09-01-03.【Turnitin】学生間チェックの動きについて2(判定時期)

類似度判定が実施されるタイミングは、「作成速度を報告する」の設定で制御しています。
初期値は[提出期限にレポートを生成します。答案は提出期限にリポジトリに追加されます。]

  • ①直ちにレポートを生成します。答案はすぐにリポジトリに追加されます。
    →学生が提出すると即時で類似度判定されます。
  • ②直ちにレポートを生成します。答案は提出期限にリポジトリに追加されます。
    →学生が提出すると即時で類似度判定されます。
  • ③提出期限にレポートを生成します。答案は提出期限にリポジトリに追加されます。
    →提出期限日に類似度判定されます。

設定により判定結果が異なりますので注意してください。

履修者Aが提出 0% 0% 100%
履修者Aの後に、履修者BがAと同じ内容のレポートを提出 100% 0% 100%

①直ちにレポートを生成します。答案はすぐにリポジトリに追加されます。
①は早く判定結果を確認できるメリットがありますが、提出した順番で学生間チェックがかかる為、同一内容のレポートが提出された場合は、後から提出した学生の判定結果のみ100%になってしまいます。

②直ちにレポートを生成します。答案は提出期限にリポジトリに追加されます。
②は早く判定結果を確認できるメリットがありますが、提出期限を待たないと提出物がリポジトリに追加されません。このケースではA、Bともに比較対象としていません。

③提出期限にレポートを生成します。答案は提出期限にリポジトリに追加されます。
③は提出期限を待たないと判定結果を確認することができませんが、提出した順番は関係なく、期限までに提出されたレポート間で学生間チェックがかかる為、同一内容のレポートが提出された場合は、双方とも判定結果が100%になります。

最終更新日 2025年9月11日

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