

その方は歴史(日本史)の教師だったのですが、とにかくユニークな授業をすることで有名でした。NHKの「その時歴史が動いた」をひたすら流す授業、実際の古美術品(先生のコレクション)に触れてみる授業、近くの神社や史跡などを回る課外授業など、挙げればきりがありません。また中学校の教師には珍しく、テストよりも生徒が自分で書くレポートを非常に重要視されていました。実際に見て触れて、表現するというこれらの授業はただ用語や年代を覚えるだけ、といった僕の中の退屈な歴史のイメージを一変させました。

やがて高校に進み、進路を決めるにあたって、自分は大学で何をしたいのだろう?と思い始めたとき、真っ先に浮かんだのはその体験でした。どうせなら大学に行って自分の興味が持てるもの、好きなものを学びたい!それならやはり社会科だろう・・・

また教員免許を取ってみたいという想いもありました

これらの希望に当てはまるのがこの学科であったということです。それなら別に早稲田大学の教育学部である必要はないのでは?とお思いの方もいるかもしれません。しかし国公立をはじめとする多くの大学では、「教育学部」というと最初から教員の養成を前提としたものであることが多いのです。一方、早稲田大学の教育学部は教職課程を取るか取らないかという選択は個人に任され、一般企業への就職を志す人も少なくありません。つまり、それだけ将来的な選択肢が広がるといえるでしょう

必修の授業も比較的多く、大変な部分もありますが。自分が望んだ分野だ、と思えば苦になることは正直あまりないです。

 

最後に、行きたい学部を絞り込む、というのはかなり大変なことであるかもしれません。

でも、漠然とああしたい、こうしたいと思うよりも、

こうなりたい!という強い目的があったほうがより頑張れると思いませんか

以上、八月ももう残り少ないですが、夏バテしないように気を付けて下さい!

 

私が今の学部に決めた理由 ~創造理工学部編~

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こんにちは!

 

こうはいナビ学生スタッフ創造理工学部3年のT.K.です。

 

今回は、なぜ私が早稲田大学の創造理工学部に入学したのかについてお話したいと思います。

 

私は今創造理工学部の建築学科に所属しているのですが、なぜ創造理工学部に入ったのかというと、ズバリそのまま建築がやりたかったからです。

 

私は小学生のころから住宅のリフォーム番組を見るのが好きだったのですが、そのうちに、いつか自分も家を建ててみたいと感じるようになりました。

 

多くの小学生がプロ野球選手になりたい等の夢を持つように、その当時はまだ現実的になれるかどうかなんてまったく考えていませんでした。

 

その後、中学高校の間はあまり将来のことに関して深くは考えずに過ごしてきたのですが、いざ高校3年生になって受験校を決める際に、自分が何をしたいかについて今度は現実的に改めて考えてみたところ、それでもやはり建築にかかわりたいという結論に至りました。

 

建築にかかわるとは具体的に何を指すのか。たいていの人は、「1級建築士」という資格が思い浮かぶと思います。

 

私の場合も例に漏れず、まずは「建築士」の資格をどのようにしたら取得できるのかについて調べてみました。

 

その結果、「建築士」をとるにはまず建築系の学部を卒業していることがほぼ必須条件ということがわかりました。

 

その時点で私の志望学部は、建築学科のある創造理工学部に決定しました。

 

つまり、私の場合はある程度具体的にやりたいことが決まっていたので、学部もそれにしたがって選ぶこととなり、正直なところ学部選びに関してはまったく迷うことなくがありませんでした。

 

高校3年生の時点で将来やりたいことが明確になっている人はなかなかいないと思いますが、大学の学部によって取得制限のある資格等も存在するので、少しでも興味がある分野の資格に関しては、その取得方法ぐらいは知っておくと良いと思います。

 

後になって学部を変更するのはなかなか厳しい物があるので、資格等の受験資格も一つの参考として学部を決めていったほうが良いと思います。

 

さて、私のようにやりたいことが決まっているという人は、学部学科選びの後に大学選びが来ると思います。私の場合もそうだったのですが、いろいろな大学の建築学科を比較してみて、歴史、就職実績、設備、学生の雰囲気等をいろいろ総合的に判断して、早稲田の建築学科に決めました。

 

やりたいことがすでに決まっていて、ある程度志望学部が絞られている人は、この様に直接大学同士を比較して志望校を決定していくのもありだと思います。

 

ただひとつ言いたいことは、自分の将来のビジョンという物を考えた上で、後悔のない学部選びをしてください、ということです。

 

それではみなさんを後輩として迎えられるのを楽しみにしています!

