新3号館順調に成長中!

キャンパス紹介

こんにちは! 政治経済学部2年の田辺です。

3月になりましたが、まだまだ寒い日が続いていますね。

早く暖かくなってもらいたいものですが、

花粉症持ちの僕にとっては、少し複雑な気持ちです。

 

 

今日は僕が所属する政治経済学部の建物を紹介したいと思います。(12月13日の記事の続報です)

9号館には政治経済学部の事務所や学部の読書室、PCルーム等がありますが、授業で使うことはほぼありません。

また、4号館も政治経済学部の研究室がある建物なのですが、ゼミやサークルで利用する機会のほうが多いかもしれません。

授業で使うのは主に3号館になります。3号館は1933年竣工の歴史ある建物なのですが、

なんと現在建て替え中です。

3月現在こんなに大きくなってます

 

そのため、政経の学生は授業のたびに1号館や11号館、15号館などを たらいまわしにされるのですが、それももう少しの辛抱!

今年の秋には新3号館が完成する予定です!

完成予想図

 

新3号館は元の3号館の外観の面影を残しつつ、

早稲田キャンパスのイチョウ並木との調和を目指した建物になるそうです。

なんでも地上70mを超えるの大きな建物になるとか。

スタバが入るのでは、なんて噂もあります。

僕はもう3年になりますが、新入生は1年生の時から使えるなんて羨ましいですね。

早稲田祭の時期にはすでに完成しているはずなので、

政治経済学部に興味のある高校生のみなさんはぜひ新3号館を見に来てください!

なにはともあれ、新3号館の完成が待ち遠しいですね!

早稲田キャンパス内の歴史的建造物紹介 その2

【特集!】歴史的建造物, 早稲田大学の施設紹介

新入生のみなさん

こんにちは!

一昨日、後期の成績評価が発表されました、社会科学部2年の松本です。

単位は全部取れました~(一安心

 

さて今回は前回に引き続き、早稲田大学内に点在する歴史的建造物を紹介したいと思います

前回はキャンパス内の東門近くにある「坪内博士記念演劇博物館」を紹介しました。

その際、坪内さんの胸像を紹介しましたが、みなさんあの「神の右手」と握手できましたか?

 

実はその胸像の台座には文字が刻まれています。

これは坪内さんの教え子で東洋美術家だった會津八一が母校早稲田大学を訪れた際に、師である坪内逍遥が

朗々と講義をする模様を思い出してうたった言葉を、文字に起こしたものであると言われています。

 

そして、今回はその會津八一の名前が入っている建物、「會津八一記念博物館」を紹介したいと思います。

ちなみに前回紹介した、「坪内博士記念演劇博物館」はこちらになります。↓

https://wnpspt.waseda.jp/student/kouhainavi/?p=2950

 

さて、さて、まずこちらが會津八一博物館の外観写真です。

普段は「2号館」とも呼ばれています。

 

2号館は元々中央図書館でありました。1991年図書館は移設され、1998年、會津八一記念博物館が2号館に開館しました。

早稲田大学で東洋美術史を専攻していた、會津八一は生前、「美術史の研究と教育には、作品と接することが不可欠である」と述べ、

自分のお金で美術品などを集めて、研究や授業の際の資料としていました

彼はその収集品を常時公開することを望んでいて、本学で初めて博物館の設立を提言しました。

その提言をもとに、現在は2階の常設展示室で會津八一のコレクション及び大学が所蔵する美術品や考古資料などが公開されています。

 

また、1階では期間ごとに企画展示会もやっています。

一般の方や学生の立ち入りは自由で、無料で入館できます。

開館時間は以下の通りです。

月~土 10:00~17:00

※日曜と祝日および大学が定めた休日は休館です。

 

新入生のみなさんはこれから授業やサークルなどで忙しいと思いますが、是非授業の合間などの時間を使って、博物館に寄ってみてください

在校生のみなさん、これから卒業される方も是非こちらの博物館と前回紹介した「演博」へ足を運んでみてください

 

14号館の自慢!

お知らせ, 早稲田大学の施設紹介

こんにちは!ながいながーい春休みで浮かれ気味の1年社会科学部とみたです。

 

昨日ふらっと大学に行ってみたのですが、

天気もよく人も少なく平穏な空気が流れていました。

友達と二人、生協で早稲田グッズを買ったり大隈講堂で写真を撮ったり

観光客のように楽しんでみました!!

 

 

さて、今日は私の学部、社会科学部の建物のお話をしようと思います。

 

社会科学部の建物は、商学部・国際教養学部のお隣14号館です。

ガラス張りの建物で、お隣のとーってもきれいなのと比べると

ちょっとクールな印象ですね・・・

そんな14号館の自慢は3つ

①生協 ②201号室 ③エスカレーター

 

14号館には生協があります!

