早大生の一日~ゼミ&ワセメシ編~

学生生活, 【特集!】ワセメシ紹介, 【特集!】早大生の事情, 夏休み特別号!

こんにちは、教育学部3年の竹村です。

 

今回は学生生活について紹介したいと思います。

 

 

大学の授業で高校の時と大きく違う点は、演習の授業があることです。たとえばゼミです。

演習の授業は先生から一方的に講義を受けるのではなく、学生側からの発表やそれについての意見交換などをみんなで行う少人数の授業です。

僕が所属しているゼミのテーマは人権です。例えば女性や患者の人権などについて学生が発表し、それについての議題をみんなで話し合います。このように学生が自分たちで授業を行うのがゼミです。

 

また大学生になって多くの人はバイトを始めます。

僕はできるだけ午前中に授業を入れて、午後にバイトを入れるようにしています。

大学生になると時間割を自由に入れることができ、時間を有効活用することができます。

 

 

研究やバイトをすればお腹が減りますね。早稲田大学の周りには多くのごはん屋があり、安くてボリューム満点です。僕たちはワセ飯と呼んでいます。

ちなみに僕がよく行くワセ飯は早稲田キャンパスの南門から徒歩30秒の某洋食屋です。定食はボリュームもあり、味もめっちゃうまいです!!特に僕のおすすめはみそかつ定食です。カツの中にネギみそが挟んであり、意外と相性がよくごはんがすすみます。ぜひぜひご賞味ください!

早稲田界隈にはこういうお店がたくさんあります。皆さんも入学後は、自分のお気に入りの店をみつけてください!

早大生の一日(文化構想学部編)

学生生活, 【特集!】早大生の事情, 夏休み特別号!

こんにちは!文化構想学部1年のHSです。

季節の変わり目ですが、みなさん元気にお過ごしでしょうか?

 

今日は戸山キャンパスに通う文化構想学部生である私の1日をご紹介したいと思います!

 

1限 ロシア語

私は第二外国語でロシア語を選択しています。ロシア語は他大学ではなかなか選択することができない言語なのでおすすめです。かつ履修人数が他の言語に比べて少ないので、先生や友達との仲も深まりやすいと思います。みんなでお昼ご飯食べに行くことも多いんですよ!

 

2限 必修基礎演習

1年生が必ず履修しなければならない講義の1つで、論文の書き方、プレゼンテーションの仕方、効果的なパワーポイントの作り方などを学びます。このクラスが高校の時のホームルームにあたるクラスで、英語もこのクラスで受けることになります。

 

3限 Tutorial English

生徒4人に先生1人で行われる英会話の授業です。授業内では英語しか使うことができないので慣れるまでは大変ですが、英語が好きになることも、得意になることも間違いなしですよ!!

 

 

授業後は友達と集まって話をしたり、アルバイトやサークルに行ったりと自由に過ごすことができます。キャンパス内のカフェテリアで友達と宿題をすることも多いのですが、戸山キャンパス(通称 文キャン)のおすすめは「ミルクホール」と呼ばれるパン屋さんです。数多くの美味しいパンが並ぶので、お昼時にはいつも長蛇の列ができています。ここに売っているあるパンを食べると、いい成績が取れるという噂があったりなかったり・・・。

真偽の程はみなさんぜひ早大生になって確かめてみてくださいね!

 

いかがだったでしょうか?

大学生になると自由な時間が増える分、たくさんのことに挑戦できます。

そして、それに適した素晴らしい環境がそろっているのが早稲田大学です。

みなさんと早大生としてキャンパスでお会いできる日を心待ちにしています!

受験体験記(建築学科編)

一般入試受験生へのメッセージ, 夏休み特別号!, 受験勉強

こんばんは。創造理工学部建築学科のM.Tです。

今日は、建築学科の受験体験談をお話ししたいと思います。いきなりなのですが、受験制度は年度毎に変わる可能性があるので、私の話を鵜呑みにせず、各学部のHP等で必ず最新の情報を自分で確認してください!

