早大生の一日(文キャン生ver.2)

学生生活, 【特集!】早大生の事情, 夏休み特別号!

 みなさん、こんにちは!文化構想学部3年のMAです!

今回は引き続き、戸山キャンパスで勉強している文キャン生の一日をご紹介したいと思います!

 

<文化構想学部生の1日>

2限 10:40~12:10

「福祉文化論」という授業です。先生は東京おもちゃ美術館の館長さんです。児童福祉や障害者福祉、高齢者福祉を芸術、遊び、スポーツなどの幅広い文化とどのように結び付けることが出来るのかを、先生が豊富な経験談や具体例を用いて分かりやすく説明してくれます。

 

お昼休み

カフェテリア(通称:文カフェ)はたくさんの学生でいっぱいです。3限にも授業があるので、昼食を買っておいて、友達と一緒にキャンパス内で食べることもあります。昼食は、キャンパス内にある生協やミルクホールというパン屋さんなどで購入出来ます。

文カフェでは栄養バランスがよく、種類も豊富な学食が食べられますが、他のキャンパスの学食と比較して特徴的なのは、ケーキが食べられるということ!女子率(男女比4:6くらい)の高いキャンパスならではですね!

 

3限 13:00~14:30

「民衆世界論」という授業です。明治維新以後、新聞・雑誌などに掲載された風刺を時系列にそって読み解き、近代日本の政治・社会と、当時生きた人々の文化にせまっていきます。先生がとても面白く、人気の講義。戸山キャンパス(通称:文キャン)最大のAV教室(約400人収容)で行なわれます。これぞ大学生という気分を味わえますね!

 

4限 14:45~16:15

「ストレス心理学」という授業です。文学部心理学コースが提供している授業ですが、文化構想学部の学生であっても受講できます。文化構想学部、文学部では所属する論系、コースの垣根を越えて履修することの出来るブリッジ科目が700科目以上あります。とてもたくさんの科目の中から選ぶことが出来るので、自分の興味・関心にあう授業を見つけることが出来ます。専門分野以外の授業を受けることで視野も広がりますね!

 

これで大学の授業は終わりです!

大学が終わったら、バイトのある日はバイトに向かいます。

私は公務員を目指しているので、試験勉強も頑張ります。

文化構想学部は1年生のときは必修授業が多いのですが、学年が上がるとほとんどの授業を自由に選べることが出来ます。3年生からはゼミに所属することになるので、専門性を高めつつ、興味・関心のある分野についても学び、教養を身につけることが出来ます。

 

大学生には、授業以外にも、サークル、バイト、資格試験などなど様々なことにチャレンジし、熱中して取り組むことの出来る時間が十分にあります。

1日をどのようにデザインするかは自分次第なのです!!

私が今の学部に決めた理由 ~先進理工学部編~

学部の選び方, 夏休み特別号!, 受験勉強

こんにちは!先進理工学研究科修士2年生の中込です。

今回は僕が入学した先進理工学部の魅力についてお伝えします。

 

まず早稲田の理工学部は、基幹理工学部・創造理工学部・先進理工学部の3つに分かれています。

先進理工学部には物理学科、応用物理学科、化学・生命化学科、応用化学科、生命医科学科、電気・情報生命工学科の6つの学部があります。高校でも学んでいる物理・化学・生物をより発展させて、最先端の研究へと進めていくのが先進理工学部です。

 

実は僕は大学に入る時点では、こんな研究をやりたい!とか、将来こんな職業に就きたい!という目標を持っておらず、大学生活を送りながらやりたいものを見つけたいと思っていました。

 

そこで頼りになるのが早稲田ブランドに裏付けされる選択肢の多さ3年か4年次に配属される研究室はレベルが高く種類も豊富で、私が所属している物理学科には32もの研究室があります。

1年生のときに行う基礎実験では学科に関わらず物理、化学、生物様々な分野の実験ができるので、自分の好きな分野を見つける助けになりますよ。

やりたいことが見つかればとことんそれを極めることもでき、博士課程への進学率も理工3学部の中では先進理工学部が一番です。

 