ご飯、おやつ、文房具、早稲田グッズ・・・なんでも揃います~

お昼休みにはみんながご飯を求めて大混雑・・・

電子レンジもおいてあって長蛇の列ができます

 

↓今は春休みでお休み中なので商品は置いてませんでした

さて次の201号室はなんでしょうか・・・

 

これは14号館で1番大きい教室です!

本当に大きい!いすもふわふわでいい感じです!!

教室というよりホールといったほうがイメージできるでしょうか・・・

 

私は高校生のときオープンキャンパスでこの教室に初めて入ってすごく感動しました

「わー・・・大学ってこんなところで授業するのか・・・」って。

 

・・・実際は違いましたね。201号室だけが特別でした笑

 

3番目のエスカレータにいきましょう。

エスカレーターはどの学部にもありますね?

では、何が違うのか??

14号館のエスカレーターは入り口から一番近いんです!

そして1階から6階までほぼ歩くことなく行けちゃうんです!!

 

これはポイント高いですね

初めての人も迷うことなし、眠い人も人とぶつかることなし、

疲れている人にもやさしい、そんなエスカレーターです(笑)

 

14号館、他にも自習室、読書室等々ありますので

新入生のみなさんは是非学校探検してみて下さい~^^

 

 

 

 

大隈ガーデンハウスに行こう!~学食紹介~

早稲田大学の施設紹介, 学生生活, キャンパス紹介, 【特集!】学食紹介

こんにちは!法学部4年のC.Sです。

本日ご紹介するのは

大隈講堂の左手に向かい…

更にまっすぐ行ったところにある、大隈ガーデンハウスの学生食堂です!

大隈ガーデンハウスとは早稲田大学の25号館のことで、その2F3Fが学食となっています。

ちなみに2Fと3Fでは売っているものが異なるので入口を入ったところのショーケースで確認してみてください(*^^*)

中に入ると、丼もののレーン、麺のレーン…などと分かれており、おぼんを取ってレーンごとに並ぶようになっています。

写真にもある通りご飯だけではなくケーキも置いていますよ!

今は生協の組合員になるとカレーが安くなるキャンペーンをしていました。

量り売りのコーナーもあります。

で、私の今日のお昼は

・カレー

・牛トロコロッケ

・豚汁(小)

です!

カレーにマヨネーズがかかっているのは私の好みです(笑) はじめからかかっているわけではないので安心してください!

これで300円ちょいです…! 金欠なので助かりました(>_<)

座席はこんな感じです。晴れた日には大きな窓から大隈庭園が見えます。

学食に行ったのが11時前だったのでこの画像だととても人が少ないですが、11:30を過ぎるころからかなり混みはじめてきますので行かれる方はご注意を!

 

私は4年生でもう今週で授業が終わってしまうので、おそらくこれが最後の学食になるかな…と思いながら今日足を運びました。なんだか感慨深いです。

1年生の時は早稲田のお店をあまり知らなかったのでよく学食のお世話になりました。

安いのでカレーばかり食べていましたが(笑)

 

みなさんも早稲田に入学された際にはぜひ学食を利用してみてくださいね!

早稲田キャンパス紹介!

キャンパス紹介

なびlogをご覧のみなさん、こんにちは!法学部2年のT・Oです。

さてさて、今日のなびlogですが、みなさん大学生活を過ごすキャンパスってどんなところなのか気になりませんか??
と、いうことで今日は知っておくと役にたつかも!?早稲田キャンパスの名所をご案内します!!

1.早稲田大学のシンボル大隈講堂

まずは、何を置いてもこれですね。早稲田大学のシンボル、大隈講堂!!
大隈侯の悲願であったこの大講堂は、彼の没後1927年に落成し、2007年には創立125周年を記念して全面的な改修工事が行われました。(実はLANケーブルも通ってるんですよ!!)。 それもあって、厳かな雰囲気の中にも現代的な眩しさを秘めています☆

2.第二世紀の早稲田のシンボル大隈記念タワー(26号館

 次は大隈講堂の約2倍の大きさ(約75m)である大隈記念タワー!こちらは、「第二世紀の早稲田」のシンボルとなるべく造られたものです。タワー内には教室もあるので、もしかしたら授業で使用することがあるかもしれませんね^^

やっぱり!創設者大隈重信の銅像

正門から早稲田キャンパス内に入ると迎えてくれるのが早稲田大学の創設者大隈重信侯の銅像です。キャンパスの中心地ということもあり、学生の待ち合わせ場所としても利用されています。あれ・・?ふと大隈侯の視線に目を向けてみると、どこかを見つめているような気がしてきます。視線の先には何があるのでしょうか?

