私が今の学部に決めた理由~先進理工学部編~

一般入試受験生へのメッセージ, 学部の選び方

こんにちは!先進理工学部のM.Sです。

 

今回は私が先進理工学部を選んだ理由をご紹介したいと思います。

私が先進理工学部を選んだ理由は2つあります。

 

 

1.受験科目の制限

高校で選択した科目が化学・生物だったのですが、

当時早稲田大学の理工学部の中でも化学・生物で受験できるのが

先進理工学部(の一部の学科)のみでした……。

こればかりはどうしようもない!!

※現在は入試制度が異なるので、ご自身が入学する年度の

入試案内をチェックしてくださいね!

 

2.生物分野を重点的に学びたかったから

高校生の時から「絶対に理系に進んで理系職に就きたい」、

そして漠然と「特に生物分野中心の勉強をしたい」と思っていたので

生物分野の勉強もしっかりできる先進理工学部を受験しました。

 

実際先進理工学部の生物系の学科では生物分野の勉強を重点的に

勉強できるだけでなく、高校で未履修だった物理分野もしっかり

補うことができるので先進理工学部に進んで良かったと思っています。

 

他にもオープンキャンパスに行く、大学のパンフレットをじっくり

見て、学部選びの参考にするのもオススメです。

じっくり考えて学部を決めたほうが受験勉強にもより身が入りますよ!

 

少しでも皆さんの学部選びの参考になれたのであれば幸いです(*^^*)

私が今の学部に決めた理由 ~教育学部編~

お知らせ, 学部の選び方

受験生のみなさん、こんにちは!教育学部社会学科社会科学専修2年の竹村です。

今回は僕が受験生の時になぜ教育学部を選んだのか、お話しようと思います。

↑教育学部の建物です

 

教育学部は様々な学科に分かれています。他学科の授業もとることができるので、様々な授業を受講することができます。

僕は学部を選ぶに当たり、悩んでいました。そして、法律も学びたいし歴史も学びたいと考えた時に、

教育学部なら僕の様々な知的欲求を満たすことができると思い、教育学部を選びました。

 

では数ある中でなぜ僕が社会科学専修を選んだのか。社会科学専修は経済、法律、政治など多数のゼミがあります。

そのため将来何を専門に勉強しようか迷っていた僕にとってはピッタリの学部でした。

 

みなさん教育学部といえば、教職資格、つまりは先生になると思っている人が多いでしょう

しかし実際は先生になるのは約2割といわれています。僕の社会科学専修では公務員になる人やマスコミ業界に行く人も多くいます。

そのため教育学部で就職大丈夫なの?と不安になっている人もご安心ください。

 

教育学部の入試まで約3週間になりましたが、みなさん最後まで諦めず頑張ってください!!4月にみなさんと早稲田で会えることを楽しみにしています。

私が今の学部に決めた理由~国際教養学部編~

一般入試受験生へのメッセージ, 学部の選び方

こんにちは!国際教養学部4年のリュウ ユンヤンです。

今回、国際教養学部はどのような学部か、またどのような魅力があるのか、ということについて話したいです。

 

では、国際教養学部の魅力を紹介させていただきます。 😀

私が在籍している国際教養学部は外国人の比率が33%で、英語で授業を行っている学部です。

国際教養学部は2004年に創立したので、早稲田大学の中では10番目の創設と若い学部ですが、

早稲田大学の中でもユニークな教育機関として日本国内外で認識され、認められています。

国際教養学部(School of International Liberal Studies、略称SILSシルス)は英語を中心として多言語主義において、

日本国内で外国の考え方や生活理念など勉強し、様々な価値観を活かせます。

 

私が国際教養学部を選んだ理由はいくつかあるのですが、ここでは二つの理由を挙げさせて頂きます。

 

1.  英語を中心にして多言語主義行う学部

初めて国際教養学部に入った時驚かされたのは、シルスの学生が基本的に3つ以上の言語を話せることです。

ほかの学部と違ってシルスの事務所にある11号館はずっと混んでいます。

「hey」・「ニーハオ」・「元気ですか」・「アニョン」。。。をまざっていて、1秒の間にいくつもの国に行った感じがしました。

みんなが知り合いのような一緒に笑って交流し「地球は村だ」という言葉はここで実践しています。

多言語が日常の環境になった時点で、私はできるだけ多くの学生とコミュ二ケーションするため、一生懸命勉強しました。

高校まで中国から出るつもりがなかった私は今現在、中国語・英語・日本語を普通に話せることになりました。

18歳まで想像したこともなかったことが今叶ったのは、国際教養学部にいたからだと思います。

 