理工学部と言えば勉強が難しく忙しいというイメージがあるかもしれません。確かに勉強や実験は大変ですが、サークル、アルバイト等の課外活動との両立は十分可能ですので、学生生活もちゃんと楽しむことができますよ。学科単位で授業を受けることが多い分、友達ができやすいことも特徴です。

早稲田の理工3学部がある西早稲田キャンパスは早稲田キャンパスや戸山キャンパスからは少し離れているものの、十分徒歩圏内ですし、無料の連絡バスで移動することもできます。

教職課程の授業の履修やサークル活動のときにもスムーズにキャンパスを移動することができました。

 

このように先進理工学部には学生生活・学業ともに充実したものにできる環境が整っています。理系を選択した方はぜひ先進理工学部を検討してみてくださいね。

私が今の学部に決めた理由 ~商学部編~

夏休み特別号!, 受験勉強, 学部の選び方

こんにちは!!

商学部1年生のM.Kです。今回は、私が早稲田大学の商学部に入学を決めた理由を書きます。

 

1 「マーケティング」に興味があったから

 私は幼い頃から、よく親の買い物について行っていました。食べることが好きなので特に食料品ですが、商品が陳列されているのを見ていると、ワクワクしていました(^^)買い物に行くのがいつも楽しみでした(今もですが)。次第に、「この商品はどのような意図で作られたのか」、「生産者から消費者までの物流はどのようになっているのか」等に興味をもつようになりました。

 実際に入学してすぐ、「マーケティング論」という科目を履修しました!少し難しいと感じる部分ももちろんありましたが、前から学びたかったことだったので、「もっと知りたい」という気持ちになりました

 

 

2 実生活と結び付けて学ぶことができるから

 勉強していて、「こんなこと何の役に立つのだろう」と思うことは誰にでもあると思います。

 商学部は、「基礎数学」、「基礎会計学」、「基礎経済学」、「ビジネス法入門」、「統計リテラシーα」、「統計リテラシーβ」という科目が必修になっています。(2014,4月入学者)どの科目も難しそうな名前ですが、普段の何気ない生活を支えている裏側のようなものを知ることができます。そのため、興味を持ち続けて学んでいくことができると私は感じました!社会に出ても役立つことばかりだと思います。

 

 

早稲田大学商学部が気に入ったから

 私は、早稲田大学のキャンパスツアーに参加した際、ツアーガイドの方から、このような話を聞きました。

「様々な価値観を持った人々と接することで、いい刺激になる。自分と違った考え方をする人と接することで、視野を広く持つことができる。」

 私はこのような言葉から、早稲田大学は可能性が無限大であると改めて感じました。

 

4 ネイティブスピーカーによる英会話の授業を受けられるから

 私は今の時代、英語ができなければ苦労すると感じています。なぜなら、いざという時に英語ができる人のほうが重宝されると思うからです。そのため、経済や会計だけでなく、英語もしっかり学びたいと思いました。そして、国内だけでなく国外でも「この人なら任せて大丈夫」と頼りにしてもらえるビジネスパーソンになろう!と決心しました。

General Tutorial English という授業です。2014年度現在、商学部1年生にとっては必修です。学生は最大4人、講師は1人という少人数で行われます。

 

 

学びたいことは入学後に見えてくることもあるので、今は学びたいことが無くても心配しないでください!

人生において無駄なことは一つもありません!何事にも自分から挑戦することが大切です。そうすることで、新しい自分に出会えるはずです。

早大生の一日(文化構想学部生の場合)

学生生活, 【特集!】早大生の事情, 夏休み特別号!

皆さん、こんにちは!

高校生の皆さんはそろそろ新学期が始まりますね。

充実した夏休みを過ごせたでしょうか(*^-^*)

 

さて、今回は戸山キャンパス(通称:文キャン)で勉強している早大生の一日をご紹介します!

 

初回は私文化構想学部2年のS.Tが紹介したいと思います!

  

~文化構想学部生の1日~

 

この日は12限に授業を入れていないため、午後から私の授業はスタートします。

 

午前中に授業を入れていない分、バイトや課題をこなしたりと、

 

朝を有効的に活用できます!(^^)!

 

その他にも、大学周辺でピーク時を避けた早めのランチを友達ととったりもします。

 

早稲田大学周辺には多くの飲食店があり、その数は充実しています。

 

早稲田に訪れた際は、ぜひ確認してみてくださいね!

