こんにちは!国際教養学部4年のリュウ ユンヤンです。
今回、国際教養学部はどのような学部か、またどのような魅力があるのか、ということについて話したいです。
では、国際教養学部の魅力を紹介させていただきます。 😀
私が在籍している国際教養学部は外国人の比率が33%で、英語で授業を行っている学部です。
国際教養学部は2004年に創立したので、早稲田大学の中では10番目の創設と若い学部ですが、
早稲田大学の中でもユニークな教育機関として日本国内外で認識され、認められています。
国際教養学部(School of International Liberal Studies、略称SILS=シルス)は英語を中心として多言語主義において、
日本国内で外国の考え方や生活理念など勉強し、様々な価値観を活かせます。
私が国際教養学部を選んだ理由はいくつかあるのですが、ここでは二つの理由を挙げさせて頂きます。
1. 英語を中心にして多言語主義行う学部
初めて国際教養学部に入った時驚かされたのは、シルスの学生が基本的に3つ以上の言語を話せることです。
ほかの学部と違ってシルスの事務所にある11号館はずっと混んでいます。
「hey」・「ニーハオ」・「元気ですか」・「アニョン」。。。をまざっていて、1秒の間にいくつもの国に行った感じがしました。
みんなが知り合いのような一緒に笑って交流し、「地球は村だ」という言葉はここで実践しています。
多言語が日常の環境になった時点で、私はできるだけ多くの学生とコミュ二ケーションするため、一生懸命勉強しました。
高校まで中国から出るつもりがなかった私は今現在、中国語・英語・日本語を普通に話せることになりました。
18歳まで想像したこともなかったことが今叶ったのは、国際教養学部にいたからだと思います。

2. 知識を学び、様々な価値観を活かせ、多くチャンスを与えくれる学部
国際教養学部は英語の学部というイメージが強いですが、英語を勉強する学部ではありません。
一年目と二年目は全部7つの分野で自分の興味がある授業を選び勉強するシステムになっています。
分野によって初級・中級・上級演習(ゼミ)を知識の深さのレベルに基づき分かれ、
ディスカッションを中心として学生と教授がフェースツーフェースでやり取りをし、大量の本を読み文章を書きます。
また、アカデミック・アドバイザーが一人ひとりの学生に配置され、
学問の指導や奨学金の推薦などのアドバイスを学生にしてくれます。
早稲田大学創立125年の際に提出した「早稲田からWASEDAへと」という理念を基にして、
シルスの八割(約500名)以上の学生は毎年30個以上の国・地域の名門大学に交換留学し、ダブルディグリーを行います。
(早稲田大学のダブルディグリープログラムについてはこちら→ http://www.cie-waseda.jp/ddp/index.html)
ハーバード大学やケンブリッジ大学、ソウル大学や北京大学。国際教養学部の学生は日本ではない土地で専門知識を勉強し、新たな価値観を養成します。
同時に、海外で自分の魅力も世界の人に伝えます。
また、国際教養学部は学生に対する専門なキャリアセンター、グローバルネットワークセンター(GNC)があります。
(早稲田大学のグローバルネットワークセンターについてはこちら↓ http://www.waseda.jp/sils/jp/student/gnc.html)
そこでは、現役の学生がキャリアサポーターとして就職活動を後輩たちにアドバイスする上に、
シルスのバイリンガルの学生に対するインターンシップの情報を提示したります。
このような多くのチャンスがもらえるからこそ、国際教養学部は創立から9年の間に国際機関、製造業や商社、
情報通信や金融、コンサルティングなどを中心とした国際企業に多数の人材を送り出しています。
これは国際教養学部の学部長森田典正教授の言葉を使うと「このような学部はSILSを除いて他にはありません。」
もしも様々な国の人に会いたい、他の文化を知りたいといった受験生は、是非国際教養学部に来てください。私たちはいつもあなたを歓迎しています。
