理系新入生が4月までにやるべきこと ~英語編~

お知らせ

こうはいナビをご覧の皆様、ごきげんよう!

私は先進理工学部の1年生です。怒涛の秋学期テスト週間から解放され、春休みに入りました!

大学生活の特徴として、休みが長いことがあげられます。夏休みと春休みが2か月近くあるので、友人と旅行に行ったり、資格を取ったり、留学するなど、自由に過ごすことができます。大学生活、楽しそうですよね?(ただ、休みの前のテストが……)

大学生活が目前に控えている皆さん、特に理工三学部(基幹、創造、先進)の新入生に4月までにやるべきことをお教えしたいと思います。今回は第2弾ということで、英語について書きますね。


第1弾:理系新入生が4月までにやるべきこと ~数学編~ https://wnpspt.waseda.jp/student/kouhainavi/?p=5958


理工三学部では、1年生で英語の必修科目が2科目あります。

①ALC(Academic Lecture Comprehension

②CS(Communication Strategies

①では英語のレクチャーを聴き、その内容を理解してまとめる力、②では自分の意見を他の人に伝える力を伸ばします。それぞれ週に1コマずつで1単位です。詳しい内容は、下のURL(理工学術院 英語教育センター)からチェックしてみてください。

http://www.celese.sci.waseda.ac.jp/

重要なのが、この2科目のクラス分けが入学前のTOEICの結果で決まってしまうということです。既にご存知かもしれませんが、新入生の皆さんは3月末に大学に来て、TOEICプレースメントテストを受けることになっています。そのテストの点数によって、1年生の間に入るクラスが異なります。

よって、あなたのTOEICの点数が高ければ、点数が高い人が集まったクラスに振り分けられます。大学に集まった高いレベルを持つ人たちと切磋琢磨する機会を得られます。クラスによっては、帰国生や外国人、日本以外の国にアイデンティティーを持つ人たちが多く、あなたの英語力を試すことができます。

せっかく大学に入ったのですから、より高いレベルのクラスを目指しましょう!そのためにはTOEICで高い点数を取らなくてはいけません。

高校の時にTOEICを受けたことがある人はあまりいないと思います。私も、早稲田に入って初めて受けたので、驚きました。時間が全然足りない。焦りました。

皆さんはこうならないよう、事前に問題形式を調べたり、過去問・問題集を解いてみるなど、万全の対策をして臨んでください。

特にリスニングが苦手な人は問題集で対策したり、英語の歌を聴くなどで、耳を英語に慣れさせないと、右から左に英語が流れていってしまいます。気をつけましょう。

また、集中力を要する試験です。前日は早く寝て、寝不足なんてことにならないようにしましょう。

頑張ってください!