 

 

そして、

午後から授業を受けにキャンパスへ向かいます。

 

3限 1300~1430

英米比較文化論

 

アメリカ人の先生によるアメリカ文化を学ぶ講義です。

 

映画や音楽などを題材にわかりやすい授業で、今期で一番好きな授業でした(^o^)

 

4限 1445~1615

英文学講義

 

ネイティブの先生がシェイクスピア等の文学を英語で説明する授業です。

 

英語による講義は、国際教養学部だけじゃないか?と思うかもしれませんが、

 

それは違います!

 

国際教養学部以外でも、英語で行われる授業は早稲田には存在します!

 

内容理解だけでなく、リスニング力も鍛えられ、一石二鳥ですね(^_-)

 

5限 1630~1800

EPP

 

EPPとはEnglish for Professional Purposes(専門英語)の略で、

 

簡単に言うとTOEICテスト対策のための授業です。

 

スコア別に授業が設置されていて、自分のレベルにあった授業を履修できます。

 

TOEIC模擬試験や演習を通し、スコアの伸びを確認できました(^-^)

 

6限・7限 1815~2100

サークル

 

授業後でへとへとですが、サークルのメンバーに会うとやはりエネルギーがもらえます\(^o^)

 

 

サークル後には、メンバーと夕飯を食べたり、語ったりし、

 

帰宅は大体23時過ぎになります。

 

課題があるときは眠い中頑張って取り組みますが、

 

そのまま寝てしまうこともしばしばあります・・・(笑)

 

 

 

以上で私の1日となりますが、いかがだったでしょうか?

 

大学生は高校生の時と比べて、

 

1日のスケジュールを自由に自分で組むことが可能です!

 

高校生の皆さんも大学生になったら、

 

充実した日々を過ごしてくださいね。

 

 

それでは、まだまだ暑さが残りますが、

 

体調には気を付けて受験勉強頑張ってください!

 

早稲田で皆さんにお会いできるのを楽しみにしています。

 

※早稲田大学の授業は、「早稲田大学体験webサイト」で体験できます!

こうはいナビオープンキャンパス企画「早稲田(ゆめ)の扉」第1回ダイジェスト

オープンキャンパス企画, 夏休み特別号!

高校生の皆さん、こんにちは!

こうはいナビ学生スタッフの文学部3年C.Nと申します。

まだまだ暑い日が続きますが、体調を崩さない様に気を付けてくださいね~。

 

さてさて、私は8月2、3日に行われたオープンキャンパス特別企画、「早稲田(ゆめ)の扉」にて司会を務めさせていただききました!

今回のなびlogではそのダイジェストを書こうと思います(^0^)!

 

8月2日に行われた「早稲田(ゆめ)の扉」では、政治経済学部、国際教養学部、商学部、先進理工学部、文化構想学部に所属するパネリストの方々に参加していただききました。

 

パネリストの皆様の詳細はこちらをご覧ください↓

こうはいナビオープンキャンパス2014

 

パネリストの皆様それぞれの自己紹介の後、現在の学生生活についてお話していただきました。

先進理工学部

・先進と付いているだけあって、理工3学部の中では一番最先端のことを勉強できると思います。

・課題が多いうえテストも難しいが、学科の友達とテスト勉強を通じて仲良くなりました。特に理工は女子が少ないので、女の子同士は仲良くなりました。

・テニスサークルに入っており、大学内の大会で優勝したほか、アメリカに短期留学も経験した。

 

国際教養学部

・一番の特徴は授業が全て英語なところ!留学生や帰国子女の割合が高く、休み時間も英語が飛び交っています。必修の留学ではオーストラリアに行き、グローバルな視野を養うことが出来ました。

・教養学部なだけあって、教育から生物、経済までさまざまなことを学ぶことが出来る。現在は言語学のゼミに所属しています。

・留学に行く前は早稲田祭という大学の学園祭の運営スタッフをしていました。

 

文化構想学部

・現在は途上国の開発論について勉強中。フィリピンへフィールドワークのため1週間滞在しました。

・論系選択のシステムがあるため、幅広く自分の興味に沿った勉強ができるのが特徴。フランス語を学びたくて文学部に転部した友人も。

・地方出身のため寮で生活している。寮での生活はとても楽しいのでぜひ!