 

一般入試で建築学科を受験する場合、他の学科とは異なり、二日間にわたって試験があります。

一日目は英語、数学、理科(物理と化学)二日目は空間表現の試験となっています。

二日目の空間表現とは何かと疑問に感じると思いますが、

まず一日目の筆記試験の勉強について紹介したいと思います。

 

1.筆記試験について

筆記試験対策に関しては、他の理系の学科と変わりはないと思います。

心がけていたことは一冊の問題集を繰り返し解き、完璧に自分のものにすることでした。

 

英単語の勉強は、1冊の単語集を決めてひたすらそれを繰り返し、その単語集が8、9割頭に入ったら上のランクの単語集に移って同じことを繰り返していました。文法に関しても同様です。

早稲田大学建築学科の入試リスニングの試験がありませんが、リスニング対策として、私はよくシャドーイングを行っていました。リスニングだけでなく、リーディングにも効果があったと思うので、おすすめです。

 

数学と理科に関しても同じく一冊の本を繰り返して解いていました。

私はずぼらな人間で、問題数を多く解くことが嫌だったので、数学と物理に関しては一つの問題をじっくり解き、問題の考え方やパターンを分析していました。

そうすることで、類似問題や応用問題に幅広く対応できるようになりました。

多く解けば安心感が生まれますが、1つ1つをじっくり解くことで、上滑りすることなく考え方を身に付けることができたので、よかったと思います。

化学に関しては逆で、1つの問題に時間をかけることなく、1冊を何度も繰り返して何度も問題に触れた方がいいです。

暗記が多い科目なので、何度もやって叩きこむのが大切だと思います。

 

以上は、私の個人的な勉強方法なので、参考程度に考えてください。

 

2.空間表現について

まず、空間表現とは何の試験だ、と思うでしょう。

大まかに言うと、与えられた指示に従って絵を描く試験です

過去問題は、早稲田大学理工学術院のHPから見ることができるので、以下URLからご参照ください。

http://www.sci.waseda.ac.jp/admissions_us/admissions/ao/sousei/。

問題を読んだうえで、自信をもって絵を描ける方は大丈夫でしょう。

しかし、この試験問題に戸惑いを感じる人も多いと思います。

対策はどうするべきか、どのくらいの画力?が必要なのか、不安を感じるのではないでしょうか。

絵が上手であることは合格するための絶対条件ではないと思いました。

 

私は、美術の授業が好きでなかったので、高校で美術の授業を選択しませんでした。

まして絵を描くことは嫌いで、人に笑われるほど下手でした。

なので、高校2年生の時に建築学科に志望を決めた時、試験でデッサンがあることを知りとても焦りました。

不安を感じたので、高校2年生の夏休みに1日だけのデッサン対策講座を見つけ、それを受講することにしました。

デッサンの仕方、絵の描き方についての知識が全くなかった為、周りの受講者と自分のデッサン力の差にショックを受けましたが、その講座でデッサンの仕方について学べたので受講してよかったなと思いました。

しかし、 デッサンを頑張るより勉強を頑張って筆記試験で点数を取る方が効率がいいと考え、その後一切デッサンはしませんでした。

なので私がした空間表現の試験対策はこれだけです。

 

私の体験したかぎりでは、デッサンができなくても筆記試験で挽回すれば受験において問題がないと言えます。

大学に入学後、大量にデッサンをするので、どんな人でもそれなりに描けるようになります。

しかし、デッサンは建築を考える上での基本なので、建築業界を志望する人は練習した方がいいと思います。

普段から色々な物をデッサンしたり、表現することを楽しめればベストだと思います。

自信がない人は、高校の美術の先生に相談して教えてもらったり、私のようにデッサンを教えてくれる機関を頼ってみるのも手だと思います。

 

長々と書きましたが、以上はあくまで私の体験談です。

少しでも皆さんにとって参考になればいいなと思います。

大学では高校とは違った世界が待っています。

今明確なものが見つけられない人にとっても、何かやりたいことをもっている人にとっても、様々なものが得られる場所だと思うので楽しみにしていて下さい。

早稲田大学で皆さんをお待ちしています^^

 

(参考)

創造理工学部ホームページ

早稲田のイベント編~早慶戦~

学生生活, 【特集!】早大生の事情, 夏休み特別号!