 

2. 知識を学び、様々な価値観を活かせ、多くチャンスを与えくれる学部

国際教養学部は英語の学部というイメージが強いですが、英語を勉強する学部ではありません。

一年目と二年目は全部7つの分野で自分の興味がある授業を選び勉強するシステムになっています。

分野によって初級・中級・上級演習(ゼミ)を知識の深さのレベルに基づき分かれ、

ディスカッションを中心として学生と教授がフェースツーフェースでやり取りをし、大量の本を読み文章を書きます。

また、アカデミック・アドバイザーが一人ひとりの学生に配置され、

学問の指導や奨学金の推薦などのアドバイスを学生にしてくれます。

 

早稲田大学創立125年の際に提出した「早稲田からWASEDAへと」という理念を基にして、

シルスの八割(約500名)以上の学生は毎年30個以上の国・地域の名門大学に交換留学し、ダブルディグリーを行います。

(早稲田大学のダブルディグリープログラムについてはこちら→ http://www.cie-waseda.jp/ddp/index.html)

 

ハーバード大学やケンブリッジ大学、ソウル大学や北京大学。国際教養学部の学生は日本ではない土地で専門知識を勉強し、新たな価値観を養成します。

同時に、海外で自分の魅力も世界の人に伝えます。

また、国際教養学部は学生に対する専門なキャリアセンター、グローバルネットワークセンター(GNC)があります。

(早稲田大学のグローバルネットワークセンターについてはこちら↓ http://www.waseda.jp/sils/jp/student/gnc.html)

 

そこでは、現役の学生がキャリアサポーターとして就職活動を後輩たちにアドバイスする上に、

シルスのバイリンガルの学生に対するインターンシップの情報を提示したります。

このような多くのチャンスがもらえるからこそ、国際教養学部は創立から9年の間に国際機関、製造業や商社、

情報通信や金融、コンサルティングなどを中心とした国際企業に多数の人材を送り出しています。

これは国際教養学部の学部長森田典正教授の言葉を使うと「このような学部はSILSを除いて他にはありません。」

 

もしも様々な国の人に会いたい、他の文化を知りたいといった受験生は、是非国際教養学部に来てください。私たちはいつもあなたを歓迎しています。

 

私が今の学部に決めた理由 ~法学部編~

一般入試受験生へのメッセージ, 学部の選び方

こんにちは、法学部1年のM.Sです。

いよいよ入試が近づいてきましたね。

受験生の皆さん、ラストスパート頑張ってください!!

 

さて。今回は「私が法学部に決めた理由」についてご紹介します。

まず、高校時代、「早稲田に行きたい!」という思いだけは揺らぐことがありませんでした。

入試では何学部か併願し、悩みながらも最終的に法学部に決めた理由。

それは、、、「憧れ続けた早稲田に通うからには早稲田キャンパスに通いたい」と思ったこと(笑)、

そして「法律を学んで損はない!」という直感だったように思います。

実際、授業でも最新のニュースについて解説していただくことがあります。

時事問題に詳しいなんてなんだかかっこいいですよね(笑)

ちょっと堅くて難しい話も自分の学んでいることにつながると思うと興味がわいてきませんか?

 

「法学部って法律ばかり勉強するのかな?」と疑問に思う人もいるかと思いますが、そんなことはありません。

私は今、映画製作についての授業を履修しています。

実際に現場にいる方々のお話を聞くことができて、とても面白いです!

法学部にいながら、自分の趣味も学問として学ぶことができます。

 

進路選択は悩むことの連続だと思います。

でも、自分で決めた進路の先には、充実した大学生活が待っていることは間違いありません!

たくさん悩んで、後悔しない進路を見つけてくださいね。

私が今の学部に決めた理由~商学部編~

一般入試受験生へのメッセージ, 学部の選び方

はじめまして!こうはいナビ学生スタッフ商学部4年t.uです!

最近急に寒くなってきました。。。

センター試験は例年雪が降ることが多かったので、今年は晴れることを願います!

 

さて、今回は私が商学部を選択した理由を紹介したいと思います。

私が商学部を選んだ理由は、文系の中でも数学を勉強できると思ったからです。

勿論、商学部の中でも数学的な勉強は必要不可欠という訳ではないので、数学が苦手・・・という方もご心配なく(笑)

理科科目より、社会科目の方に興味を持っていたことと、理系の勉強が当時イメージできなかった為、文系を選択しました。

そして、文系選択後も数学は好きな科目だったので、大学に進んでも数学系の勉強ができる学部をと思い、経済・商学系に進みたいと決めました。

 

また、高校3年生の時にオープンキャンパスに足を運び、学部生の方に「公認会計士」のお話を伺ううちに、

企業の仕組みや会計とは何かに興味を持ち、経済系の学部の中でも商学部を選びました。

 

現在は金融系のゼミに所属し、株式の価格の決まり方や「行動経済」というものを学んでいますが、この学部を選択して良かったと思えています!