 

商学部

・自分の身の回りで実際に起こっていることを勉強するので、興味を持ちやすい科目が多いと思う。

・現時点では商学部の入っている11号館は早稲田で一番新しい建物なので、校舎がとても綺麗なのが自慢!

・大学のサッカー部を応援するサークルに所属しており、鳥取学生稲門会の設立に向けて準備を進めている。

 

政治経済学部

・“看板”と呼ばれる学部なだけあって、大学の外に出るとブランドを意識させられることも。

・現在は公共政策論のゼミに所属。テーマは様々でアニメやスポーツを扱う人もいます。

・ジャズバンドサークルに所属しており、全国に出張演奏をしている。忙しくてつらい時もあるが素晴らしい演奏ができた時の喜びがあるのでやめられません。

 

 

そしていよいよ、パネリストの皆様に抱いている夢を語って頂きました!

文化構想学部 大橋さんの夢

「建築の道に携わること」

・地元で設計事務所を開いている父親の影響。大学に入って再燃しました。

・大学のグローバルエデュケーションセンターが設置している学部関係なく受けられる講義、理工学部への聴講制度などを活用できるのは本当に魅力的だと思います。

・大学卒業後は街づくりに関する会社で頑張りつつ、夜間の建築学校に通うつもり。

 

国際教養学部 川口さんの夢

「語学力を活かして世界で活躍すること」

・幼いころにニューヨークに住んでいたことがきっかけで海外に憧れを持つようになりました。

・大学の留学センターや日本語教育センターなどで留学生との交流が増えました。

・将来は発展途上国で働き、その国の経済状況の改善や向上に貢献したいと思います。

 

先進理工学部 栗田さんの夢

「アクチュアリーの仕事と絵の仕事の両立」

・アクチュアリーとは保険などの計算をする数理のプロフェッショナルの仕事です。大学での勉強を活かしたくて目指しています。

・絵の仕事は昔からの憧れ。絵の仕事をしている親戚の人に話を聞いたり絵を描くソフトの練習をしている。

・早稲田は大規模な大学なので刺激になる友人が周りにたくさんいる。将来は大学院に入って専門的な勉強をしつつ、絵の夢も追いかけていきたいです。

 

商学部 長江さんの夢

「地元で事業を起こすこと」

・鳥取から上京してきて、自分は地元が大好きなことに気が付いた。今日鳥取から出てきている人います?いないでしょ?このままでは鳥取がなくなってしまうと危機感を抱きました。

・鳥取学生稲門会の設立を通して、故郷を同じくする仲間たちとどうすれば活性化できるか考えています。

・商学部の企業家養成講座という授業で企業家として必要なことを学んでいる。すでに起業したという学生もいるので良い刺激になっています。

 

政治経済学部 丸本さんの夢

「死ぬまで出会いを求め続けること」

・大学に入ってコミュニティの広さを実感した。

・1人旅に出たり対外的な活動をしているサークルに入ったり、様々な人々に出会えるところに積極的に参加しています。何かやりたいことがあると皆が協力してくれることは早稲田のいいところです。

・将来は働きながら長期休みに旅に出てみようと思います。早稲田という後ろ盾があるからできていることを後ろ盾無くやってみたい。
以上が8月2日の「早稲田(ゆめ)の扉」ダイジェストでした!

夢がある方も、大学に入って見つけようと思っている方も、早稲田で出会えることを楽しみにしております!

 

8月3日のダイジェストもお見逃しなく(^0^)/!

こうはいナビオープンキャンパス企画「早稲田(ゆめ)の扉」第2回ダイジェスト

オープンキャンパス企画, 夏休み特別号!