こんにちは!政治経済学部2年のA.Kです。

今回は、早稲田の行事のご紹介をします。

 

前期から、早稲田にはイベントがたくさんあります。そのなかで、このイベントを境に早稲田生になる、といわれているイベントがあります。それは…

春の早慶野球!!

その名の通り、六大学野球の対慶應戦のことを指します。

例年、チケットはすぐに売切れてしまうほど、在学生には人気のイベントなのです。

あの神宮球場が、早稲田の学生で埋め尽くされます。(もちろん、慶應の学生もいますよ!)

このときの球場の様子は圧巻です。応援団によるパフォーマンスもあったりします。

 

また、得点が入った場合は、早稲田大学応援歌、紺碧の空をみんなで肩を組んで謳います!この瞬間は「早稲田生だなー笑」と早稲田にアイデンティティを感じる瞬間です!

 

野球のルールがわからなくても十分楽しめますのでぜひ、一度足を運んでみてください。

 

早大生の一日(文学部生の場合)

【特集!】早大生の事情, 夏休み特別号!, 学生生活

こんにちは、文学部1年のT.Sです!

すっかり涼しくなりましたね。

それでは、私の一日を紹介したいと思います。

文学部の私は戸山キャンパスに通っています。

 

2限 10:40~12:10

ドイツ語

教科書を使って、文法を勉強しています。

文学部・文化構想学部では、語学の授業が週に4回あります。

会話や文化を学ぶ授業もあります。

語学のクラスは、文化構想学部の人ともクラスがいっしょになるので、

学部を超えて仲良くなれます☆

 

昼休み 12:10~13:00

ドイツ語の同じクラスの友達と戸山キャンパス内のカフェテリア

お昼ご飯を食べます。メニューが豊富で、ケーキもあります☆

たくさんの人が集まるので、とても賑やかです♫

 

3限 13:00~14:30

ウィーン文化論

文学・音楽・建築・映画など幅広い分野からウィーンの文化について

学びます。分野ごとに担当する先生が変わり、写真や映像を

見せてくださることもあって楽しく勉強することができます♪

 

4限 14:45~16:15

こどもの発達心理学

毎回、赤ちゃんの映像を見て、赤ちゃんの心の世界について

学んでいます。

この授業は、文化構想学部が提供しているものですが、

ブリッジ科目の一つなので、文学部の学生も履修することができます。

ブリッジ科目とは、文学部と文化構想学部の間で共有されている

講義科目のことです!700科目以上もあり、非常に幅広い内容を

学習することができます。

 

これで授業はおわりです!

授業後はそのまま家に帰ることもあれば、図書館に寄ることもあります。

 

いかがでしたか?

大学では高校までとは異なり、自分で時間割を組みます

さらに自由な時間も増えるので、サークルやアルバイトなど

いろいろなことに挑戦できます。

きっと充実した大学生活を送れるはずです☆

 

大学での友達の作り方~高校までとどう違う?~

学生生活, 【特集!】早大生の事情, 夏休み特別号!

こんにちは、創造理工学部3年のY.Tです。

今回のブログのテーマは「友達の作り方」です。

深いテーマですね…。意外と多くの新入生が気にしていることです。

「大学では友達できるだろうか?大学生はどんな生活してるんだろう……?」なんて高校生のみんなは思っているでしょう。

確かに、大学生になると授業のほとんどを各自が選択するため、高校生の頃みたいに毎日顔を合わす友達なんかそういません。

しかし、安心してください。大学生として普通に生活していれば、友達はできます。そういった意味では高校までとあまり変わりません。

大学生活に高校までと違うところがあるとすれば、自分が何をやるか、全てを自分で決める必要がある、ということです。

学部の授業で頻繁に会ったりサークルや部活の仲間、バイト先の同僚など、各自の選択によって、大学生の友達の幅はとても広く多様になります(どの授業を履修するかも、大学生は自分で選びます!)。


まあ、今回のテーマは友達ができるかどうか(YES or NO)ではなくてどうやってつくるか(HOW)ですね

<How>について言えることがあるとすれば…まず、積極的に声をかけましょ。

当たり前すぎますか?これまでの高校生活と変わらない?