学部の選択はみなさん迷うと思いますが、是非自分の好きなことが出来る学部を選択してください!!

 

私が今の学部に決めた理由 ~政治経済学部編~

学部の選び方, 一般入試受験生へのメッセージ

はじめまして!こうはいナビ学生スタッフの政治経済学部政治学科1年A.Kです。

まだまだ寒い日が続きますね。朝、布団からなかなか出られないのが最近の悩みです(笑)

 

さて、今回は私が在籍している学部、政治経済学部を志望した理由を

ご紹介します。進路に悩んでいる方の参考になれば嬉しいです。

 

私が政治経済学部に決めた理由は高校の授業の中にありました!

まず、文系に決めた理由は日本史が好きだったからです。

大好きな日本史を学びたいから文系に進みました。

進路を決めた高校2年当時は文系の学部としか漠然と決まっていませんでしたが、

早稲田のキャンパスの雰囲気が好きで、早稲田に行きたい!という想いは当時から持っていました。

 

そして、高校3年生のときに政治経済の授業があり、

その中の政治分野の授業を聞いているうちに「政治って面白いな」と感じました。

また、同じ時期にニュースを見ているうちに、「国内政治って面白いな」と感じました。

よくよく考えてみると、日本史でも特に政治史が好きだったので、

大学で政治学について詳しく学んでみたいなあ、と思い、

早稲田大学で政治学が学べる場所ということで、政治経済学部に決めました。

政治学科に決めた理由は、特に国内政治に興味があったからです。

現在は政治学の基礎を学んでいますが、面白いなと感じることが多いです。

 

私の場合は、高校の授業という身近なところからやりたいことが見つかりました。

どの学部に進もうか迷っている人は少し自分の周りを見渡してみましょう。

きっと興味のあることがあるはずです。

そのことが進む学部を決めるのにきっと手助けをしてくれます。

 

勉強は好きなものでないと、つらいです。

大学4年間勉強していきますからじっくり考えてみてください!

私が今の学部に決めた理由 ~社会科学部編~

一般入試受験生へのメッセージ, 学部の選び方

こんにちは。社会科学部1男の望月です。今回はシリーズ第3回目となった「今の学部に決めた理由~社会科学部編~」です。

 

僕が社会科学部に決めた理由は自由度です。

 

それでは、詳しく説明をさせてもらうと僕が所属している社会科学部は学際性を特徴としている学部で、多岐にわたって授業を履修する事が可能な自由度の高い学部です。

具体的には、経済学、法学、政治学、社会学などの社会科学系の授業に加え、芸術や文学などの人文系の授業も履修可能です。

さらに、ゼミなども充実しているので授業を通じて興味を持った学問を専門的に学ぶことも可能です!

 

僕自身は大学では絶対にやりたい学問がなかったことに加え(一応政治学や社会学あたりを考えていた)、社会科学部なら一応大学に入る前にやろうかなと考えていたことも学ぶことも可能であり、何よりも大学に入ったら色々な事をやってみたかったので、学際性を謳って自由度が高い社会科学部は魅力的でした。

 

このように自由度が高い所が決め手となって社会科学部を志望し、どうしても早稲田に進学したい気持もあったおかげで勉強もがんばって、今は憧れだった早大生です!

 

僕の個人的なお勧めとして志望しているor考えている大学や学部のアドミッション・ポリシーを一読することを勧めます。モチベーションも上がるし大学がどのような人材を求めているのかも分かって一石二鳥です。

 

最後に早稲田大学創設者の大隈重信の名言を1つ引用させてもらいます。

 

諸君は必らず失敗をする、随分失敗をする、
又成功があるかも知れませぬけれども成功より失敗が多い、
失敗に落胆しなさるな、失敗に打勝たなければならぬ

 

受験生の人の中には今までの模試の結果が芳しくなかったりやこれから受けるセンター試験や一般入試の結果があまり良くなかったら(僕自身も模試の結果や入試の途中経過はあまり良くなかった)上記の言葉を思い出して見てください!

 

では、今回はこの辺で失礼させていただきます。

私が今の学部に決めた理由 ~文化構想学部編~

学部の選び方, 一般入試受験生へのメッセージ

こんにちは!文化構想学部社会構築論系2年のM.Aです!