みなさん、こんにちは。

早稲田大学教育学部4年のパークエレナです。

先日のオープンキャンパスでは、『早稲田(ユメ)の扉』の2日目の司会をさせていただきました。

当日はとっても暑かったのですが、たくさんの方にお集まりいただき、大盛り上がりでした^^

 

オープンキャンパスで開催された「早稲田(ユメ)の扉」第2回(8月3日)のダイジェストをお伝えしたいと思います!
第2回目の「早稲田(ユメ)の扉」には、文学部、社会科学部、教育学部、創造理工学部、法学部、人間科学部から6名のパネリストさんに参加していただきました。

 

パネリストの皆様の詳細はこちらをご覧ください↓

 

こうはいナビオープンキャンパス2014

 

 

①【学部での勉強】はじめに皆さんが、学部でどんな勉強をしていて、その学部のどんなところに魅力を感じているのかについて語っていただきました。

<文学部> 添田さん

〖勉強・活動内容〗

・社会における格差などの問題や統計に関する勉強をしている。

〖文学部の魅力・特徴〗

・日本文学からドイツ文学、又、社会学や哲学、教育学まで、あらゆる分野を網羅している、自由度の高さ。

・文化構想学部の授業もとれるので、自分の興味次第で様々な事を学ぶことが出来る。

・取得しなければならない単位数が少ないため、他学部より自由な時間の確保ができる。

 

<社会科学部> 大脇さん

〖勉強・活動内容〗

・学校教育を通じたまちづくりを研究。

・岩手県の田野畑村という村や宮城県の気仙沼などをフィールドに研究を進めている。

・個人的にも研究を進めており、人口140人しかいない離島に行ったり、新潟の山間部にある小さな集落に行ったりしている。

〖社会科学部の魅力・特徴〗

・たくさんゼミナールがあること。

・2年からゼミナールが始まること。

・多様な学問領域に手を出せること。

・ゼミ同士でのつながり・学際性は社学の強み。→まちづくりをしているゼミが4つあり、相互に連携を取りながら一緒に取り組める。写真でのまちづくりをしているゼミはコンセプトブックの写真に協力してもらい、ワークショップ中心でやっているゼミとも連携している。

 

<教育学部> 吉野さん

〖勉強・活動内容〗

経済・政治・人権・歴史など幅広く学んでいる。

戦後日本社会を中心に学んでいる。→例えば爆弾が落ちたところ(広島)や公害が起きた場所(熊本の水俣)に行って五感をフルに使って勉強している。

〖教育学部の魅力・特徴〗

・教員免許をとることもできるが、教育以外も幅広く学ぶことができるところ。

 

<創造理工学部> 金子さん

〖勉強・活動内容〗

・地盤工学研究室に所属し、放射性廃棄物の地下貯蔵に関する研究をしている。

・放射性廃棄物を地下数百mに何億年にも渡って隔離するための処分場の建設に際する人工バリアに関する研究を行っている。

〖創造理工学部の魅力・特徴〗

・「命」を守る、日本を救うという土木工学の信念に基づいた研究であるということ。

 

<法学部> 吉村さん

〖勉強・活動内容〗

・生活に深く関わる、法律の分野について学んでいる。

・法律には民法、刑法、憲法等があり、民事訴訟法の主専攻ゼミに所属

・ゼミでは、民事訴訟法の最新判例を読み、裁判所の判断枠組を検討発表。

・秋に民事訴訟法合同ゼミ大会に参加、全国11大学17ゼミの学生とディベートを行う。

〖法学部の魅力・特徴〗

・キャンパスがきれいで学習環境も充実している。

・学生も積極的で迫力がすごい。

 

<人間科学部> 細川さん

〖勉強・活動内容〗

・生命科学を中心に、人体・体の中身についての授業をとることが多かった。

・医用福祉人間工学の研究室に所属。

〖人間科学部の特徴・魅力〗

・友達同士でも全然違うことをやっていたりする。プログラミングをやっていたり、文化人類学をやっていたり。割合としては文系出身者が多いが、理系出身者もいる。

・自分の研究室は工学寄りだが、健康福祉科学科はデザインが学べるなどやや文系っぽい、と感じる。

 

②【夢と早稲田】次に、みなさんの抱いているそれぞれの夢と、夢をかなえるにあたって、早稲田でよかった、と思うことについてお話していただきました。

<文学部> 添田さん

「地域でまちづくりに関わる仕事をすること」

・墨田区が舞台の地域ゼミ(オープン科目)を2年生のときに履修し、人脈が広がったのがきっかけ。

 

<社会科学部> 大脇さん

「地元の活性化をすること」

・自分の故郷の仲間と共に、持続可能なまちづくりをしていきたい。そのために将来は地元の町長になり、住民主体のまちづくりを行いたい。

 