友達の作り方なんて今までとなんら変わりません。

きっかけなんてそこら中に落ちています。

 学問でも、サークルでも、アルバイトでも、自分が選んだこと、やると決めたことを続けていれば、その結果として仲間は増えていくでしょう。

「友達の作り方」はこれまでと変わらないとしても、どこで何をやった結果として友達ができるのか、そこを自分で決めることができるのが大学生です!

 

早稲田大学にはたくさんの人がいます

そしてみんながそれぞれ違う人生を歩んできますが、共通して早稲田大学を志望して早稲田大学の学生となりました。

友達になる理由なんてそれだけで十分ですね。

同じ早稲田生となるだから、たくさんの人と出会って人生を豊かにしましょう。キャンパスで待っています!

私が今の学部に決めた理由 ~国際教養学部編~

学部の選び方, 夏休み特別号!, 受験勉強

みなさん

こんにちは。国際教養学部2年の若林です。

今回はシリーズ「私が今の学部に決めた理由 ~国際教養学部編~」ということで、

私が早稲田大学国際教養学部を選んだ理由、そして今の学生生活について書いていきたいと思います!

 

1 国際教養学部を選んだ理由

2 学部の概要

3 入学してみて

4 留学

5 最後に

6 参考に

 

 

1 国際教養学部を選んだ理由

 

「英語が好き、留学したい、将来は国際問題の解決に携わりたい」というのが理由です。

 

高校1年生の頃は卒業後はアメリカの大学に進学したいと考えていました。受験について意識し始め、日米の色々な大学を調べたり、両親や塾の先生方と真剣に話を進めていくうちに早稲田の国際教養学部に入りたいと思うようになりました。

 

早稲田の国際教養学部に進学した高校の先輩に話を聞き、さらに入りたいという気持ちが強くなりました。

 

高校の三年間毎年オープンキャンパスに足を運び、大学説明会、学部説明会、学部模擬授業に参加したことも勉強するモチベーションにつながりました。「百聞は一見にしかず」です。

 

特に印象に残っているのは高校三年生の夏のオープンキャンパスでの国際教養学部の個人相談ブースにて、AO入試の体験を聞いたことです。役に立った本や参考書、記述試験のアドバイス、TOEFL IBT試験を受ける上でのアドバイスなどを徹底的に質問しました。現役の先輩方に直接話を聞くと、先輩みたいになりたい、先輩のような方々ともっと話をしたいという風に意識も高まります。

 

 

 

 

2 学部の概要

基本的に授業は全て英語です。一年時からゼミという少人数(20名程度)授業を履修したり、在学中に一年間の留学をしたりすることなどが特徴です。先生方も生徒もバックグラウンドが多様で学ぶ分野は7つのクラスター(科目群)から選んでいきます。環境や情報科学などのいわゆる理系科目から、歴史、ビジネス、経済、政治、国際関係、文化、芸術や音楽など広範囲に好きなことを学ぶことができます。

 

 

3 入学してみて

 

大好きな英語を使って好きな授業を様々な国籍と経験を持つ人達と勉強できるので、毎日が本当に楽しいです!試験前には先生のオフィスに足を運んで質問したり、授業のアシスタントの方の指導を受けられるサポートがあるなど手厚いです。そして先生がすごい!Washington Post、一橋大学、国連というの3つの機関で働いたことのある教授など先生方の多様な経歴には驚きました。

 

早稲田は人数も多いので、他学部の授業が履修できるオープン科目や副専攻の授業などがあり、他学部他学年との繋がりも持つことができるのでとても刺激的で充実しています。

 

 

 

4 留学

 

留学ができるという理由もこの学部を選んだ大きな理由の一つでした。私は2014年8月中旬からカルフォルニア大学に一年間留学します。Global Leadership Fellows Program (最後にリンクを掲載します)というプログラムを通し、現地では平和学を中心に履修します。

早稲田は留学先が非常に多く、世界中に留学できるチャンスがあります。どのような国でどんな人と何を学びたいか、何を経験してどのように将来に活かしたいかなど、いろいろと考えてみるととてもワクワクします。

 

 

5 最後に

受験勉強をしているときは、ネルソンマンデラをはじめとする下記の名言を壁に貼って自分を励ましていました。

皆さんを心より応援しています。そして歓迎します!!

