みなさんこんにちは! 社会科学部2年のK.Nです。
今回は早大生の一日ということで春学期授業期間中のある一日の生活を紹介したいと思います。
am9:00 1限 社会デザイン論
この授業では社会をデザインするということを様々な角度から考えていきます。
具体的に説明するのは難しいのですが、とにかくいろいろな考え方に出会うことができます。
担当する先生も多く、授業を行う先生が回ごとに変わるオムニバス授業となっています。
私は、特に地方をどのように活性化させていくか、人と人がどのように関わりあって生きていくことがこれからの社会では
求められるのかということに興味を持っており、この授業を通してそれらを考える際の視野が広くなったように感じます。
大学では自分の学びたい授業を取ることができ、そこが一番今までと違うことだと思います。
皆さんもぜひ自分の興味のある分野を積極的に選んでくださいね!
am10:45 2限 社会科学部学生読書室
なぜこんな場所にいるのかというと簡単です、空きコマをつくったからです。
先ほども申しましたが大学生はある程度自由に自分の授業を組み立てられます。
それはつまり自由に時間割を作ることができるということなのです!
そして、私はこの日の2限を空きコマにした次第であります。
ただ、1限をとって2限を空きコマにするというのは個人的にはあまりおすすめしません。
というのもわざわざ朝とても眠い中1限に登校したのになぜ2限を受けないのかと考えるようになったからです。
もし2限を受ければより多くの授業を早い時間で消化でき、それからの空き時間が増えると考えました。
ただ、これはあくまで一個人の考えであり、時間割はみなさんしだいです。時間割作りをたのしみにしていてくださいね!
さて、このように2限が暇な僕は、学生読書室で勉強もかねた休憩を取ります。
まあ1限に起きて大学に行くと、どうしてもそのあと眠くなってしまうので、よく寝ています。
そういう意味では空きコマも役に立ちますね。
pm13:00 三限 academic listening (初級)
この授業では主に英語のリスニングに挑戦します。
英語の音声をリスニングしたあとクラスメイトとその内容について英語で話して検証していくというものです。
ただ、この授業、初級をとったのにもかかわらず私にはなかなか難しいです。
リスニングの音声自体はほぼネイティブレベルで聞き取れないことのほうが多く、結構メンタル的にへこみます。
ただ、この授業を通して一番の収穫は自分に少し自信がもてるようになることです。
これだけ難しいレベルの授業もなんとか最後まで受けきったのだから、能力とかはともかくとして、自分もがんばれるんだなと思えます。
この授業のおかげで、英語を学ぶ姿勢というのも前より積極的になったように思います。
am14:30 お昼ごはん
またしても空きコマです。
ただこの空きコマは少し有意義に思えます。
というのも、この時間にお昼を食べる人は少なく、お店が比較的すいているからです。
私はこの時間に友達と待ち合わせして、お昼を食べに行きます。
おすすめはうどん屋さんです。早稲田は学生街で圧倒的にラーメン屋の数が多いです。
そんななかで脂っこいもの以外を食べたくなった時に、うどん屋さんはぴったりです。
特によく行くお店のカツ丼とうどんのセットはそこまで脂っこくもなくて食べやすく、おいしくいただいてます。
pm16:30 5限 ツーリズム産業論
この授業が一番面白かったです!
というのも、この授業は観光産業に携わる会社で働いている方や社長さんまでがわざわざ
早稲田にきてくださり講義をしてくださるという、とてもありがたい授業なのです。
特にどのように観光地にお客さんを連れてくるか、その地域ならではの観光資源の話を聞くと
自分もそこに旅行したくなってしまいます!
pm18:15 こうはいナビの活動
6限の時間にこうはいナビのメンバーで集まって活動しています。
メンバーそれぞれ班に分かれて、活動しています。
ちなみに私は広報班に所属しており、どのようにこうはいナビの認知度を上げるかを考えながら、メンバーと一緒にがんばっています。
さて、早稲田での一日はこれで終わりです。
皆さんもしかしたら疑問に思ったかもしれないので、ひとつだけ補足させていただきます。
それは3限と5限の授業についてです。
特に5限は観光産業に関する授業なので、社会科学部っぽくないな、むしろ商学部っぽい授業だなと考えた方もいるのではないかと思います。
そうです、あれは商学部の授業なのです!
早稲田ではオープン科目という授業がとても多く設置してあり、その授業は学部の垣根を越えて履修することができます。
私はこれこそ早稲田の自由な校風によくあったシステムだなと感じてます。
長い文章になりましたが記事に目を通していただきありがとうございました。
皆さんが大学生活をイメージするのに少しでも役に立てたらうれしいなと思っています。
では今度は早稲田でお会いしましょう! ありがとうございました!