<教育学部> 吉野さん

「夢や希望で溢れる人間であること」

・これまでの概念を壊した学校を作りたいと思っている。きっかけは、WAVOCという早稲田のボランティア団体に所属し、震災ボランティアや地域活性化活動をきっかけに、様々な社会問題を意識するようになったこと。

 

<創造理工学部> 金子さん

「如何なる災害にも負けない日本をつくること」

・新潟県の出身で、10年前(小学校6年生の時)に発生した中越大震災を被災者として経験。その際に、新幹線の脱線事故や痛ましい被害状況を目の当たりにし、私達の生活を支えるインフラの重要性を実感。

 

<法学部> 吉村さん

「弁護士か検察官になること」

・学部の勉強に加えて、法律サークルに所属。

・学内法律討論会にも出場。

 

<人間科学部> 細川さん

「生活支援工学を生かしてモノづくりに携わること」

・編み物やビーズ細工は好きだったのがルーツ

・自分が好きでやっていることを社会の役に立てようと考えたときに、福祉というものが浮かんだ。

 

≪早稲田でよかったな、と思うこと≫

①設備面

・早稲田の中央図書館や学生読書室にない文献はほとんどと言ってない。効果的な学習ができる。(吉村さん)

・実験器具や場所等のハード面でのサポートに加え、ライティングセンターでの論文や発表原稿の添削サービスといったソフト面でのサポートに非常に助けられている。(金子さん)

 

②授業

・早稲田大学にはその道で著名な教授が多いので、そのような教授の授業を受けることができること。(吉村さん)

・教授が面倒を見てくださる(大脇さん)

 

③人

・全国、全世界から異なるバックグラウンドを持つ学生が集まり、彼らと切磋琢磨してお互いに刺激しあえる環境は早稲田の魅力。(金子さん)

・一般的な人生のレールから脱線しているような人間を応援してくれるような人がいる。(吉野さん)

・単純に人数も多いし、学部も多いので、色んな分野の話に触れることができるようになり、たくさんいい刺激をもらうことができる。(細川さん)

 

 

———————————————————————————————————————以上がダイジェスト版です^^

 

いかがだったでしょうか。

受験生のみなさん、ぜひ、参考にしてみてください。

暑いですが、良い夏をお過ごしください。

私たちは、早稲田大学でみなさんのことをお待ちしております!

Facebook&Twiiterでは皆さんからの質問も受け付けております。

気になる方はクリックしてください!

夏季休暇の勉強法について5(最終回)

夏休み特別号!, 受験勉強

こんにちは(^^)早稲田大学法学部1年のM.Mです!

今回は、夏季休暇の勉強法についての最終回です。

ここでは、夏休み後につながる勉強をテーマに書きたいと思います。

 

1.基礎固め・苦手克服

夏休みが終わり、受験生のみなさんは、秋~冬にかけて志望校の過去問を解き始めることになるかと思います。その前に、基礎を固めておくこと、また苦手を克服しておくことが重要になってきます。

 

2.模試を受けたら復習が必須

夏休み中、または夏休み後に、模試をたくさん受けると思います。

しかし、模試をただ受けるだけではダメです!必ず復習しましょう!

(いろいろな人から言われて耳タコかもしれないですが・・・)

実は私も模試の復習面倒ってだなぁ・・・と思っていましたが、

実際に復習するとしないのとでは効果が全く違いました。

受験期になってから後悔しないためにも、今からその習慣をつけておいた方が良いと思います。

 

3.夏休みが終わっても気を抜かない

もちろん息抜きも必要ですが、

夏休みが終わっても、受験の日まで気を抜かないでください。

むしろこれからが本番ですよ!

 

今がんばっていることは、きっと実を結びます!

体調には気を付けてがんばってね!

応援しています(^○^)

 

私が今の学部に決めた理由 ~スポーツ科学部編~

学部の選び方, 夏休み特別号!, 受験勉強

こんにちは!