 

A winner is a dreamer who never gives up –Nelson Mandela

Giving up is never the option.

What does not kill you makes you stronger.

 

 

6 参考に

    国際教養学部ウェブサイト http://www.waseda.jp/sils/jp/

    GLFP ウェブサイト       http://www2.cie-waseda.jp/glp/gate/

    早稲田大学留学センター     http://www.cie-waseda.jp/jp/

私が今の学部に決めた理由~社会科学部編~

学部の選び方, 夏休み特別号!, 受験勉強

なびLOGをお読みの皆さん、こんにちは!社会科学部1年のC.Kです!今回は私がなぜ早稲田大学の社会科学部に入学しようと決めたのかを社会科学部の魅力を交えて紹介しようと思います。

突然ですが、皆さんは将来の夢がありますか?

将来は公務員になりたい、あるいは教師、警察官になりたい等々……。具体的な夢がある人は多いと思います。

しかし私が高校生の時、これといった将来の夢はありませんでした。

なのでどの大学、どの学部へ行って何を学ぶべきか全く分からず進路選択にはいつも悩まされていました…。

ですがそんな時!早稲田大学のオープンキャンパスへ行き、私の目指す道が決まったのです!!

私はオープンキャンパスで社会科学部を含め、様々な学部の説明を聞きました。(早稲田大学には政治経済学部、法学部、教育学部等々……沢山の学部があるので選択に迷いますね!)

その説明を聞く前の社会科学部のイメージは、単に社会科学を中心に学ぶ学部というものでした。

しかし!!実際は経済学、法学、経済学、商学といった社会科学分野はもちろん、人文科学、自然科学と幅広い分野のことが学べるのです!!

…元々、社会科学部は1966年、「社会科学を総合的・学際的に学ぶことのできる新構想の学部」として創設されました。そのため幅広い知識の修得が可能な学部になっているのです!

更に「全学オープン科目」といって、他学部の講義を履修することも可能であり自由度の高いカリキュラムも魅力の一つとなっている学部です。

将来やりたいことが決まっていない私にとっては、社会科学部は広く浅く物事を学べるという点でとても魅力的でした。こうして私は社会科学部を目指すことに決めました。

今実際に社会科学部に入り、法学や経済、マーケティング等、なるべく多くの分野の講義を履修するようにし、自分が興味のある分野を見つけています(将来、自分が何をやりたいか、その選択肢の幅を広げている最中といったところです。)

講義が一つの分野ではなく様々な分野にわたっているため、毎日の講義も飽きることがありません!

自分の学びたいことが具体的に決まっているという人ももちろん社会科学部でその専門性を深めることができます。しかし、私のように何を学ぶべきか分からない、あるいは漠然としか自分のやりたいことが見えないという人には、社会科学部はピッタリな学部だと思います。

志望学部が決まっている人も決まっていない人も、夏休みが終わり勉強に励んでいると思います。

これから段々と寒くなってくると思いますが、受験生の皆さんは体調に気をつけて頑張って下さい!!

こうはいナビスタッフ一同、応援しています!!

寮暮らしについて

夏休み特別号!, 学生生活, 【特集!】早大生の事情

こんにちは、文学部1年のO・Cです!

今回は寮暮らしについて、私の経験と合わせてお話します。

 

まず、寮暮らしって「アパート等で一人暮らしするのとどう違うのだろう…?」と思いませんか?

一般的なイメージとして、以下のような事柄を思い浮かべる人が多いのではないでしょうか。

・安全・安心(セキュリティーがしっかりしてる)

・人間関係が濃い

・規則が厳しそう        ・・・etc

 

もちろん、上記のことも寮の一つの特徴と言えるでしょう!

 

しかし、私が今回伝えたいのは「寮だっていろいろあります!!!」ということです。

私は「一人暮らしををしなければいけないけれど、家事に自信がない」という理由で今年の4月から寮生活を始めました!

