09-01-11.ルーブリックの利用方法

ルーブリックとは、「「目標に準拠した評価」のための「基準」つくりの方法論であり、学生が何を学習するのかを示す評価規準と学生が学習到達しているレベルを示す具体的な評価基準をマトリクス形式で示す評価指標です中教審大学教育部会(2011年12月9日)説明資料)。作成ガイドを確認しながら、本機能を活用ください。

参照
早稲田大学ルーブリック作成ガイド

「ルーブリック」機能は、課題の「評点-評定方法」で設定できます。履修者から提出された課題に対して、ルーブリック表を用いて採点することができます。

    1. 課題の作成時に、「評点」の【ルーブリック】を選択し、「保存して表示する」をクリックします。
    2. 「新しい評定フォームを最初から定義する」をクリックします。
    3. ルーブリックの「名称」「説明」を入力し、ルーブリック詳細を入力します。
      ①②クライテリア:採点基準となる項目を記入します。
      ③④レベル:基準項目(クライテリア)に対する採点レベルを記入します。
      ⑤点数:レベルごとに評点を設定します。

    4. 「ルーブリックオプション」で「レベルの並べ替え順(点数を昇順とするか降順とするか)」、各種チェック項目を設定し、「ルーブリックを保存して利用可にする」をクリックします。
参照
ルーブリックの使い方ガイド(関西大学)
授業別ルーブリック作成マニュアル(横浜国立大学)
ルーブリックハンドブック(山口大学)

最終更新日 2023年2月22日

この投稿は役に立ちましたか?

Good  No good

1人中1人がこの投稿は役に立ったと言っています。

ページの先頭へ