文化構想学部は2007年に創設された新しい学部であり、幅広い視野を持ち、柔軟で豊かな発想力で新しい文化を構想すること目指しています。

私がそんな勢いのある文化構想学部に決めた理由は以下の2つの点です。

1点目は文化・メディア・社会について幅広く学ぶことが出来るからです

2点目は学部1年次は論系(専門領域を6つに体系化している)に所属せず、2年次から論系進級するというカリキュラムなので、何を専門的に学んでいくのかをじっくり考えることが出来る環境が整っていると感じたからです。

 

高校時代に最も好きな科目が受験科目でもあった世界史でした。特にヨーロッパ・イスラーム地域に興味があり、大学ではそれらの地域における文化の交流や歴史について学びたいと思っていました。文学部でも歴史という観点からより深く学ぶことも出来ましたが、文化構想学部では言語や歴史、文化といった様々な視点から研究することが出来、さらに地域や時代も横断的に学ぶことが可能であったためとても魅力的に感じ、文化構想学部に入学を決めました。

1年次には興味のある分野だけでなく様々な分野の科目を受講して視野を広げるようにしました。その過程で今までは地域文化研究をしたいと思っていましたが、興味の対象が現代社会における矛盾や問題点への解決アプローチへと変わりました。中でもまちづくりや地域社会の行政(ローカルガバナンス)に興味があり、3年次からもゼミで学びを深めようと思っています。

このように何を学びたいかは大学に入学し、学んでいく過程で変化していくこともあります。文化構想学部は1年次に専門領域をどこに絞るのかをじっくり考えることが出来る時間があるため、私は今まで知らなかった分野や本当に学びたいことを精査したうえで進路決定が出来ました!

何を学びたいのか漠然としている方、大学入学後に何を専門的に学ぶのかゆっくり考えたい方、また文化・メディア・社会に興味があり、それらを幅広く学んで視野を広げたいと考えている方にとって、文化構想学部が提供するカリキュラムはとても魅力的だと思います!

これからもこの文化構想学部で新たな文化を構想していきたいと思います!

皆さんが本当に自分が大学で学びたいことや将来の夢を模索し夢中で努力出来る、そんな最適な環境を発見できることを祈っています!

私が今の学部に決めた理由 ~文学部編~

一般入試受験生へのメッセージ, 学部の選び方

こんにちは、文学部のM.Iです。

最近は寒いですね、私は風邪ばかり引いてます。 みなさんも体調には気を付けてください!

 

さて、先月の頭に早稲田祭があったのは、このブログでも紹介しました。

そこで「どうやって学部を決めましたか?」という質問を受け、意外と悩んでいる人が多いのではないかと思い、私の学部の選び方を紹介してみたいと思います。

弁護士になりたい、会計士になりたい、あるいは経済を学びたい、物理を学びたい…のように学部を選ぶ指針がある人は、もちろんそれを追いかけて、頑張ってください!

でも私みたいに、具体的は決まってない人もいるんではないでしょうか?

決してそれは悪いことではありません。 そういう人も案外多くいます。

 

では、私はなぜ文学部を選んだのか。

実は「消去法」と「オプションの豊富さ」を基準にして決めました。

消去法というのは、私は化学が全くできなかったので理系には進めない、社会系に興味が無いから社会系に学部に進むのも違う、そうして残ったのは人文系の学部でした。

文学部と文化構想学部を見た時に、どちらも1年生の間は専門を決めずに考えられるシステムがありましたし、どちらも教員免許を取ることが可能です。そして、文学部は2年生から17コースを選んで学べるので、私は文学部を意識するようになりました。

また、もともと外国語が好きだったので、外国語の沢山学べるところに行きたいと思っていました。

文学部なら第二外国語をじっくり学べますし、アラビア語やサンスクリット語といった珍しい外国語の授業も多くあります。

このような点から、まだ決まってないことも多いけど、文学部ならやりたいことが見つかるかな、と思えたので、文学部に進学しました!

幸い、1年生の間に色々な授業を取り、2年生に上がる時にはやりたいことも見つけられ、今では充実した楽しいキャンパスライフを送れています!

 

このように、最初から行きたい学部がはっきりしていなくても大丈夫です!

自分が何をしたくないか、また何が出来たらラッキーかというような一見単純すぎるような基準さえあればちゃんと決められます!

下手にプレッシャーに思わずに、自分に正直になって考えてみてください。 自ずと答えが見えてきますよ!

 

同じ悩みを持つ人の解決策の1つになれば幸いです!

寒いですけど、勉強も学校生活も頑張ってくださいね!