そんな私が現在暮らしている寮について少し説明します。

私の寮は、早大から電車で20分の駅の近くにあります!ユニットバスや台所(狭いですが)などが各部屋に付いており、

他の寮に比べると各寮生が自由に生活ができるというのが特徴です!一方で、日曜や祝日以外は朝・晩は食事つき(申し込み要)なので、

一人暮らしが初めてで家事に慣れていなくても安心して生活することができます!!もちろんセキュリティーも万全ですよ!

その反面、共用スペースが少ないため、同じ寮に住んでいる人と仲良くなる機会が少なく、さらに寮に住むために必要な経費が多少

お高めという欠点もあります。

 

以上でお話しした、私の寮生活は皆さんの考える寮生活とはすこーし違うものではないでしょうか?

もちろん、皆さんが考える「」のイメージに近い寮も存在します。また、国際交流が盛んなどユニークな特徴を持つ

さまざまな寮が存在します。

 

一人暮らしをしたいけれど、家事に慣れてないし、アパートやマンションで暮らすのはちょっぴり不安というそこのあなた!!!

そんなあなたには、寮がおススメです!

そして自分が納得できる寮探しを徹底的にやってみましょう!意外と寮は奥が深いのです(笑)

 

ちなみに寮探しは晴れて早大への入学が決まった後でも間に合うことはありますが、余裕をもって探すことをおススメします。

※早稲田大学の学生寮について、さらに詳しい情報を調べたい方は、ここをクリック↓

早稲田大学レジデンスセンタ

受験体験記~国際教養学部AO入試編~

学部の選び方, 夏休み特別号!, 受験勉強

こんにちは。

早稲田大学大学院商学研究科修士1年の劉雲燕です。

早稲田大学国際教養学部を卒業し、商学研究科に進学しました。

今回は私が通っていた国際教養学部の受験体験について紹介します。

なお、これはあくまでも私が受験した当時の入試制度に基づく感想ですので、

現行制度とは異なる部分がある可能性があることにご留意いただき、これから

出願を考えている方は、最新の情報を必ず国際教養学部HPよりご確認下さい。

私は20104月にAO入試(4月入学・国外選考)で早稲田大学に入学しました。

 

AO入試(4月入学・国外選考)は筆記試験等の結果で合否が決まる一般入試とは異なり、

学力、志望理由、面接、エッセイなど出願者の個性や適性に対して多面的な評価を行い、合格者を選抜する入試方法です。

ですので、受験勉強って言っても、私の場合は資料の準備と面接の準備だけでした。

 

国際教養学部英語を共通語として授業を行っている学部ですので、AO入試の時も面接はすべて英語で行われました

 

AO入試の受験に必要な資料は大体以下のものがあります。

正確な情報は、ご自身が受験する時に必ず入試要項を確認してください!

◇英語の成績を証明できるもの

◇アプリケーションフォーム

◇高校の成績

◇そのほか

 

・英語の成績を証明できるもの(TOEIC・IELTS・TOEFL等。年度により異なる場合があるので注意してください!)。私の場合はIELTSを提出しました。

 

・高校の成績。AO入試のポイントは、センター利用入試や一般入試などの一発勝負ではなく、高校での成績等も審査の対象となることです。高校1年生から3年生までの成績が大事です。私の場合は当時全部の科目が85%以上の評価でした。

 

・そのほか。勉強はすべてではありません。AO入試では証明書や職歴(ボランティアなど)なども重視されます。たとえば私の場合:

①学術分野:高校の時、化学と生物の分野で賞を取ったことがありますので、受賞の証明書を提出しました。

②ボランティアの経験:赤十字・障害者ホーム・区役所でボランティア活動に参加したことがあります。ボランティアに参加した証明書を提出しました。

③趣味:ピアノを十数年にわたって練習しており、コンクールで賞を取りました。受賞の証明書を提出しました。

 

大学の受験は確かに大事ですが、別に失敗してもやり直すチャンスがあります。失敗を恐れずに、全力を出したら、思った以上の結果が出るはずです。

最後は大学時代に撮った一枚の写真で終わります。みなさん、今の受験生活を楽しんでください!

 

 

 

 

 

国際教養学部のAO入試(4月入学・国外選考)について、さらに詳しい情報は、ここをクリック↓

国際教養学部・AO入試(4月入学・国外選考)について