4.大隈夫人銅像

その答えを探るべく、正門から出て左手の大隈庭園へ。大隈侯が見つめていたのは、大隈庭園にあるひとりの女性の銅像です。それは、大隈侯の奥様・綾子さんの銅像です。
大隈侯の銅像と、綾子夫人の銅像は見つめ合うようにつくられたという噂があるのです。(ちょーロマンチック♡)
ぜひ、ご自身の目で確かめてみてください!ちなみに、大隈庭園は、授業期間中(4~12月)の月・火・木・金・土(祝日を除く)の11:00-16:00は開園しているので、晴れている日には友達と庭園でランチをしてもいいですね★
※但し、天候等により開園しない場合もあります。

http://www.waseda.jp/jp/global/guide/opentime.html

5.学生生活でも役立つ!22号館

22号館の1階には24時間利用可能なコンピューター自習室があります。自宅でインターネットの環境が整っていない場合や、試験前の課題作成にもうってつけの場所です。
中央図書館の目の前の北門を出て右手に進むと見えてきますよ!
利用状況はこちらから→http://www.waseda.jp/itc/room/waseda/index_feb.html#bld022
※節電やメンテナンスのため利用が制限されることもあります。詳細は上記URLから確認してください。

他にも早稲田キャンパスには、たくさん見どころがあるので、暖かい日にはぜひキャンパス内を歩いてみてください。

 ちなみに、Googleマップ ストリートビューでは、早稲田キャンパスの構内を歩いているかのごとく、見ることができます。
入試の日に初めて、早稲田キャンパス行くけど不安だなぁ なんて人は、一度見ておくと良いかもしれません!

http://goo.gl/maps/L4S25

バイバイ3号館、君のことは忘れない……(そして未来へ)

キャンパス紹介

こんにちは。政治経済学部OBのMです。初めてなびLog記事を書くのでドキドキしてます……。

今日は、政治経済学部OB・OGなら誰もが食いつくお話をしたいと思います。この記事を読んでいる「こうはい」の皆さんも、早稲田大学OB・OGの「熱さ」を感じてください!記事の後半は「こうはい」の皆さんに役立つ情報ですよ。

最近(2013年)早稲田祭などで早稲田キャンパスを訪れた人は、キャンパスの真ん中で大きな建物が建設中であることに気がついたと思います。実はあの場所、かつて(主に)政治経済学部の授業で使われていた3号館跡地なんです。

3号館」。この響きを聞いただけで、政治経済学部を卒業した方々の胸には、学生時代の様々な思い出が去来することでしょう。必修の授業を受けた大教室と(椅子と一緒に動いちゃう)長机廊下の角にあって中が覗けた男子トイレ端から端まで歩くうちに1階にいたつもりがいつの間にか2階にいる魔法の廊下辿り着けない学生読書室……。そして何より!小鳥が飛び込んできちゃう階段の窓!!

 

ちょこっとだけなら、開けていいのかな……

 

全て美しい思い出です……。茶化してるわけじゃありません。かつては早稲田キャンパス全体で統一されていた茶色の外壁に、赤い塩焼瓦は本当にきれいでした。左右対称で緑の中庭を備えた重厚な近代建築は、早稲田大学の歴史を体現していたのです。本当に君は行ってしまったのか、3号館……。

在りし日の3号館(手前です)

我らが追憶の3号館の跡地に建つビルとは、一体どんなヤツなんでしょうか。3号館を愛でる我々にとってはよほどの逸材でなければ受け入れがたいですね……。苦々しい気持ちで情報を集めてみたところ……

新しいビルはとんでもない逸材でした!

まず、大きい!予定では地上15階地下2階建てとなるその巨体には、多くの教室が収まることでしょう。教室移動でキャンパス内を歩き回っている多くの学生たちにとって、強い味方となるはずです。

加えて、美しい!単に収容力のある大きな建物ではありません。高さやデザインなど、早稲田キャンパス内の他の建物や周辺地域との調和を考えてデザインされているんです。

そして何よりこの新ビルの素晴らしいところは……いいですか、よく聞いてください……。

3号館がその中に生きているんです!

新しいビルは上下2層構造となっており、下の部分には、かつての3号館の外観がほぼそのまま再現される予定です。まだ生きていたんだね、3号館……。このような建築方法は「ファサード保存」と呼ばれており、近年再開発された丸の内周辺によく見られます。「KITTE」として生まれ変わった旧東京中央郵便局が好例ですね。

この新ビル建設プロジェクトは、まさに温故知新、「現世を忘れぬ久遠の理想」を体現していますね。そしてこのビルで学ぶことになるのは、他ならぬ「こうはい」である皆さんです!新ビル落成の日を楽しみにしながら、早稲田大学を目指してもらえれば幸いです。

きれいにまとまったところで、次の執筆者にバトンタッチします。次は早稲田キャンパスで会いましょう!