 

こうはいナビ学生スタッフスポーツ科学部3年のy.oです。

 

今回は、なぜ私が早稲田大学のスポーツ科学部を選んだかについてお話したいと思います。

 

「なぜスポーツ科学部か」、いくつか理由があるので順に説明していきたいと思います。

 

スポーツ科学部の良さとして挙げられる点として、入学してから自分の興味の範囲を自分で広げられる、ということがあります

この「興味の範囲」というのは、スポーツと直接かかわりがなくても大丈夫です(どうしても講義の影響で間接的には関係してしまいますが……)。

 

高校生の時から早稲田大学に入学したいと漠然と考え、一浪を経て入学しましたが、特に何がやりたいと思っていたわけでもないので、自分のやりたいことがみつかった時に色々な環境に縛られずにそれを勉強できるところを選びました。

 

この色々な環境というのは、まず大学に入って一番苦労する「単位」です。

この単位というのは学部によって取得しなければいけない数が違います。私のスポーツ科学部は他の学部と比較しても少なく、その分自分の自由な時間が多く出来るので、やりたい事を見つけたいと考えていた私にとっては、真っ先に選ぶ基準となったところです。

 

次に自分の会ったことのない人たちと一緒に勉強できるというところです。

入試の制度を見るとわかる通り、

自己推薦で入ってきた、必ずしもスポーツが得意ではない人

競技歴で入ってきた、スポーツも勉強も出来る人

一般入試やセンター利用を用いて入ってきた、勉強が出来る人

がスポーツ科学部にはいます。

スポーツ推薦で入ってきた人たちと仲良くなりたいと思ったのも、私が入学を決めた理由の一つと言えるでしょう。

 

 

スポーツがそこまで得意じゃないですけど大丈夫ですか?

という質問をよく受けますが、

 

ええ!大丈夫です!

 

スポーツ科学部には、スポーツを「やる」人だけではなく、「見る」人もいれば「伝えたい」人もいますし、「運営」したい人も、コーチやトレーナー、医療関係から「支えたい」人もいます。

だから必ずしもみんなスポーツが出来るわけではありません。

(もちろん凄くできる人もいます。間近で見るとびっくりします)

 

私なんかは今やっている研究が、「TVゲーム」というスポーツにはあまり関係なさそうなジャンルですが、このTVゲームを用いることによってストレスが減少し、健康にいい影響を与えるのではないか、というテーマで健康スポーツという面から勉強していますし、友人にはトレーナーになりたくて勉強している人もいます。

 

 

ここに入学すると、否応なくスポーツに関する講義を勉強しなくてはいけない環境に置かれますが、興味があればより深い内容を聞くことが出来るので面白いはずですし、そこから発展させて自分の興味を広げる事が可能です。

ですので、この学部を選ぶ際に基準としてほしいのは、

①スポーツの話題を聞いて嫌にならない(スポーツが好きとか嫌いとか関係なく)

②これといったやりたいものがなく、自分で自分の興味を探せる

③早稲田大学が好き

この3点です。

どれかに当てはまれば大丈夫だと思いますので、一つ選択肢に入れてもらえればと思います。

 

それでは大学で会えるのを楽しみにしています!

私が今の学部に決めた理由~文化構想学部編~

学部の選び方, 夏休み特別号!, 受験勉強

こんにちは!文化構想学部3年の遠藤です。

今回は僕が文化構想学部に決めた理由についてその魅力とあわせてお話したいと思います。

 

さて突然ですが、みなさん、今自分がしている勉強について考えたことがありますか?

僕の場合、思い返せば高校では大学受験のための勉強ばかりしていたので、大学に入るための手段としての勉強には嫌気がさしていました。

そこでその反動からか、大学に入ったら自分の好きなことをとことん勉強してやるぞ!

という意気込みで自分の興味関心に素直に従って受験する学部を選ぶことにしました。

 

そこでいざ自分の好きなものを列挙してみると・・・

歴史、小説、サブカル

うん、これは迷うことなく文学部系だ!