私が今の学部に決めた理由~人間科学部編~

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こんにちは!人間科学部人間環境学科4年のA.Iです!

さて、今回はシリーズ「私が今の学部に決めた理由~人間科学部編」ということで、

おおくりしたいと思います!

人間科学部・・・と聞いて皆さんどんなこと勉強するのか答えられますか?

私も、高校時代この学部の名前を聞いたとき何をする学部かはっきり言ってよくわかっていませんでした(^_^;)

では、何故わたしが人科を選んだのか。

それはズバリ・・・私が「優柔不断」「欲張り」だったからです!

私はもとから歴史が好きで最初は「文学部の史学科に行きたいかも!?」なんて思っていたのですが

高校の授業でフロイトの心理学に触れたり本を読んだりする中で社会学

や人類学にも興味をもつようになりました。

そしていざ3年生の志望学部を決める時になって迷いが生じるようになったのです!

「歴史を学びたいのは確かだけれど・・・歴史だけじゃなくてもっと色々なことを広く学んでみたい」

「文学部だと歴史が主になってしまうし、だからといって社会学部にいくと社会学しか出来ない・・・」

悩みに悩んで先生に相談したのですが・・・そこで教えてもらったのが早稲田大学人間科学部でした。

そこで人間科学部のホームページのコピーを頂いたのですがそこで学べる科目の多様性に驚きました。

なっ・・なんだ・・・!これは・・・・・・・!!

「動物行動学 野生動物保全管理学 家族社会学 ライフコース論 イスラーム社会論 政治学 経済学 法学 人文地理学A・B 史学方法論 文化生態学 地域研究 生態人類学 環境民俗学 フランス文化論 歴史学 ヨーロッパ地域研究 日本民俗学 環境史 芸術・技術の哲学 日本史A・B オリエント史 地中海史 ヨーロッパ中世史 発達心理学 文化心理学 環境行動学 発達行動学 防災安全論 インテリア環境論 建築環境心理学 対人環境の心理学 生活習慣病の人間科学 医療人類学 産業医学 労働安全衛生法  労働衛生 青年期の医学概論 子どもと女性の医学概論  生きるためのデザイン論 子どもの健康福祉学 健康福祉指導法 子ども家庭福祉論 健康マネジメント論 障害者福祉論 公的扶助論 介護学概論 福祉行財政と福祉計画 発達臨床心理学  心身医学 健康心理学 犯罪心理学 高齢者臨床心理学 情報処理心理学 安全人間工学 言語情報科学 デザイン心理学 非言語行動論 身体運動解析力学  色彩情報論 情報コミュニケーション科学 情報メディア教育論 心理教育学  教育メディア科学 情報社会及び情報倫理 ・・・・・etc」

やりたいことが全部出来そう・・・・だ・・・・ぞ・・・・。

私の人文科学、社会科学の枠を超えて学びたいという欲張りな願いをカバーしてくるのが人科だったのです!

また人文科学、社会科学だけではなく自然科学の分野の内容も学ぶことが出来るので、更に

視野が広がりそうだなと思い、より魅力を感じました。

そんな感じで現在に至ります・・・。

欲張りな私でしたが、大学で文理の壁を越えさまざまな事を学んだうえで、関心のある分野を絞っていき、

今は自分が一番惹かれた「文化人類学」をゼミで学んでいます(^u^)

一昨年の12月には島根県の隠岐の島にフィールドワークに行ってきました。

テーマを決め、現地の方に聞き取り調査を行ったのですが、とても充実していましたよ!