ということで当初はあまり深く考えず文学部を目指していました。

 

そうして興味のありそうな文学部系の学部をいくつか受験し、その中から最終的に文化構想学部を選びました。

その理由は自分で情報を集め、この学部の特徴、特色に興味を持ったからです。

 

他にはないような学部である文化構想学部の特徴、みなさんはご存知でしょうか。

よく似ていて混同されやすい文学部と比較して、両学部の特徴を強引に一言でまとめてしまえば

文学部は狭く深く文化構想学部は広く浅く、ということになるでしょう。

 

つまり、文学部は学問的に歴史のある特定の分野を掘り下げて研究し、大成させること

そして文化構想は既存の学問の枠を超えて、ジャンル横断的な研究をすることでそれまでには無かった新しいものを生み出すということ目標にしています。

 

たとえば、僕が所属している表象メディア論系現代思想ゼミ(論系、ゼミについては是非学部のホームページにて自分で調べてみてくださいね!)では

メディア哲学というそれぞれ別の文脈で語られてきたものを組み合わせることで、一つの分野だけを突き詰めることでは見えないものを発見しようとしています。

 

僕には確かに文学部系で興味のある分野はいくつかありましたが、その中で大学4年間でこれを専門にしようと即決できる程突出して興味のある分野はなかったので、そういった分野を見つけるという意味でもさまざまな分野を研究できるというところに魅力を感じ、文化構想学部を選択しました。

 

という感じで以上、僕が文化構想学部を選んだ経緯でした。

 

いかがでしたでしょうか。大学に入って自分がどんなことを勉強したいかという観点で進路を選んだ実例、少しでも参考になれば幸いです。

 

さていよいよ夏休みが終わり、受験生は残り数ヶ月で試験を迎え、そこで受験のための勉強は終わりになります。

しかし、勉強は当然そこで終わりではなく、大学に入ってからは勉強の意味が変わってくることでしょう。

受験勉強の合間に、その先の大学での勉強について思いを馳せてみるのはいかがでしょうか?

もしかしたら自分の進路選択の一助になるかもしれませんよ!

私が今の学部に決めた理由~教育学部編~

学部の選び方, 夏休み特別号!, 受験勉強

こんにちは!教育学部社会学科地歴専修のH.Uです!

今回は僕がなぜ教育学部を選んだのか、その理由についてお話ししたいと思います。

教育学部には大きく7つの学科があり、さらに細かく8つの専修に分類できます。ここからもお分かりの通り、教育学部はより専門的な分野に特化した学びを行うことのできる学部です。そのため、入学する前から自分は大学でどのような勉強がしたいかというビジョンをしっかりと持って学科や専修を選ぶのが理想だと思います。特に将来教員の資格を取り、先生になりたい!という意思がある人はなおさらです・・

では、なぜ僕が社会学科そして地歴専修を選んだかというと、ズバリ中学時代の恩師の影響です。

その方は歴史(日本史)の教師だったのですが、とにかくユニークな授業をすることで有名でした。NHKの「その時歴史が動いた」をひたすら流す授業、実際の古美術品(先生のコレクション)に触れてみる授業、近くの神社や史跡などを回る課外授業など、挙げればきりがありません。また中学校の教師には珍しく、テストよりも生徒が自分で書くレポートを非常に重要視されていました。実際に見て触れて、表現するというこれらの授業はただ用語や年代を覚えるだけ、といった僕の中の退屈な歴史のイメージを一変させました。

やがて高校に進み、進路を決めるにあたって、自分は大学で何をしたいのだろう?と思い始めたとき、真っ先に浮かんだのはその体験でした。どうせなら大学に行って自分の興味が持てるもの、好きなものを学びたい!それならやはり社会科だろう・・・

また教員免許を取ってみたいという想いもありました

これらの希望に当てはまるのがこの学科であったということです。それなら別に早稲田大学の教育学部である必要はないのでは?とお思いの方もいるかもしれません。しかし国公立をはじめとする多くの大学では、「教育学部」というと最初から教員の養成を前提としたものであることが多いのです。一方、早稲田大学の教育学部は教職課程を取るか取らないかという選択は個人に任され、一般企業への就職を志す人も少なくありません。つまり、それだけ将来的な選択肢が広がるといえるでしょう

必修の授業も比較的多く、大変な部分もありますが。自分が望んだ分野だ、と思えば苦になることは正直あまりないです。

 

最後に、行きたい学部を絞り込む、というのはかなり大変なことであるかもしれません。

でも、漠然とああしたい、こうしたいと思うよりも、

こうなりたい!という強い目的があったほうがより頑張れると思いませんか

以上、八月ももう残り少ないですが、夏バテしないように気を付けて下さい!