「大学で色々なことを幅広く学んでみたい!」「多くの分野のことを学んだ後に専攻を絞っていきたい!」

という欲張りなアナタ!人科に向いてるかもしれないですよ。

自分のやりたいことを見極めて学部を決めて下さいね(^^♪

最後に、早稲田大学人間科学部についてもっと詳しい情報を知りたい方は、

こちらを検索→http://www.waseda.jp/human/school/p.students.html

私が今の学部に決めた理由~法学部編~

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なびlogをご覧の皆様、こんにちは!!

こうはいナビ学生スタッフの法学部3年T・Oです。

高校生の皆さんは夏休みも残すところあと半分ですね・・・

大学生の僕は9月の末ごろまで夏休みがあるので、しっかり休ませてもらいます(笑)

さて、今回のなびlogのテーマですが、「なぜ僕が法学部を選んだのか」ですねえ・・・

これには色々と理由があり、ちょっと長い話になりますがお付き合いください!

まず、僕は高校2年生の10月まで野球部に所属し、まるっきり将来のことを考えずに野球ばかりしていました。ただ、色々と事情があって野球部を辞めたときに、熱中することが無くなり暇になったので、ふと自分の将来について考える(妄想という表現の方が正確ですな(笑))気になり、おふざけで「妄想履歴書」をかいてみました(意外と楽しいので皆さんにもおススメします)。内容は自分が76くらいで死ぬとして、それまでにどんな人生を送っているかを希望的観測9割ベース(笑)で箇条書きにしたもので、具体的には

18歳 第1志望(その時点では未定)に現役合格!

20歳まで 彼女を作る!!(残念ながら実現せず・・・

22歳 優秀な成績で大学を卒業(これもほぼ実現不可能となりましたが・・・)

30歳 結婚

32歳 長男or長女誕生

といった感じで、スイスイ決まるところは決まっていったのですが、どうしても「22歳 ○○に就職」の項目が埋まらず、困っていました。そして、それが僕にとっては、人生で初めて自分の将来を現実的に考えた瞬間でした。

その後もその項目が埋まらず、すっきりしないので、1週間くらいずっと将来の職業について考えていたところ、たまたま部屋を掃除している時に、早稲田大学のオープンキャンパス毎年8月の第1週末に開催しています!)に足を運んだ際に法学部の模擬授業を受けた時の授業資料が本棚の奥から出てきました。その模擬授業は教授が本物のベルリンの壁の破片を見せてくれるなど、とてもユニークで印象的な授業だったので、そのことを思い出し、「法学部って何をやるんだろう?」と好奇心が芽ばえ始めました。そして大学のパンフレットやネット、本などで色々と調べたところ「法律は国民同士のもめごとを平和的に解決したり、国民の権利を守るためのルールであり、そうしたルールを学ぶことで世の中で起きている様々な問題を解決する能力を養うことができる」という文章を見つけました。「法律知ってればスゲーことができそうじゃん!」とか「法律使ってクールにもめごとを解決してる俺ってぜったいかっこいー!」(妄想癖なのです・・・)などと、ザックリと感じてしまった僕は、何となく「法律を使う職業に就きたい!」と考えました。また、日本史で学んだ大宝律令や御成敗式目、公事方御定書、明治憲法など様々なルールの奥深さ(成立した背景、もたらした影響など)に何となく興味を感じていたのもあり、法学部を選ぶことを決めました

そっからはもう法学部まっしぐらです!

なので、早稲田大学の願書を出す際、親や教師は「看板学部」の政治経済学部を受けるように勧めてきましたが、僕は断固として拒否し、法学部しか受けませんでしたし、他の大学も含め、僕が受けた大学はすべて法学部でした。その結果として、5校中3校合格というまずまずの結果を得られたのだと思います。

 

長い話でしたが、要は

 

 皆さんも学部を選ぶときは不純な動機で大丈夫だと思いますが、1度決めたらぶれずにまっしぐらに目指してください!

ということが言いたかっただけです・・・。

ただ、これは僕個人の感想なので、その分差し引いて受け取ってください・・・。

 

それでは暑い日が続きますが、皆さんお元気で!